西穂独標

2023年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:40

5:11 上高地帝国ホテル
5:22 5:29 田代橋
5:30 5:30 西穂高岳登山口
6:53 6:57 宝水
7:41 7:42 きぬがさの池
7:58 8:04 西穂高岳・焼岳分岐
8:18 8:24 西穂山荘
8:44 8:44 西穂丸山
9:35 10:11 西穂独標
10:52 10:52 西穂丸山
11:11 11:38 西穂山荘
11:45 11:47 西穂高岳・焼岳分岐
12:22 12:38 宝水
13:32 13:33 西穂高岳登山口
13:40 13:40 ウェストン碑
13:47 13:48 上高地アルプス山荘
13:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：バスタ新宿からさわやか信州号で帝国ホテル下車
復：上高地バスターミナルからアルピコ交通で新島々・松本、松本から特急あずさ

コース状況／危険箇所等

西穂山荘まで、丸太の滑り止め細工や石段が整えられているなど、とてもよく整備されていて有難い。
その先はガレや岩場ですが、コースが分かりやすく記されています。

写真

7/6 22:19

バスタ新宿
夜行バスは約40年ぶり

7/7 5:17

帝国ホテル周辺にカラマツソウの群落

7/7 5:28

田代橋から
朝の穂高の山並み、気分最高です！

7/7 5:33

ギンちゃん
まだ寝てるみたいです

7/7 5:43

ゴゼンタチバナ
コース全域に咲いてましたね

7/7 6:16

樹林の間からの眺め
山頂部が白い焼岳と下弦の月、そして青空のコントラストがイイね

7/7 7:09

アカモノかな 白いけど

7/7 7:13

マイズルソウ
これもたくさん咲いてました

7/7 7:44

ミツバオウレンと思う
可憐だもんね

7/7 7:46

キヌガサソウだよね？
ここのは随分と大型

7/7 7:48

オオバミゾホオズキ

7/7 7:48

正面から

7/7 7:50

シナノキンバイ
これもたくさん咲いてました

7/7 7:58

分岐まで来た
予定より早めです

7/7 8:02

シナノキンバイのお花畑

7/7 8:02

グンナイフウロかな
紫色していないけど

7/7 8:02

もう一枚

7/7 8:03

サンリンソウでしょう

7/7 8:04

ミヤマキンポウゲも咲いてます

7/7 8:05

こっちはシナノキンバイ

7/7 8:06

セリ　オオカサモチか

7/7 8:21

西穂山荘で休憩
いやー空が真っ青ですね

7/7 8:29

これ結構見るけど名前が・・

7/7 8:29

カラフトホソバハコベかな
独標までの間にたくさん咲いてました

7/7 8:31

笠ヶ岳
雄大です

7/7 8:33

振り返れば焼岳と乗鞍
すでに焼岳の標高は越していそう

7/7 8:34

そして正面の西穂方面
徐々にその姿を現してくる

7/7 8:37

その奥のジャンダルム？奥穂？まで見えてきた

7/7 8:41

またミツバオウレンに会えました
あいかわらず可憐です

7/7 9:12

西穂独標までもう少し
中央の台形状が独標

7/7 9:16

イワカガミは傷んでいないのを探しましたが、終盤です

7/7 9:44

西穂独標到着しました＼(^o^)／

7/7 9:45

この先　切立ってます
ピラミッドピーク・チャンピオンピーク、西穂山頂は見えてない
この眺めを見ただけで、今回は満足
引き返します

7/7 12:26

山荘でラーメン食べて一気に下りてきた
水場で一休み

7/7 12:26

冷たくて美味しい水でした

7/7 13:32

登山道入り口のゲート

7/7 13:34

ふたたび田代橋から
水がキレイ

7/7 13:44

左側の出っ張ったところが西穂独標

7/7 13:49

ワイドに引いたほうが絵になりますネ

7/7 14:33

松本までの切符を券売所で買ってバスに飛び乗る

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

UEPAPA7918

梅雨の合間の晴れを狙って今回は日帰り山行。

夜行バスは寝れなかった経験から避けてきましたが、もう40年も乗っていないし、3列シートなら違うかなと思い、利用してみました。
カーテンが全周に架かって外の光は入って来ないんですね、リクライニングもビジネスクラス並みだし、ゆっくりと休め、もう上高地なのという感じでした。

朝5時半の上高地は人もまばらで気持ち良いこと。稜線までの標高差は800、ゆっくりと歩き始め、途中水場や山野草を楽しみながら、焼岳分岐、西穂山荘へと進みます。
西穂山荘で行動食を摂りながら考えるのは、できるだけ体力温存して独標の先に行けるかどうか、気持ちはある？ もうめげてる？ まあそう思わず独標へ行ってみよう！

西穂独標には無事到着し、しばし座って休憩。そこから見た壁の立ってること悍ましい、しかも幾重も。ピークの数は11か。西穂山頂は、あのピークの向こうか。
見ているうちに一人行き、さらに二人、すごいねえ。　もう他人事になってました。

ということで西穂山荘におりて醤油ラーメンで体を労り、水場へ下りて内臓を冷やし、14時にバスターミナルへ到着。新島々行きのバスに飛び乗り、19時には自宅に到着。弾丸山行でした。

北アルプス日帰りでは手前の山に登るくらいがせいぜいですが、それでも焼岳、笠ヶ岳、霞沢、ジャンダルムなどを眺め、岳沢や大正池を見下ろせるなど、雄大な眺望を楽しむことができて、良い山行になりました。
晴れの予報が3日ほど続いてくれれば、また計画して行ってみたいと思います。