(熊に遭遇)イルカカエルルート
- GPS
- 09:26
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 2,540m
- 下り
- 3,440m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:26
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
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感想
せっかくの晴天を無駄にするわけにもいかないので前から行きたかった燕岳に行くことにした。燕岳への始発のバスは松本駅を始発の電車に乗ると穂高駅で接続されるようになっていたので前日のうちに松本まで移動して前泊。この便で行くと中房温泉に7:40くらいに着く。ちなみに来週からこの便の前に真の始発便が追加される。
今回は燕岳に登ってから大天井岳、常念岳まで縦走して下山する行程。山の東側に下りるのでタイムリミットは早い。
まずは燕岳を登るのだが開始早々、バランスを取るために軽く地面に手を付いたら生温かく、見たらうん○が付いていた。最悪。無駄に2.5l持ってきていた水で軽く手を洗い、気を取り直して出発。
今度はザックの右側の紐が抜けて何かと思ったら腰紐を止める穴が壊れていた。実は穴はあと2つあり、そこに簡単に付け替えられるようになっていたのだがそこに気づかず応急処置をして続行。歩くたびにやたらぶれるしあちこち当たるので始終違和感があった。
燕岳に登って大天井岳へ。途中雷鳥の親子がいた。雷鳥の親子は何度も見ているが手のひらサイズの雷鳥は初めて見た。かわいい。
大天井の急登を登り、小屋からそのまま常念岳に向かったが少し行ったところで山頂踏んでないことに気づいて引き返して大天井岳げっと。
その後常念岳に向かって歩いていたら遠くの方に黒い物体を発見。熊かと思いつつも体勢が本読んでるおじさんっぽい感じだったし登山道の近くだし景色もいい場所なのでそういう人もいるのかなぁという気もした。しばらく観察してたらそのおじさんっぽいのが顔を上げ、ちゃんと丸い耳が2つ付いているのが確認できた。やっぱり熊だったかー。
一応熊もこっちの存在に気づいているようだし、その上で興味なさげだし登山道の方には向かってこなさそうだったのでさっさと通過した。
常念岳の急登を登りきり、続いて前常念側に下山。ここの岩場こんなにハードなんて聞いてないのだが。誰もいない急な岩場を苦戦しながら下り、樹林帯に入るとあとは割と走れるゾーン。ザックがぶれて走りにくいのが悔やまれたが無事下山できて良かった。
穂高駅まで走る予定だったが発車時刻と残距離を見てゴールを柏矢町に変更してギリギリ間に合った。松本で夕食と風呂を済ませて終電のあずさで帰還。お疲れさまでした。
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