蓼科山 (大河原峠〜蓼科山〜天祥寺原〜大河原峠)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 603m
- 下り
- 605m
コースタイム
6:50大河原駐車場(朝食)8:00→9:15将軍平→9:50蓼科山山頂(昼食)11:45→将軍平12:10→天祥寺原13:40→大河原駐車場14:30
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ鳥居は結構駐車していたけど、その先の大河原峠は意外に空いてました。 大河原〜将軍平は比較的なだらかで足慣らしに丁度良い。 将軍平〜蓼科山頂はごつごつした岩を歩きます。 山頂は思っていたよりもだだっ広くガスが発生すると方向感覚が狂いそうでした。 天祥寺原の笹原はきれいなので是非こちらを周回してもらいたいです。 蓼科牧場のソフトクリームはかなり美味しかったです。 帰りは佐久のあさしな温泉「穂の香の湯」で汗を流しました。 |
写真
感想
最も短時間で登れる一ノ鳥居はパスして、その先の大河原峠まで車を走らせました。大河原峠までは車道は比較的広く対向車もそれほど気にならないので、単純にピストンでは物足りない人にはお勧めです。
★大河原峠からの登り
登山道はしっかりと岩が組み込まれていてとても歩きやすく、なだらかな登りが将軍平まで続く。将軍平では七合目一ノ鳥居方面(最短コース)からの合流地点で登山者で一気に活気付く。蓼科山は楽なコースなので皆さん生き生きとした顔。将軍平から山頂までは岩が重なる急登が30分ほど。鎖場もありますが、しっかりとスタンスを取っていればそれほど危険な箇所もなし。
★山頂にて
急登が終わると蓼科山頂ヒュッテが見え、30m位先に山頂道標。山頂付近は平坦で大小の岩に埋め尽くされていて独特の風景だったが、到着時にはガスがかかっており視界が10m程度しかない。そのため蓼科神社奥宮が近くにあるのすら見えない状態。冬の蓼科山頂でガスがかかっていたら本当に方向感覚麻痺しそう。
本当に全く何も見えなかったが、ガスが流れる速さが尋常じゃないので、瞬間でも晴れるかも…という淡い期待を抱き、早めの昼食を取り待機。暫くするとガスが抜け白樺湖方面がバッと見えたり、雲の上に穂高の顔がちょこっと見えたり、山頂の平坦な岩場が一望できたりと約2時間粘った甲斐があった。
★下山開始
登り時には見えなかった展望にも恵まれ、将軍平付近を一望できました。右方面には北横岳の山並みが印象的。この時間帯になると登ってくる人も多く、短時間コースなので軽装の一般客も登ってきているようだ。将軍平からはそのままピストンではつまらないので、天祥寺原経由で下山。こちらを選択する人は少なく良かったのですが、岩は湿り滑って足場は慎重に選ぶ。鳳凰の広河原への下山に比べればはるかに楽だった。
天祥寺原から眺める蓼科山は均整の取れた形で、笹原との景観が素晴らしかった。
そして何よりもキレイだったのが、大河原ヒュッテに戻る途中の登山道。笹原が見事な色合いで綺麗だ。
本当は双子池まで回りたかったのが、今回は頂上で2時間も時間食ったので次回足を運んでみたい所だ。
今回は久しぶりに軽めの登山でしたが百名山いい所でした。
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