東赤石山〜西赤石山

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,703m
• 下り: 1,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:20

距離 21.0km 登り 1,708m 下り 1,720m

5:40 筏津登山口駐車場
5:44 筏津登山口
6:42 6:55 瀬場谷分岐
9:16 9:22 東赤石山
9:59 10:05 八巻山
10:54 10:57 石室越
11:07 前赤石山
11:35 物住頭
12:12 12:14 西赤石山
13:25 13:32 銅山越
13:36 13:41 別子銅山発祥の地
14:06 14:16 ダイヤモンド水
14:50 14:56 日浦登山口
15:55 15:59 筏津登山口駐車場
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/2 6:00

苔とシダの幻想的な森に朝日が差し込む。

7/2 6:44

濡れて滑りやすい橋。
頼りは細いワイヤ―のみ。

7/2 6:51

期待通りに、ビビりながら渡るひとw

7/2 7:11

滑る怪しげな橋がたくさん！！

7/2 8:47

アワモリショウマ。

7/2 9:08

赤石、出てきた！！

7/2 9:12

東赤石山〜〜
看板、傾いてますけど。

7/2 9:17

最初のはピークじゃなかった。
ここが本物の「東赤石山P1706m」

7/2 9:18

ベニドウダン。

7/2 9:20

イヨノミツバイワガサ。

7/2 9:21

コウスユキソウ。

7/2 9:43

タカネマツムシソウ。

7/2 9:44

7/2 9:50

7/2 9:51

ホソバシュロソウ。

7/2 9:53

シコクギボウシ。

7/2 9:54

タカネバラに虫くんお邪魔ちう〜

7/2 9:55

7/2 10:00

八巻山1698m

7/2 10:04

前赤石山。

7/2 10:16

東赤石山を振り返って。

7/2 10:17

7/2 11:28

物住頭。

7/2 11:46

7/2 12:11

西赤石山1625m。

7/2 12:12

あれ？また、もひとつピークがある？

7/2 12:41

7/2 12:55

ヤマツツジ。
豪華です。

7/2 13:13

東山。

7/2 13:26

銅山越。
笹ヶ峰とはここで繋がるのね。

7/2 14:04

きちんと丈夫な橋です。

7/2 14:04

滝とヤマツツジのコラボ。

7/2 14:05

石畳のステキな登山道。
滑るのが難点。

7/2 14:07

ダイヤモンド水で水浴びするひとw
ここで生き返りました。

7/2 14:16

バイオなトイレ。
ステキです。

7/2 14:22

ヤマツツジの道。

7/2 14:26

別子銅山の遺構。
苔むしてステキな風情です。

7/2 14:29

7/2 14:35

古い煉瓦積、レトロ〜

7/2 14:36

銅山の集落跡。

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック

感想

shino-p

梅雨なので雨は仕方ありません。テント泊アルプス縦走は中止です。
日曜日だけ好天予想だったので、前日ビジホ泊で四国のお山に行きました。
石鎚山東峰。瓶ヶ森〜笹ヶ峰。に続けて3回目。ちょと空白あるけれど、だいぶ繋がりましたよ。

東赤石山〜西赤石山は以前よりとても行きたかったお山。
みなさまの山行記録を拝見して、岩々の稜線歩きやたくさんのお花、とても楽しみにしてました。
期待通りのバラエティー豊かな山容に加えて、別子銅山の遺構を拝観出来てとても有意義な時間を持てました。

筏津登山口から沢沿いに登っていく登山道は苔むしてシダが茂り、涼し気な様相でしたが、前日の雨で濡れた木橋は滑って頼りなく、恐る恐る歩を進めました。
渡渉箇所もいくつかありました。渡渉が苦手な上、増水して勢い有る流れに、這いつくばるように腰を落として渡るところもありました。（わたしだけか！）
赤い岩肌が見えてくるようになると、まずは最初のピーク東赤石山。
展望が開け木々の様相も変わり、色とりどりのお花たちが出迎えてくれました。
ピークと思って写真を撮ってみたけど、ヤマレコの地図で確認したら、あれれまだ先のようです。また林を進むと、あった！！本物のピーク。
イヤリングのようなベニドウダンが可愛らしく揺れていました。
そして気を引き締めて、ここから岩場。
赤い岩々のほんの隙間からたくさんのお花が健気に咲いている。頑張ってるなぁー
いちばん会いたかったタカネバラにも出会えました。華やかなお姫様だったよ＾＾
けっこうルーファイが難しかった。ちょこちょこ外れながら。アルプスみたいに親切に丸印はついてないものね。しかしι(´Д｀υ)アツィー。
西赤石山もピークの標が2つあった。
ここからはきちんと整備されたステキな登山道。
木橋も新しく手すりもしっかりしてました。ヤマツツジが咲き乱れる美しい森。
いくつも滝の側を渡り、涼し気な水音を楽しむ。
今日は濡れて滑るけど、熊野古道を思わせるような石畳。
そして別子銅山の遺構。学校跡とか集落跡とか、当時は賑やかだったんだろうなー
とか、観光しながら日浦登山口に下山しました。

また来たい山です。
季節を変えて、ルートを変えて楽しみたいな。