富士山（御殿場口）次男誕生日記念

2023年07月10日(月) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,456m
• 下り: 2,427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:26

距離 20.4km 登り 2,456m 下り 2,440m

1:00 御殿場口新五合目
1:07 大石茶屋
1:43 1:44 次郎坊
3:19 3:21 御殿場口新六合目・半蔵坊
4:03 4:12 御殿場口六合目
4:48 4:59 御殿場口七合目
5:05 5:07 御殿場口七合四勺・わらじ館
5:11 5:18 御殿場口七合五勺・砂走館
5:50 5:52 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
6:19 6:22 御殿場口八合目
7:41 7:49 御殿場口頂上
7:53 7:54 朝日岳
8:00 8:01 伊豆岳
8:04 8:08 朝日岳
8:11 8:20 御殿場口頂上
8:27 8:28 駒ヶ岳
8:33 8:34 頂上富士館
8:34 8:38 富士宮口頂上
8:39 8:40 御殿場口頂上
9:27 御殿場口八合目
9:34 9:43 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:55 9:56 御殿場口七合五勺・砂走館
9:58 9:59 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:05 10:06 御殿場口七合目
10:22 10:24 御殿場口下り六合（走り六合）
10:58 次郎坊
11:19 11:20 大石茶屋
11:25 御殿場口新五合目
11:26 ゴール地点

天候

晴れ（高層は烈風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口駐車場（無料）トイレあり（24時間）
自販機は一般道のこのエリアで既に山価格
自衛隊基地下の「桜公園」は無料駐車場もあり下山後、顔洗ったりに便利。
（御殿場口のトイレは日中は観光客も多い）

コース状況／危険箇所等

登山道に危険箇所は無し。強風に心を折られかけました。

写真

7/10 4:05

六合目(3000m)付近　明るくなってきた

7/10 4:11

丹沢方面　山中湖は雲海の底で見えず　

7/10 4:14

宝永山方面　駿河湾も雲海の下

7/10 4:25

3000ぐらいまではこの草＝オンタデ？が生えている

7/10 4:37

山中湖少し見えた。雲海の上に昇ってきた朝日

7/10 4:39

山頂はガスが絡まっている。すごいスピードで雲が流れる

7/10 5:01

夏の力強い朝日　

7/10 5:14

山頂はさらにガスがかかってきた。まずい。＠砂走館

7/10 5:24

眼下の雲海は、気温があがってさらにモクモクに

7/10 6:13

西側は風強い。

7/10 6:18

風に対する恐怖心が・・・眠気もあってかなりエグってます。が、やる気はあります。

なんとか到着。ここ山頂？ガスの中で半信半疑？

7/10 8:28

郵便局でお買い物やら、トイレいったりしていると、少し晴れた。ただあいかわらず、恐怖を感じるすごい風

Take2 (晴れ間をぬって)

7/10 9:26

さて降りましょう。

7/10 10:17

くだりは楽ちん。でも長い。

7/10 14:31

定番の「さわやか」100分待ち！家着いちゃうな。

撮影機器：

iPhone X Apple

装備

個人装備

忘れてはいけない小物をメモ<br />グローブ（寒さ＆溶岩ゴリゴリ対策） サングラス（砂よけにも有効） ゲーター

備考

サングラスは横からの異物も防げるようなタイプがより有効
普通のサングラスでも、風に混じって富んでくる砂礫に効果はあるが、細かい砂は横から目に入ってい痛い。

感想

kuroking

2年前の長男に続いて、次男の16歳誕生日記念。（我が家の通過儀礼？）
期末試験や部活、会社の用事も調整して1ヶ月前から日程調整。が・・・梅雨の末期で天気不安定。複数の天気サイトとにらめっこ。晴れ予報が増えるものの、テンクラはずっとC。山頂は20m/sの風！天候不良なら帰る方針でアタック。
晴れる時間帯に合わせて25:00御殿場口駐車場着
御殿場ICはキリで視界不良だったが、1440mの駐車場は雲の上。月明かりで不二の山容もしっかりと見える。今日（7/10）は静岡側の開山日と聞いていたけど、夜中からではないのね。週末雨だった月曜の駐車場はほぼ貸し切り。

25:30登山開始　部活と通学で鍛えている次男は、かなりのハイペース、「まだ先は長いぞ〜　ゆっくりな〜」　（ついていくのがキツイぐらい）
新6合目（2830m）を超えると、南西から時折烈風が。足がよろめくレベル。小さな砂礫がビシビシと体に当たる。サングラスで目は保護しつつ前進。ここから私が引っ張ることに。
眠気もあるようで3000mあたりまででかなりペースダウン。標高100mあがるごとに励ましつつなんとか赤岩八合館(3300)に。ここからの岩稜帯は西からの烈風更に激しく、山頂はガス模様。風に煽られるも危険箇所は無いので気力次第。本人も絶対に登りきる気構えのようで、着実に行動をあげていく。
7:40登頂！郵便局で7/10から販売開始の記念切手と登山証明をゲット（暖も取れた）。剣ヶ峰は猛烈な風の中、時々視認できるが・・・危険なので断念。帰路に。　

下山時は、多くの健脚登山者とスライド。みなハイペース。登山駅伝練習中の自衛隊員も。ほとんどの人が短パン。中には上裸もいたりで、あいかわらずマニアックな御殿場口ルートでした。

兄弟揃って御殿場口完走。
親父のワガママに自分なりの楽しみや目標も見出しつつ、確り歩き通してくれて、ほんとにありがとね。