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Yamareco

記録ID: 5683073
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

東信 湯ノ丸山・烏帽子岳

2023年07月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
8.7km
登り
640m
下り
633m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:57
合計
6:04
7:18
7:18
12
7:30
7:30
35
8:05
8:05
51
8:56
8:58
16
9:14
9:26
18
9:44
9:48
40
10:28
10:28
56
11:24
12:01
38
12:39
12:39
14
12:53
12:53
12
13:05
13:07
1
13:08
ゴール地点
地蔵峠駐車場(07:05)===中分岐(07:30)===鞍部(08:05)===烏帽子岳(09:15〜09:25)===鞍部(10:25)===湯の丸山(11:25〜12:00)===鐘分岐(12:35)===地蔵峠駐車場(13:05))
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道・小諸ICで高速を降りると浅間サンライン〜県道94号線と走って地蔵峠に向かいます。
2、地蔵峠には大きな駐車場(無料)があり公衆トイレが使えました。
3、カーナビのマップコード:516 020 894
コース状況/
危険箇所等
1、ロッジ花紋の前に登山ポストがありました。
2、登山道は良く整備されており要所に案内道標が立っていました。
3、登山道の一部に急登・急坂の個所があり、ゴロ岩混じりの登山道がありますが、特に危険な個所はありません。
4、烏帽子岳稜線のレンゲツツジは最終盤で綺麗な花が僅かに残っていました。
5、烏帽子岳の登山道周辺では沢山の花々が咲いていました。
その他周辺情報 下山後は湯ノ丸高原ホテル(入湯料:700円)で汗を流しました。
http://www.yunomaru.co.jp
地蔵峠の大きな駐車場には先着の車が5〜6台停まっており、山歩きの準備をすると烏帽子岳に向かってスタートします。
地蔵峠の大きな駐車場には先着の車が5〜6台停まっており、山歩きの準備をすると烏帽子岳に向かってスタートします。
駐車場から15分程歩くとキャンプ場ですが、湯ノ丸山上空のガスが消えました。
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駐車場から15分程歩くとキャンプ場ですが、湯ノ丸山上空のガスが消えました。
さらに10分程で中分岐に到着すると、道標に従って烏帽子岳に向かいます。
さらに10分程で中分岐に到着すると、道標に従って烏帽子岳に向かいます。
登山道は湯の丸山の中腹に続いており、緩やかにアップダウンしながら進みます。
登山道は湯の丸山の中腹に続いており、緩やかにアップダウンしながら進みます。
中分岐から15分程進むと樹林帯が切れ、ガスの間から八ヶ岳と蓼科山が見えました。
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中分岐から15分程進むと樹林帯が切れ、ガスの間から八ヶ岳と蓼科山が見えました。
さらに15分程歩いて鞍部に近づくと烏帽子岳の山頂が見えました。
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さらに15分程歩いて鞍部に近づくと烏帽子岳の山頂が見えました。
駐車場から1時間程で湯の丸山と烏帽子岳の鞍部に到着しました。(10年程前は小梨平の分岐点と…)
駐車場から1時間程で湯の丸山と烏帽子岳の鞍部に到着しました。(10年程前は小梨平の分岐点と…)
鞍部から登山道を少し進むと根子岳と四阿山が見えました。
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鞍部から登山道を少し進むと根子岳と四阿山が見えました。
さらに登山道を進んで行くとキバナヤマオダマキが咲いていました。
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さらに登山道を進んで行くとキバナヤマオダマキが咲いていました。
見頃を過ぎた花もありましたがグンナイフウロが沢山咲いていました。
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見頃を過ぎた花もありましたがグンナイフウロが沢山咲いていました。
鞍部からの登山道は左手に斜上して小烏帽子岳の稜線に上がります。
鞍部からの登山道は左手に斜上して小烏帽子岳の稜線に上がります。
あちこちでハナニガナが咲いていました。
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あちこちでハナニガナが咲いていました。
烏帽子岳に向かう途中の2箇所でシャジクソウを見かけました。
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烏帽子岳に向かう途中の2箇所でシャジクソウを見かけました。
数多くはありませんがウマノアシガタも咲いていました。
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数多くはありませんがウマノアシガタも咲いていました。
湯ノ丸山の中腹でサラサドウダンの花が沢山落ちていましたが、この辺りのサラサドウダンも最終版の感じでした。
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湯ノ丸山の中腹でサラサドウダンの花が沢山落ちていましたが、この辺りのサラサドウダンも最終版の感じでした。
鞍部から30分程登ると東側の篭ノ登山の左奥に浅間山の前掛山が見えてきました。
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鞍部から30分程登ると東側の篭ノ登山の左奥に浅間山の前掛山が見えてきました。
ヒオウギアヤメは4箇所程で咲いていました。
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ヒオウギアヤメは4箇所程で咲いていました。
あちこちでハクサンチドリが咲いていました。
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あちこちでハクサンチドリが咲いていました。
鞍部(梨木平)から35分程で小烏帽子岳の稜線に上がりました。
鞍部(梨木平)から35分程で小烏帽子岳の稜線に上がりました。
眼下に見えるのが上田市の街並みでその先に北アルプス南部の山々が見えました。(一昨日のテンクラは登山指数=”C”でしたが、この日は絶好の登山日和になりました…)
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眼下に見えるのが上田市の街並みでその先に北アルプス南部の山々が見えました。(一昨日のテンクラは登山指数=”C”でしたが、この日は絶好の登山日和になりました…)
八ヶ岳方面に少しガスが残っていますが、これだけ山並みが見えれば登山日和です。
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八ヶ岳方面に少しガスが残っていますが、これだけ山並みが見えれば登山日和です。
稜線の登山道を登って行くと大株のコマクサが咲いていました。
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稜線の登山道を登って行くと大株のコマクサが咲いていました。
5年前の記憶をたどって少し探してみるとミヤマハンショウズルが咲いていました。
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5年前の記憶をたどって少し探してみるとミヤマハンショウズルが咲いていました。
こちらはミヤマウツボグサですね…
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こちらはミヤマウツボグサですね…
駐車場から1時間50分程で小烏帽子岳に到着しました。
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駐車場から1時間50分程で小烏帽子岳に到着しました。
ここまで登って来れば烏帽子岳まで残り500m程になりました。
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ここまで登って来れば烏帽子岳まで残り500m程になりました。
小烏帽子岳からの展望も素晴らしく、西北西方向に蓮華岳〜爺ヶ岳の稜線が見え、その先に立山連峰と剱岳が見えていました。
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小烏帽子岳からの展望も素晴らしく、西北西方向に蓮華岳〜爺ヶ岳の稜線が見え、その先に立山連峰と剱岳が見えていました。
北東方向は北アルプス北部の山々で唐松岳〜鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳が見えています。
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北東方向は北アルプス北部の山々で唐松岳〜鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳が見えています。
一通り周囲の景色を眺めると先に進んで烏帽子岳の山頂に向かいます。
一通り周囲の景色を眺めると先に進んで烏帽子岳の山頂に向かいます。
ゴロ岩混じりの登山道を登っていくと山頂直下でテガタチドリが咲いていました。
ゴロ岩混じりの登山道を登っていくと山頂直下でテガタチドリが咲いていました。
駐車場から2時間10分程で烏帽子岳の山頂に到着すると、北側に根子岳〜四阿山や草津白根山が見えました。(右手前は角間山…)
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駐車場から2時間10分程で烏帽子岳の山頂に到着すると、北側に根子岳〜四阿山や草津白根山が見えました。(右手前は角間山…)
根子岳の左下に見えているのが菅平高原で、その先に焼山〜火打山〜妙高山が見えました。
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根子岳の左下に見えているのが菅平高原で、その先に焼山〜火打山〜妙高山が見えました。
上田市街地の背後に穂高連峰〜常念岳〜槍ヶ岳〜大天井岳が並んでいます。
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上田市街地の背後に穂高連峰〜常念岳〜槍ヶ岳〜大天井岳が並んでいます。
南側の小烏帽子岳の先が国師ヶ岳〜金峰山で、その右奥に富士山が見えていました。
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南側の小烏帽子岳の先が国師ヶ岳〜金峰山で、その右奥に富士山が見えていました。
烏帽子岳の山頂で行動食を摂って一休みすると、花を撮りながら湯の丸山に向かいます。
烏帽子岳の山頂で行動食を摂って一休みすると、花を撮りながら湯の丸山に向かいます。
7月上旬でレンゲツツジは最終盤ですが、あちこち探すと綺麗な花がありました。
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7月上旬でレンゲツツジは最終盤ですが、あちこち探すと綺麗な花がありました。
小烏帽子岳の山頂近くでイブキトラノオが咲いていました。
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小烏帽子岳の山頂近くでイブキトラノオが咲いていました。
さらに下って行くとキジムシロを見かけました。
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さらに下って行くとキジムシロを見かけました。
こちらはミネウスユキソウのようです。
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こちらはミネウスユキソウのようです。
幾つかのハクサンフウロを見かけました。
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幾つかのハクサンフウロを見かけました。
稜線で見かけた薄黄色の花はウツギの花と思います…💦
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稜線で見かけた薄黄色の花はウツギの花と思います…💦
下降点から鞍部に向かって下っていくとベニバナイチヤクソウが咲いていました。
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下降点から鞍部に向かって下っていくとベニバナイチヤクソウが咲いていました。
小さなツマトリソウが一つだけ咲いていました。
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小さなツマトリソウが一つだけ咲いていました。
久しぶりにゴゼンタチバナを撮りました。
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久しぶりにゴゼンタチバナを撮りました。
烏帽子岳から1時間程で鞍部まで戻ると、分岐点を直進して湯ノ丸山に向かいます。
烏帽子岳から1時間程で鞍部まで戻ると、分岐点を直進して湯ノ丸山に向かいます。
鞍部から30分程登ると小烏帽子岳の稜線の先に美ヶ原辺りが見えてきました。
鞍部から30分程登ると小烏帽子岳の稜線の先に美ヶ原辺りが見えてきました。
さらに登ると帽子岳の稜線と同じ位の高さになりました。
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さらに登ると帽子岳の稜線と同じ位の高さになりました。
鞍部から1時間程で湯ノ丸山の山頂に到着しました。
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鞍部から1時間程で湯ノ丸山の山頂に到着しました。
北峰の先に根子岳と四阿山が見えますが、北峰まで往復してくることは止めました。
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北峰の先に根子岳と四阿山が見えますが、北峰まで往復してくることは止めました。
北東方向の草津白根山の左側は横手山、右奥に佐武流山が見えています。
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北東方向の草津白根山の左側は横手山、右奥に佐武流山が見えています。
東南東方向に浅間山の釜山〜黒斑山が見え、スキー場手前に地蔵峠が見えていました。
東南東方向に浅間山の釜山〜黒斑山が見え、スキー場手前に地蔵峠が見えていました。
南々東方向に奥秩父の山々が見えますが、富士山は雲に隠れて見えなくなりました。
南々東方向に奥秩父の山々が見えますが、富士山は雲に隠れて見えなくなりました。
南側の八ヶ岳〜蓼科山の雲が消えましたが、南アルプスの山々は雲に覆われていました。
南側の八ヶ岳〜蓼科山の雲が消えましたが、南アルプスの山々は雲に覆われていました。
一通り周囲の景色を撮ると北アルプス(立山〜五竜岳)を眺めながら昼食タイムです。
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一通り周囲の景色を撮ると北アルプス(立山〜五竜岳)を眺めながら昼食タイムです。
30分程の昼食タイムを終えると雲が湧いた穂高連峰に別れを告げて下山を始めます。
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30分程の昼食タイムを終えると雲が湧いた穂高連峰に別れを告げて下山を始めます。
帰りは山頂東側の登山道を真っ直ぐ下り、ツツジ平横を抜けて地蔵峠に戻ります。
帰りは山頂東側の登山道を真っ直ぐ下り、ツツジ平横を抜けて地蔵峠に戻ります。

感想

1、今回の山歩きで行き会ったハイカーは40人程、その他に高原研修という小学生の大きなグループ(バス2台分程?)に行き会いました。
2、湯の丸山〜烏帽子岳は過去5回程歩いていますが、前回から5年ぶりに烏帽子岳〜湯の丸山を右回りで歩いてみることにし、登山道周辺の綺麗な花々を探しながら歩き、稜線からの見事な展望を楽しむことが出来ました。

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