甲斐駒ヶ岳

2014年12月30日(火) ～ 2015年01月01日(木)

• GPS: 18:32
• 距離: 33.0km
• 登り: 2,477m
• 下り: 2,447m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:49

距離 12.3km 登り 1,116m 下り 145m

8:42 戸台登山口
10:58 11:10 角兵衛沢渡渉点
14:00 14:01 大平山荘
14:23 14:24 北沢峠
14:29 14:30 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:31 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:00

距離 8.9km 登り 1,096m 下り 1,081m

6:45 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:21 7:31 仙水小屋
8:04 8:23 仙水峠
10:09 10:11 駒津峰
10:36 10:52 六方石
11:50 12:02 甲斐駒ヶ岳
12:41 12:42 六方石
13:07 駒津峰
14:00 仙水峠
14:19 14:26 仙水小屋
14:45 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

3日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:28

距離 11.8km 登り 272m 下り 1,237m

7:03 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:11 7:12 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:23 北沢峠
7:24 7:25 北沢峠 こもれび山荘
7:41 大平山荘
9:32 角兵衛沢渡渉点
11:31 戸台登山口

天候

[30日]小雪、曇り、一時青空
[31日]晴れ時々曇り、時折体感風速で5～14m/s、夕刻～雪(朝20㎝の新雪)
[01日]早朝は晴れ、後雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
戸台公営駐車場(無料)、トイレ、登山ポストあり
※河原への降り口が急なカーブ道です。道路状況によっては登り返し出来ない可能性もあるようです。

コース状況／危険箇所等

■登山道
戸台からの沢はハシゴのある渡渉点を渡りますが、水量によって難易度が変わります。その後はしばらく右岸、丹沢山荘付近より八丁坂コースが始まり、急登のつづれ折道となります。途中、森林の中の左岸を進み、林道をいくつか横切り車道に出ます。
甲斐駒ヶ岳は積雪状況により若干、難易度が変わるようです。山頂直下の岩には→が書かれています。

その他周辺情報

■温泉＆食事
仙流荘　
長野県伊那市長谷黒河内1847-2
TEL [phone]:00～22:00
日帰り入浴：600円/大人

http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/

◎鹿肉料理が色々ありました。

写真

12/30 8:30

駐車場
駐車場への最後の急坂＆急カーブが核心かも

12/30 8:57

河原沿いに行きます

12/30 9:45

ダムをいくつか横目に進みます

12/30 10:20

天候は曇り＆小雪、山々はガスの中…

12/30 10:39

少しガスが晴れ山が見え始めました

12/30 10:41

一瞬、青空も

12/30 10:48

右岸から歩き始め、一時左岸、核心部の渡渉を経て基本的には右岸を進み、森林の中に入り始める頃左岸へ…

12/30 10:56

鋸岳

12/30 10:56

鋸岳
2名のパーティが鋸方面へ向かいました

12/30 11:32

この辺りは左岸を進む

12/30 11:44

丹渓山荘
この辺りから急坂ジグザグ登りとなります(八丁坂)

12/30 12:48

山々は白く煙ってます

12/30 13:07

例年よりも雪が多いらしい

12/30 13:58

林道にでた。太平山荘かな？

12/30 14:14

ここからこもれび山荘まで5分ほど

12/30 14:20

こもれび山荘

12/30 14:21

こもれび山荘付近のトイレ
使ってないから分からないけど、大丈夫そう。

12/30 14:21

北沢峠

12/30 14:31

長衛小屋前、テント場

12/30 15:09

長衛小屋

12/30 18:31

日が暮れて…

12/31 6:36

長衛小屋の右手から甲斐駒に向かいます

12/31 7:22

仙水小屋
予約オンリーみたいです

12/31 7:24

仙水小屋の水場
水を頂く時は声をかけましょう！

12/31 7:38

天気は上々

12/31 7:49

千丈方面も綺麗です

12/31 7:50

岩ガレに雪が積もっているので、たぶん無雪期より歩きやすいです

12/31 8:01

右手の岩峰が摩利支天

12/31 8:01

仙水峠
吹き抜ける風が強かったので木立の中に逃げ込みました

12/31 8:46

千丈ヶ岳
あっちにも行きたい

12/31 8:46

近づく摩利支天

12/31 8:47

視界が開けてきました
青空に白い千丈が綺麗～

12/31 9:45

甲斐駒の本峰も見えてきました

12/31 9:46

千丈がガスの中に…

12/31 10:08

甲斐駒ヶ岳へ

12/31 10:08

六合目、駒津峰

12/31 10:20

甲斐駒ヶ岳

12/31 10:37

雪に隠されているけど、奇岩も多い

12/31 11:48

甲斐駒ヶ岳山頂

12/31 11:52

甲斐駒ヶ岳山頂より

12/31 11:53

大きな三角点

12/31 11:54

摩利支天の山頂が見えます！
こっちもいつか行ってみたい！

12/31 11:54

甲斐駒ヶ岳山頂より

12/31 11:54

甲斐駒ヶ岳山頂の祠

12/31 12:55

甲斐駒ヶ岳山頂より

12/31 12:55

甲斐駒ヶ岳を振り返る

12/31 13:04

12/31 13:13

アサヨ峰～地蔵岳方面

12/31 13:14

手前の高い峰はアサヨ峰かな？？？

12/31 13:27

伸びやかな木々と青空

1/1 7:00

元旦、あけましておめでとうございます
早朝すぐは天気が良かったが悪天予報、千丈はあきらめて下山

1/1 11:08

渡渉の核心部
ハシゴが水没していたのでピッケルで引き上げて再設置！

1/1 11:33

駐車場に戻る
…が、この後の帰路が一番の核心部となる　^^;

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

装備

個人装備

ザック(1) 帽子(1) 手袋(アウター・インナー) 登山靴(1) 行動食・食事 飲料水(3.5) タオル(1) ヘッドライト(1) コンパス・地図 救急用品(1) カメラ・バッテリー(1) レインウェア(1) スパッツ(1) 財布・携帯電話 ハッカスプレー(1) 日焼け止め(1) 身の回り品 着替え 風呂セット カップ・水筒 ストック アイゼン マット(1) 防寒着(1) 長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 バラクラバ 毛帽子 靴 ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 非常食 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） 笛 計画書 予備電池 GPS シェラフ ハーネス ロックカラビナ カラビナ テントマット

共同装備

調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 常備薬 ツェルト テント ロープ ハンマーバイル

感想

sarushippo

今回は甲斐駒と仙丈狙いでしたが、天候が悪くなる予報だったので、1座で断念。
当初の予報よりも気温、風速ともに弱まりましたが、時折吹き付ける風で体温を奪われます。今回は途中で体調を崩しかけたり、その影響もあるかも知れないけれど重量ボッカがかなり辛かったり、腰が痛くなったりと体調・体力面がイマイチな山行でした。
今回、行けなかった仙丈ヶ岳、鋸岳や摩利支天も行ってみたい。
とりあえずは体力＆持久力＆技術＆応用力全てレベルアップしなければ！です。

(おまけ：最大の核心部)
下山後、雪の影響の速度規制があり、その抑制のため低速車が全車線を塞いでトロトロ運転…お陰で後ろに続く車は40キロ以下で走行、途中何度も完全停止。
おまけに栗東から京都東まで名神が全面通行止め、どえらい渋滞に巻き込まれた。
お陰でその日のうちに帰宅できずに車中泊して翌日の帰宅となった。ちゃんちゃん。