記録ID: 5672897
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ハイキング
中央アルプス
夏山シーズン到来。空木岳
2023年07月02日(日) [日帰り]
Mattusan
その他4人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:52
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,035m
- 下り
- 2,042m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 12:01
距離 18.9km
登り 2,093m
下り 2,094m
16:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駒ヶ根高原スキー場 駐車場 https://maps.app.goo.gl/RD3412UvABLG3gg79?g_st=ic 段々畑のような形の駐車場となっている。入り込む際は水路の溝にタイヤを落とさない様に注意がいる。大型車は苦戦すると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山口 ~ 林道終点 沢と平行した道となるので、道は水浸し&泥んこなので泥濘に足を突っ込まないよう注意がいる ■林道終点 ~ タカウチ場 林道終点からタカウチ場にはつづら折れの緩やかな林道と、トイレ左脇から登山道の2つ。お好きな方を。 ■タカウチ場 ~ 池山 ~ 池山小屋 トレランの大会が当日にあった為(中央アルプススカイラインジャパン)草も刈り取られ非常によく整備されている。 ふかふかの腐葉土っぽいが水はけ良く足にも優しい道でした。池山からは木曽駒〜檜尾岳の稜線、鋸岳〜甲斐駒等が拝める。 池山小屋は無人で通年解放。トイレ有。宿泊時は任意で管理協力金1,000円支払いとの事。水場は雨上がりにも関わらず細い。涸れる可能性あり。 ■池山小屋 ~ マセナギ 尾根を直登するルートとトラバースして登り詰めるルートの2択。トラバース路を選択したが急な登りでも無かったです。 ■マセナギ ~ ヨナ沢の頭 足元は徐々に風化した花崗岩特有のザレた感じになる。途中、大地獄 小地獄と呼ばれる2ヶ所ほど鎖場アリ。 2ヶ所目の大地獄が急な為ストック仕舞うのを推奨。 迷い尾根と名前がある為か、ルートは殆ど尾根を巻くように設計されている。 途中、南側の展望が開け奥念丈岳〜烏帽子岳の稜線を拝める。 ■ヨナ沢の頭 ~ 駒石・空木平避難小屋分岐 ~駒石 展望が開き始めて南アルプス全景・八ヶ岳を拝める 塩見岳の左側から富士山が顔を覗かせ、遂に空木岳山頂を目測で捉える。 駒石は登ることが出来るが、上に行ったら高さもあるので端に寄らない方がいい ■駒石 ~ 空木駒峰ヒュッテ ~空木岳山頂 山頂までは一本道。途中の駒峰ヒュッテは空いておらず、避難用小屋は空いてる。(開設7/15~10/9)山頂に近づくに連れ足元はザレていく為に足元を取られる。 途中から御嶽山→乗鞍岳→槍穂高連峰が見れる。 大キレットが隠れて見える槍穂は珍しい。 池山小屋 https://www.go-nagano.net/topics_detail6/id=2568 空木駒峰ヒュッテ http://www.komaho.net/hutte/utsugi_hutte1.html |
その他周辺情報 | 【温泉】 早太郎温泉 こまくさの湯 https://maps.app.goo.gl/29MyJezePhD6Y8UZ8?g_st=ic http://www.komakusanoyu.com/ 大人 700円 小人 300円 入浴 10:00~20:30 (最終受付19:30) 木曽駒カールを拝める露天風呂あり。この日は珍しく午後も山頂が晴れてくっきり見えた。夜はホテル千畳敷の明かりが星のように瞬いて見える。 |
写真
撮影機器:
感想
今回、初めてグループ登山に参加させて頂いて先頭を歩かせて貰い、全体のペース管理をさせて頂きました。皆さん立派なカメラ、軽量装備の工夫をされていてとても勉強になりました。ありがとうございました😊
最近割とぶっ飛んだ計画ばかり立ててるせいか、2000mを超える標高差でもすんなり歩く事が出来ました。ただ、長い下りではヒザへのダメージを避けては通れない為、今後はしっかりした対策・トレーニング・ストレッチを積もうと思いました。
体は資本、大事に扱おう。
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