早池峰山 ＝ 百花繚乱、、、だが、、雨の蛇紋岩は最悪に滑る ＝

2023年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 6.4km
• 登り: 720m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:34

8:23 小田越山荘
8:28 8:28 小田越
8:55 8:56 御門口
9:57 9:59 御金蔵
10:17 10:24 天狗の滑り岩
10:28 10:29 剣ヶ峰分岐
10:35 10:36 門馬コース分岐
10:44 10:47 早池峰山頂避難小屋
10:53 10:53 早池峰山
10:56 10:58 早池峰山頂避難小屋
11:03 11:04 門馬コース分岐
11:12 11:30 剣ヶ峰分岐
11:38 11:39 天狗の滑り岩
11:49 11:50 御金蔵
12:26 12:26 御門口
12:48 12:49 小田越
12:57 ゴール地点

天候

曇り・ガス　→　小雨　→土砂降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・一合目より上は岩稜帯。蛇紋岩は乾いていても滑りやすいが、雨で濡れると最悪に滑るので要注意。

その他周辺情報

・

写真

7/4 7:43

岳駐車場から小田越登山口までシャトルバスが運行しています。

7/4 8:28

濡れていると滑ります。

7/4 8:57

樹林帯を抜けると一合目です。

7/4 8:57

一合目からはずっと岩場歩きになりますので、登山靴が良いと思います。

7/4 9:05

ナンブトラノオ

7/4 9:12

ミヤマオダマキ

7/4 9:14

7/4 9:22

ハヤチネウスユキソウ

7/4 9:34

至る所お花畑です。

7/4 9:39

7/4 9:39

7/4 9:47

7/4 9:53

7/4 9:54

ミヤマシオガマ＆コケモモ

7/4 9:55

7/4 9:58

ミヤマキンバイ

7/4 10:00

7/4 10:06

ミヤマアズマギク

7/4 10:09

ミヤマオダマキ

7/4 10:12

午前中の天気はずっとこんな感じで展望なし。

7/4 10:13

7/4 10:16

展望なくても足もとにきれいな花たちが咲いている。

7/4 10:29

7/4 10:31

コバイケイソウ

7/4 10:32

コイワカガミ

7/4 10:42

7/4 10:44

7/4 10:48

ヨツバシオガマかな？
ミヤマシオガマかな？

7/4 10:49

花の百名山

7/4 10:54

仲良し

7/4 11:07

ハクサンチドリ

7/4 11:09

7/4 11:13

ちょっと行きかけたが、天気が怪しいのでやめる。

7/4 11:28

分岐から少し下がった所でランチタイム

7/4 11:29

早池峰はヘルメットが似合う山

7/4 11:35

雨粒が大きくなってきて、ほどなく本格的な雨となり、蛇紋岩に苦しめられながら下山。一回転んだ。

7/4 12:48

梅雨時の為か、ゴアテックスの雨具でも内側がびしょぬれ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

yamazukin1gou

田圃の溝切りも終え、久しぶりに山に行こうと思い立った。「故郷の山」早池峰山はハヤチネウスユキソウのちょうど見頃の時期、テンクラも「A」なので期待感満々だった。登り始めからガスガスで展望はなかったが、岩稜帯に出てからは、高山植物が百花繚乱で楽しませてくれた。いつもよりゆっくり時間をかけて観察したり、写真を撮ったりしながら登った。
山頂には平日にもかかわらず30人以上の登山者がいて、早めの昼食をとっていたが、アブだかハエだか、なんだか虫もうるさいのでサッサと下り、剣ヶ峰に行こうとした。しかし、天気のことを考えやめた。分岐から少し下ったところでランチタイムをとったが、案の定、ポツリポツリと雨が落ちてきた。梯子を下りた辺りから雨脚も徐々に強くなり、上下ともカッパを着たが、梅雨時のためかびしょぬれになった。雨に濡れた蛇紋岩は最悪に滑り、転ばないように気も使うし変に筋肉を使うためか、下山した時には筋肉疲労が強かった。
自宅玄関に帽子を忘れてきたため、車中に置いてあったクライミングヘルメットを被っての登山だったが、早池峰山ではヘルメット着用がいいと思う。特に、雨に降られた時には、心強い味方になること間違いなし。