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記録ID: 5677973
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳(北沢峠より周回・長衛小屋にてテント泊)

2023年07月02日(日) ~ 2023年07月03日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
22:55
距離
21.4km
登り
2,489m
下り
2,473m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
0:52
合計
5:12
距離 10.2km 登り 1,214m 下り 1,208m
9:55
16
10:11
10:12
14
10:26
10:29
7
10:36
10:37
62
11:39
11:41
19
12:00
12:08
33
12:41
12:42
3
12:45
13:03
4
13:07
13:12
17
13:29
13:34
16
13:50
13:52
18
14:15
5
14:20
39
15:07
2日目
山行
3:59
休憩
0:54
合計
4:53
距離 11.2km 登り 1,276m 下り 1,275m
3:56
5
4:10
22
5:10
5:22
37
5:59
6:05
27
6:32
6:36
15
6:51
7:00
6
7:06
4
7:10
7:16
17
7:33
4
7:37
7:40
2
7:42
7:45
5
7:50
7:53
13
8:06
8:10
23
8:49
ゴール地点
天候 1日目は超晴天。2日目も午前中は概ね晴れ。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘駐車場からバスで北沢峠へ。
2日(日)は朝8時5分発のバスに乗車。乗車した人は10人くらいだったかと。
ちなみにこの日の始発の6時発のバスは、あまりの人の多さに計11台のバスが出たらしい。。
コース状況/
危険箇所等
良好
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘バス停を出発
2023年07月02日 07:44撮影
7/2 7:44
仙流荘バス停を出発
長衛小屋のテント場。この日は最終的に10張くらいだったかと。
2023年07月02日 09:03撮影
7/2 9:03
長衛小屋のテント場。この日は最終的に10張くらいだったかと。
仙水峠へ向かいます。
2023年07月02日 09:53撮影
7/2 9:53
仙水峠へ向かいます。
途中でだいぶガれたところが。
2023年07月02日 10:21撮影
7/2 10:21
途中でだいぶガれたところが。
コイワカガミ。このピンク色も好きです。
2023年07月02日 11:14撮影
7/2 11:14
コイワカガミ。このピンク色も好きです。
駒津峰より。迫力あります。男らしい。
2023年07月02日 11:40撮影
2
7/2 11:40
駒津峰より。迫力あります。男らしい。
山頂直下のザレ場は、脚をとられて思うように進めず大変でした。
2023年07月02日 12:23撮影
1
7/2 12:23
山頂直下のザレ場は、脚をとられて思うように進めず大変でした。
山頂!左手に翌日登る仙丈ケ岳です。
2023年07月02日 12:47撮影
1
7/2 12:47
山頂!左手に翌日登る仙丈ケ岳です。
長衛小屋に戻ってきました。この日はお酒を飲んで早めにテントで就寝。
2023年07月02日 15:23撮影
7/2 15:23
長衛小屋に戻ってきました。この日はお酒を飲んで早めにテントで就寝。
2日目の朝、4時頃テント場をスタート。ただ、腹痛で10分で引き返すという失態を犯しましたが。。
2023年07月03日 04:10撮影
7/3 4:10
2日目の朝、4時頃テント場をスタート。ただ、腹痛で10分で引き返すという失態を犯しましたが。。
木々の合間から木漏れ日。
2023年07月03日 04:50撮影
7/3 4:50
木々の合間から木漏れ日。
甲斐駒がワイルドに映っています。
2023年07月03日 05:35撮影
2
7/3 5:35
甲斐駒がワイルドに映っています。
コイワカガミ。
2023年07月03日 05:41撮影
7/3 5:41
コイワカガミ。
シナノキンバイかな?結構好きなお花です。
2023年07月03日 05:58撮影
7/3 5:58
シナノキンバイかな?結構好きなお花です。
小仙丈ケ岳に登頂!左手には、日本の高峰トップ3がお目見え。
2023年07月03日 06:03撮影
1
7/3 6:03
小仙丈ケ岳に登頂!左手には、日本の高峰トップ3がお目見え。
ここでやっと見えた仙丈ケ岳。お美しいです。
2023年07月03日 06:05撮影
1
7/3 6:05
ここでやっと見えた仙丈ケ岳。お美しいです。
小仙丈ケ岳を少しおりたところでライチョウに遭遇。
2023年07月03日 06:10撮影
1
7/3 6:10
小仙丈ケ岳を少しおりたところでライチョウに遭遇。
「写真撮らせてね」と優しくお願いしたら、20秒くらいポーズをとって静止してくれました(笑)
2023年07月03日 06:10撮影
7/3 6:10
「写真撮らせてね」と優しくお願いしたら、20秒くらいポーズをとって静止してくれました(笑)
チングルマ
2023年07月03日 06:13撮影
1
7/3 6:13
チングルマ
このあたりもお花がいっぱい
2023年07月03日 06:15撮影
7/3 6:15
このあたりもお花がいっぱい
もう一息
2023年07月03日 06:33撮影
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7/3 6:33
もう一息
山頂!でも強風で体が冷えたので、5分も経たずに下山。。
2023年07月03日 06:52撮影
2
7/3 6:52
山頂!でも強風で体が冷えたので、5分も経たずに下山。。
中央アルプスと、御嶽山。
2023年07月03日 06:52撮影
7/3 6:52
中央アルプスと、御嶽山。
甲斐駒と八ヶ岳。
2023年07月03日 06:56撮影
7/3 6:56
甲斐駒と八ヶ岳。
最後にちゃんと咲いているシャクナゲと会えました
2023年07月03日 07:01撮影
7/3 7:01
最後にちゃんと咲いているシャクナゲと会えました

感想

梅雨の晴れ間を狙って、1泊2日で初めての甲斐駒・仙丈ケ岳にセットで登ってきました。
宿泊は長衛小屋のテント泊です。

両日ともに天気に恵まれ、とても楽しい登山でした。
甲斐駒ヶ岳は、見た目もワイルドですが、登山道もガレた岩場が多く、何度も登り返しがあって、とても登りごたえがありました。この日は10時にスタートし、日中暑かったこともあって、なかなか体に堪えました。。でも、花崗岩のあの白いシルエットは本当にかっこいいです。
仙丈ケ岳は、女王とも呼ばれる通りで、なだらかな山容が素敵ですが、やはり簡単ではありません。でも甲斐駒ヶ岳よりは登りやすかったかな?という印象です。時期が良かったのもありますが、景色だけでなくたくさんのお花を楽しめたのもよかったです。偶然ライチョウに会えたのもラッキーでした。
長衛小屋のテント泊も、スマホの電波が届かないことを除けば、本当に快適でした。沢の音が結構大きいので、ある意味、周囲の音を気にしなくて済む(いびきとか、話し声とか)のもメリットかもしれません。

機会があれば、いつか黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳に再チャレンジしてみたいです。

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