富士山 吉田ルート

2023年07月07日(金) ~ 2023年07月08日(土)

• GPS: 07:16
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,641m
• 下り: 1,622m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:06

距離 10.0km 登り 1,600m 下り 529m

11:09 富士山みはらし
11:28 泉ヶ滝
11:44 11:45 吉田口六合目・富士山安全指導センター
12:22 12:25 花小屋
12:29 12:30 日の出館
12:34 12:35 七合目トモエ館
12:40 12:43 鎌岩館
12:51 富士一館
12:59 本七合目鳥居荘
13:05 13:12 東洋館
13:15 13:20 吉田口七合目
13:32 13:34 吉田口八合
13:41 13:48 蓬莱館
13:58 14:02 白雲荘
14:07 14:18 元祖室
14:24 14:30 本八合目 富士山ホテル
14:31 14:44 本八合目トモエ館
14:45 14:47 須走口・吉田口登山道 本八合目
14:54 14:55 須走口・吉田口登山道 八合五勺
14:56 15:00 御来光館
15:16 15:22 須走口・吉田口登山道 九合目
15:39 吉田口・須走口頂上
15:42 15:49 吉田・須走ルート下山口
15:53 15:55 成就岳
16:00 16:01 伊豆岳
16:04 朝日岳
16:11 頂上富士館
16:22 16:27 富士山
16:31 西安河原
16:37 16:38 雷岩
16:43 金明水
16:50 久須志岳
16:53 吉田口・須走口頂上
17:15 胸突江戸屋

2日目

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:08

距離 6.0km 登り 57m 下り 1,112m

5:27 胸突江戸屋
5:27 須走口・吉田口登山道 本八合目
5:32 元祖室
5:56 5:58 吉田口下山道七合目
6:14 吉田口六合目・富士山安全指導センター
6:23 泉ヶ滝
6:34 富士山みはらし
6:35 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿から富士スバルライン5合目まで高速バス

写真

7/6 23:56

出発からトラブル。サンライズが20分遅れ。
深夜の駅で待ちぼうけ＋翌朝のバスへの乗り継ぎが心配。

7/7 7:04

遅れ挽回してくれて東京到着は定刻！

7/7 10:23

無事に新宿7:55発の高速バスで富士スバルライン5合目到着
ただ、山頂は雲の中

7/7 10:39

まずは昼食をとって高山に体を慣らす。噴火丼（物は麻婆丼）

7/7 10:58

沢山の人であふれている

7/7 10:59

富士山小御岳神社に立ち寄り

7/7 10:59

7/7 11:02

7/7 11:08

協力金\1,000を払って出発

7/7 11:12

最初は遊歩道。乗馬もできる模様

7/7 11:14

山中湖

7/7 11:18

7/7 11:21

ここから右の登山道に入る

7/7 11:33

7/7 11:35

落石除けのシェルタ

7/7 11:37

どこまで行くのか判らないが軽装の人も多数

7/7 11:39

登山道が大きく向きを変える。

7/7 11:39

山頂方面は雲の中

7/7 11:44

下山道との合流点（分岐点）

7/7 11:58

7/7 11:59

登山道が九十九折れになってくる。を登っていく

7/7 12:00

山頂方面の雲が少し晴れてきた

7/7 12:14

河口湖方面

7/7 12:17

山小屋が見えてくる

7/7 12:20

岩場が出てくる

7/7 12:28

7/7 12:28

7/7 12:44

登ってきた方向を振り返る

7/7 12:54

手を使うようなところは無いが、そこそこ急なところも出てくる

7/7 13:00

7/7 13:00

一登りする度に山小屋がある

7/7 13:06

7/7 13:06

7/7 13:10

渋滞気味の所も。

7/7 13:10

山中湖

7/7 13:18

岩場が続く

7/7 13:26

階段になった所も。

7/7 13:27

登山路とは別にブルドーザー（キャリア）用の道がある

7/7 13:36

キャリアダンプ

7/7 13:37

7/7 13:53

標高3,200mぐらい。

7/7 13:54

7/7 13:54

下を見下ろすと雲が上がってきている

7/7 14:05

7/7 14:05

海抜10807尺。

7/7 14:07

7/7 14:23

8合目付近。雲がかなり上がってきている

7/7 14:24

7/7 14:27

7/7 14:27

山頂方面はむしろ晴れてきている

7/7 14:27

宿泊する山小屋。一旦チェックインして山頂を目指すことにする

7/7 14:41

CAT11tショベル

7/7 14:47

7/7 14:50

このあたり土の道が続く

7/7 14:52

残雪

7/7 14:54

7/7 14:55

7/7 15:06

何やらロケ隊に道を阻まれる

7/7 15:07

7/7 15:09

9合目　かなり山頂が見てくる

7/7 15:19

再び岩場になってくる

7/7 15:31

山頂まであと少し

7/7 15:33

吉田口山頂に到着

7/7 15:34

7/7 15:34

うまく雲がはれて登山道を見渡せた

7/7 15:34

7/7 15:34

こんなとこまで日立ティエラのミニショベル

7/7 15:40

剣が峰が見えるところで休憩。さすがに止まると寒い。

7/7 15:48

7/7 15:49

成就岳から剣が峰を望む

7/7 15:49

吉田口山頂を振り返る

7/7 15:49

7/7 15:54

総合火力演習の練習？砲撃音と炸裂煙が見えた

7/7 15:56

お鉢

7/7 16:00

7/7 16:02

7/7 16:02

7/7 16:04

富士宮山頂到着

7/7 16:08

駿河湾方面だが雲で良く見えない

7/7 16:08

7/7 16:16

富士山の測候所

7/7 16:17

最高地点　剣が峰到着

7/7 16:18

7/7 16:19

7/7 16:20

7/7 16:27

西方向　南アルプス等は雲で良く見えない

7/7 16:27

7/7 16:29

7/7 16:29

白山岳方向

7/7 16:34

剣が峰方向を振り返る

7/7 16:41

7/7 16:42

河口湖方向

7/7 16:45

7/7 16:47

1周してきたところで山中湖方面

7/7 16:50

須走下山道で山小屋に戻る。すでに影がかなり長い

7/7 16:53

山頂を振り返る

7/7 16:53

7/7 16:57

7/7 17:05

山小屋まであと少し

7/7 18:17

山小屋の夕食

7/7 18:30

夕暮れの山中湖

7/7 18:32

7/7 18:40

7/7 18:43

この時間でまだ登る人がいる。

7/7 18:54

7/7 18:59

7/7 19:00

7/7 19:05

7/7 19:06

7/8 4:19

7/8は朝から雨、霧、暴風。ご来光どころではない

7/8 5:24

下山開始。この少し先で下山道への分岐

7/8 5:45

かなり降りてきた。ここまでは暴風で写真どころではなかった。
道はずっと細かい砂利道で歩き易い

7/8 5:48

一瞬日が見えそうだったが見えなかった。

7/8 5:49

少し霧がはれた

7/8 5:56

九十九折れが終わって傾斜も緩やかになる

7/8 6:01

このあたりは風も収まり小康状態

7/8 6:03

登山道との合流点が近づく

7/8 6:03

雲の合間に山中湖

7/8 6:13

7/8 6:13

7/8 6:20

一瞬の雲の切れ間

7/8 6:27

五合目到着。

7/8 6:32

五合目は暴風

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

HCR32

念願の初富士山。5/8の0:00に山小屋を無事予約、往路の交通も順次確保していよいよ実施。
登山口への行程は、サンライズ瀬戸で東京入り、新宿から直行の高速バスで5合目登山口に向かう計画。出発の三ノ宮ではサンライズが20分遅れで、終電後のホームで待ちぼうけ、翌朝のバスの乗り継ぎが懸念されたが、JRが頑張って挽回運転してくれたので無事計画通り登山口到着。
登山は、本8合目の山小屋まで登って宿泊、翌日にご来光アタック　の予定。
5合目で昼食をして体を順応させてから登山開始。高山病と脚力が心配なので、息があがらないレベルの速度を志してゆっくり登山。
天気はあまりスッキリせず、山頂方面は雲に隠れていた。大勢の人が登山/下山していて、途中まで登る人もいるので服装も様々。海外の方もかなり多い。7合目あたりからは山小屋街になり、山小屋と山小屋の間は軽い岩場となり、なかなか楽しい。8号目あたりになると、酸素を吸っている方も見られ、そろそろ高山病が心配になり、休憩もしっかりとりながら登る。予定の本8合目の山小屋には14:30頃に到着。予定ではそのまま宿泊だが、7/8の天気予報がかなりやばそうだったので、一旦チェックイン後に、そのまま山頂アタックすることにする。
9合目あたりから再び岩場となるが、とにかく息があがらない様に着実にゆっくり登り、15:40頃無事山頂着。混雑が予想されたが、山頂までくると以外に人が少ない。休んでいるとさすがに高山、寒くなってくるので服装を調整。
正式には7/10から開山ではあるが、折角なのでお鉢巡りも実施。危険個所も全くなく、人もすくなくてゆっくりと巡れる。最高地点剣が峰も無事踏破、山小屋までは時短のために須走下山同で降りた。夕食後に山小屋の前で時間を過ごしたが、まだ登ってくる人もおり、心配になる。
天気予報を気にしながら寝たり起きたりしながら翌朝になり、予報はどちらかというと悪化、ご来光どころの天候ではなく、暴風雨。ごく少数の方は山頂アタックをTRYされたようだが無事登れただろうか？登れても何も見えなく、かなり危険だったと思われる。大半の方は頂上をあきらめて下山にした模様。まあ本8合目までだとそれなりに達成感もあるのでなんとか納得できるが7合目あたりで宿泊した人はかなりがっかりだろうと思う。自分は7/7に登頂できて良かったと思った。
下山に2.5hr程度想定して5:30頃から下山開始。天候は相変わらず暴風雨、写真を撮る余裕はない。下山路は九十九折れの砂利道。若干滑るが、滑ることを想定して歩けば結構ハイペースで歩ける。下りなので高山病の心配もなく、1hrちょっとで下山できてしまった。登るのは時間がかかるのに・・・
5合目ではむしろ暴風がきつくなっていたが、一部売店しか開いておらず行き場に困ったが売店に出たり入ったりして何とか時間を過ごした。暴風の中、登山目指してきた方が多数。どうしただろうか？

ご来光は見られなかったが、無事山頂、最高地点の踏破もでき、かなり満足できる山行だった。いつか、ご来光もリベンジしたい。