激登り!ハチノス谷東尾根(長峰〜摩耶は薄ら雪化粧)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 821m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:青谷道から阪急王子公園駅まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
取付き口〜第一鉄塔:キツい登り 第一鉄塔〜第二鉄塔:厳しい登り 第二鉄塔から〜第三鉄塔:激登リ 第三鉄塔〜第四鉄塔:超激登リ 第四鉄塔〜尾根筋分岐:普通 |
その他周辺情報 | オテル・ド・マヤでは、日帰り湯ができます。 この時期、杣谷峠のトイレは、床がカチンコチンに凍ってるので注意が必要。 |
写真
感想
元日に、播磨富士(高御位山)に登ったきり、その後は食っちゃ寝の怠惰な生活を送り朝と晩が入れ替わってしまったので、生活感覚を修正するために六甲山を歩く事にした。
最近は、楽なコースが多かったので、たまには自分への戒めのためにも厳しいコースを歩く事にして、人がほとんど通らず急坂が続く「ハチノス谷東尾根」を歩く事にする。
長峰霊園北側奥を起点とするこのコースの正式名称は不明ですが、私の崇拝する「播州野歩記」に、このコースが紹介されており、まあまあ歩きごたえがあったので何度か利用しているルートである。
昭文社が発行している「山と高原地図」の「六甲・摩耶」では、長峰霊園の中心から出ている赤の破線(登山道・難路)がそうですが、このコースは登山道では無く、100%関電送電鉄塔管理路である。
少し寝坊した為、自宅出発が遅れてしまい、AM9:00過ぎに姫路駅到着。
ここで新快速への乗り換え待ち時間があったので、ホームの自動販売機で、サントリーの「BoSS贅沢微糖」をチョイス。
しかし何とも不思議なことがおこった。なんと出てきた缶コーヒーはポッカ・サッポロの「プレミアムゴールド」ではありませんか!
いくら今月の一押し商品で、且つ本部の販売促進部からのプレッシャーが強くても、表示と違う商品を自販機に入れるのは、手段としては姑息すぎるので文句を言ってやろうと、自販機管理会社のコカコーラウエスト蠅墨⇒蹐鬚靴茲Δ箸靴燭箸海蹇⊃群速がホームに到着。
もうめんどくさくなって、クレームを言うのは諦めましたが、私以外にも被害に会う人には申し訳ないと感じた。
少し話が脱線したが、今回のコースを歩くのは3回目であり、なぜか過去2回よりもかなり楽に感じた。
コース標識は全く無いが、所々に分岐があるので注意が必要であるものの、基本は尾根歩きなので尾根筋を外さなければ道に迷うことはない。
伯母野住宅からの、メイン登山道に合流すると薄くではあるが、しっかりと雪が積もっており、風も強い。
天狗塚で昼食を取ろうと思ってましたが、あまりにも寒いので、掬星台まで行くことにしました。
長峰山頂(天狗塚)から杣谷峠、アゴニー坂経由で摩耶掬星台まで行って休憩の後、下山ルートは市ケ原から新神戸駅までの、長い長いダラダラ道を歩くのが面倒なので、ツエンティクロス・黒岩尾根・地蔵谷道・天狗道は却下。
サクッと青谷道で下山することにしました。
青谷道と旧摩耶道との分岐がある付近に以前は行者堂があったはずですが、何と取り壊されて更地になってました。
これから先は、六甲山系を歩く場合は軽アイゼン程度は用意しておいたほうが良いかもしれません。
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