🎵可愛いメッセージボードに励まされる【音羽山】と音羽三山
- GPS
- 04:10
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 902m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から観音寺までコンクリート舗装の道路ですが、なかなかの急登です。観音寺から音羽山までも急登の山道が続きます。 音羽山から経ヶ塚山も一旦下り急坂を登り返します。 経ヶ塚山から熊ヶ岳は急下りのあと緩やかに登り返します。その後、大峠からは長い舗装林道等で駐車場まで戻ります。 途中の不動滝が退屈さを紛らわしてくれます。 |
写真
感想
今日はいつ雨が降り出してもおかしくない予報です。空の様子みながらの山行となり、午前中は大丈夫そうな奈良の音羽三山へ向かいます。
音羽観音から龍門岳連山の北端、音羽山、経ヶ塚山、熊ヶ岳の三山を巡ります。
音羽観音駐車場にとめさせて頂きますと、愛らしいお地蔵様と初の道標十七丁が目にはいります。少し進むと分岐になり左のゲートのある細い道を登ります。
約1km程、舗装道の急坂頑張ると、音羽観音(善法寺)に到着しますが、9時開門とのことで、そのまま進みまお寺の裏側を通りますので、樹齢600年といわれる「お葉つきイチョウ」が少し見えました。
こちらのお寺では宿坊体験もされており、美しい天井絵等も見たかったですね。NHKのEテレビで「やまと尼寺精進日記」を放映されたそうです。
観音寺を後にして、しばらく歩きますと、展望台への分岐点があり、こちらを進むと住職や里の方がたと作られたという「音羽山万葉展望台」へと続いています。山道は丁寧に木の階段が施され、展望台には木の椅子が設置してあり、観音寺さんが皆さんに大切にされている事が伝わります。
天気の良い日には明石海峡大橋や大阪のあべのハルカスまで見ることができるそうですが今日はそこまでの見晴らしは望めませんでした。
展望台から暫く歩くと山頂となりますが、山頂は見晴らしは良くありません。小休止後、「経ヶ塚山」へと足を進めます。一度下りその後結構な急登りを20分弱歩きますと、「経ヶ塚岳」山頂へ到着です。
「経ヶ塚岳」から「熊ヶ岳」までは、クマザサが群生する細かいアップダウンを繰り返します。山頂から少し先にある次のピーク「小熊ヶ岳」を経て反射板横の三角点を確認し、大峠よりは、長い長い舗装道路歩きで駐車地へと帰りつきました。
天候が不安で雨に降られるか心配していましたが、帰宅するまで雨に会わずラッキーでした。観音寺までのお手製の愛らしい看板に思わず笑顔を頂ける山行でした。
今日も無事下山ありがとうございました🙏
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