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Yamareco

記録ID: 5685161
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

梅雨の合間に八経ヶ岳、オオヤマレンゲは少なかった

2023年07月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
11.8km
登り
1,187m
下り
1,187m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:05
合計
7:15
7:44
6
駐車地
7:50
7:51
55
8:46
8:51
21
9:12
9:12
24
9:36
9:41
47
10:28
10:35
4
10:39
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27
11:06
11:18
25
11:43
11:44
4
11:48
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5
11:53
11:55
3
11:58
12:17
37
12:54
13:00
25
13:25
13:25
24
13:49
13:56
53
14:49
14:49
10
14:59
駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口からスタートです
2023年07月06日 07:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
7/6 7:51
行者還トンネル西口からスタートです
トラス橋を久しぶりに渡ります
2023年07月06日 07:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 7:56
トラス橋を久しぶりに渡ります
天気が良いですが、この苔むした感じが大峰らしい雰囲気を出してくれます。
2023年07月06日 08:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
7/6 8:10
天気が良いですが、この苔むした感じが大峰らしい雰囲気を出してくれます。
1時間のアルバイトで標高差400mを稼いで奥駆け道に合流です。
2023年07月06日 08:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 8:47
1時間のアルバイトで標高差400mを稼いで奥駆け道に合流です。
弁天の森近くから樹林の間に八経ヶ岳と明星が岳(左奥)が姿を見せてくれました。
2023年07月06日 09:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 9:00
弁天の森近くから樹林の間に八経ヶ岳と明星が岳(左奥)が姿を見せてくれました。
尾根の反対(北)側に稲村が岳からバリゴヤの頭の稜線もチラチラと覗きます
2023年07月06日 09:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 9:04
尾根の反対(北)側に稲村が岳からバリゴヤの頭の稜線もチラチラと覗きます
三角点のある弁天の森
2023年07月06日 09:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 9:13
三角点のある弁天の森
正面に弥山が見えるようになります。右の方に弥山小屋の給水塔が見えています。
2023年07月06日 09:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 9:21
正面に弥山が見えるようになります。右の方に弥山小屋の給水塔が見えています。
尾根の周囲のバイケイソウの群落。
2023年07月06日 09:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 9:34
尾根の周囲のバイケイソウの群落。
理源大師像のある聖宝ノ宿址
2023年07月06日 09:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 9:38
理源大師像のある聖宝ノ宿址
バイケイソウの中の登山道を登ります。
2023年07月06日 09:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 9:53
バイケイソウの中の登山道を登ります。
樹林の隙間から大普賢のゴジラの背が見えました。
2023年07月06日 09:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 9:54
樹林の隙間から大普賢のゴジラの背が見えました。
この階段が出てくると最後の登りです。
2023年07月06日 10:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:07
この階段が出てくると最後の登りです。
小屋の直下、視界が一気に開ける場所に出ます。辿ってきた奥駆け道(手前から前方へ延び、左へ曲がって続く稜線)が見え、その奥に大台ケ原が霞みながら見えています。
2023年07月06日 10:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:15
小屋の直下、視界が一気に開ける場所に出ます。辿ってきた奥駆け道(手前から前方へ延び、左へ曲がって続く稜線)が見え、その奥に大台ケ原が霞みながら見えています。
左から稲村ヶ岳、山上ヶ岳、竜ヶ岳、大普賢岳。
2023年07月06日 10:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:15
左から稲村ヶ岳、山上ヶ岳、竜ヶ岳、大普賢岳。
弥山小屋に到着です
2023年07月06日 10:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:29
弥山小屋に到着です
弥山の看板。ふくろうさんこんにちは。
2023年07月06日 10:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:36
弥山の看板。ふくろうさんこんにちは。
少し、休憩して八経ヶ岳へ向かいます。天気が良いので左手奥に仏性ヶ岳と釈迦ヶ岳が見えてます。
2023年07月06日 10:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:39
少し、休憩して八経ヶ岳へ向かいます。天気が良いので左手奥に仏性ヶ岳と釈迦ヶ岳が見えてます。
オオヤマレンゲの保護エリアに入ります。
2023年07月06日 10:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:49
オオヤマレンゲの保護エリアに入ります。
二年ぶりの対面です。
2023年07月06日 10:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:52
二年ぶりの対面です。
他の方のレコでもありましたが、咲いている花は数えるほど。
2023年07月06日 10:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:55
他の方のレコでもありましたが、咲いている花は数えるほど。
蕾も殆ど見かけません。結局、自分が確認できたのはこの3個しか有りませんでした。オオヤマレンゲも裏年とかあるのでしょうか。
2023年07月06日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 10:56
蕾も殆ど見かけません。結局、自分が確認できたのはこの3個しか有りませんでした。オオヤマレンゲも裏年とかあるのでしょうか。
山頂直下から。深い水晶谷。遠くに大台ケ原。
2023年07月06日 11:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:00
山頂直下から。深い水晶谷。遠くに大台ケ原。
関西最高峰八経ヶ岳(1,915m)に到着。撮って頂きました。
2023年07月06日 11:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:09
関西最高峰八経ヶ岳(1,915m)に到着。撮って頂きました。
弥山を振り返る。右手に小屋、山頂に弥山神社と鳥居が立っているのが見えます。右背後に山上ヶ岳。
2023年07月06日 11:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:10
弥山を振り返る。右手に小屋、山頂に弥山神社と鳥居が立っているのが見えます。右背後に山上ヶ岳。
晴天でオオヤマレンゲの時期だからでしょうか、平日ですが山頂には多くの登山者が居ました。
2023年07月06日 11:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:11
晴天でオオヤマレンゲの時期だからでしょうか、平日ですが山頂には多くの登山者が居ました。
南側への奥掛け稜線。右にお隣の明星ヶ岳、左に仏性ヶ岳、その右奥に釈迦ヶ岳とS字状を描きながら続きます。
七面山の猫の左耳も見えます。
2023年07月06日 11:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:18
南側への奥掛け稜線。右にお隣の明星ヶ岳、左に仏性ヶ岳、その右奥に釈迦ヶ岳とS字状を描きながら続きます。
七面山の猫の左耳も見えます。
北西側の展望。正面に頂仙岳。川合へ下る稜線です。本来ならこの先に金剛山と葛城山も見えるはずですが、この日は霞んで肉眼でも薄っすらとしか確認できませんでした。
2023年07月06日 11:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:18
北西側の展望。正面に頂仙岳。川合へ下る稜線です。本来ならこの先に金剛山と葛城山も見えるはずですが、この日は霞んで肉眼でも薄っすらとしか確認できませんでした。
多くの登山者は明星ヶ岳まで足を延ばされるのか先へ進まれましたが、自分はここから戻ります。
2023年07月06日 11:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:19
多くの登山者は明星ヶ岳まで足を延ばされるのか先へ進まれましたが、自分はここから戻ります。
大普賢岳から延びる奥駆け道の稜線と大台ケ原(奥)。こんな天気の良いのは久しぶりです。
2023年07月06日 11:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:20
大普賢岳から延びる奥駆け道の稜線と大台ケ原(奥)。こんな天気の良いのは久しぶりです。
弥山との鞍部付近にある頂仙岳の53番靡。
2023年07月06日 11:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:36
弥山との鞍部付近にある頂仙岳の53番靡。
すぐ横から確かに正面にピラミッド状の頂仙岳を望みます。
2023年07月06日 11:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:38
すぐ横から確かに正面にピラミッド状の頂仙岳を望みます。
弥山小屋へ戻り山頂へ向かいます。
2023年07月06日 11:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:50
弥山小屋へ戻り山頂へ向かいます。
弥山山頂にある弥山神社。
2023年07月06日 11:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:52
弥山山頂にある弥山神社。
降りてきた八経ヶ岳。ここからだと右奥に明星ヶ岳が見えました。
2023年07月06日 11:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 11:55
降りてきた八経ヶ岳。ここからだと右奥に明星ヶ岳が見えました。
山上ヶ岳への奥駆け稜線を望みながら下山します。
2023年07月06日 12:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 12:19
山上ヶ岳への奥駆け稜線を望みながら下山します。
理源大師像の近くに講婆世宿(石碑は「香ばせ宿」と読めます)の靡き(第55番)がありました。
2023年07月06日 13:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 13:00
理源大師像の近くに講婆世宿(石碑は「香ばせ宿」と読めます)の靡き(第55番)がありました。
奥駆け道出合まで戻りました。途中で一緒になった北海道から来られた登山者とずっと北海道の山の話題などを話しながら楽しく降りてくることができました。
2023年07月06日 13:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 13:58
奥駆け道出合まで戻りました。途中で一緒になった北海道から来られた登山者とずっと北海道の山の話題などを話しながら楽しく降りてくることができました。
トンネル西口の登山口。お疲れ様でした。
2023年07月06日 14:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 14:51
トンネル西口の登山口。お疲れ様でした。

感想

オオヤマレンゲの時期になると登りたくなる八経ヶ岳。2年ぶりにトンネル西口からピストンしました。丁度梅雨の狭間の晴天を狙って早起きしてやってきた。
この日は下界は猛暑日の予報も出る中、一寸心配であったがさすがに関西最高峰の山、奥駆けの稜線でも標高は1,500m以上あるし、概ね樹林の中で涼しい風が北から南へ吹き抜けていたのでとても爽やかで楽しく歩くことができた。
弥山小屋まで登っていざ、今年のオオヤマレンゲはという意気込みで八経ヶ岳の保護エリアへ入っては見たが、、、少ない。。。他の方のレコでも指摘をされていたようになぜか今年は蕾を含めて花を付けている株は極めて少なく、漸く3輪を確認するにとどまった。
他の登山者の方もどうしたんでしょうね、と心配そうにされていたし、がっかりされているのが良く分かった。この時期、折角晴れてくれたのにとやや不貞腐れ気味ではあったが、それでもこの山では久しぶりに晴れてくれて霞んでいるとはいえ遠くの山まである程度見ることができてよかった。
下山途中で偶々一緒になった女性登山者が、はるばる北海道からフェリーで来られて大山、四国、九州、屋久島の山々を車で巡って最後に大台ケ原(前日)とこの日の八経ヶ岳に登られたとのこと。何となく意気投合してそれらの山や北海道の山のお話しで登山口まで時間を忘れて楽しく降りることができた。今日、伊吹山にも登られたのだろうか。あれから移動してとなるとちょっと無理かなとも思いながらも次に会うことが有ればお聞きしたいと思った。

【2023年の山行 22回目】
 今回の歩行距離:11.8km 2023年の累積距離:303.9km
 今回の累積標高:1,290m 2023年の累積標高:27,006m

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