大文字山（鏡山〜聖山〜神山〜山頂〜火床〜銀閣寺）

2023年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 10.3km
• 登り: 585m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:13

8:54 御陵駅
9:54 9:56 鏡山
10:07 10:08 聖山
10:17 10:19 神山
10:52 10:52 大日山
11:32 11:32 大文字山四つ辻
11:36 11:57 大文字山
12:15 12:16 大文字火床
12:31 12:31 眼鏡坂降り口
12:45 12:45 水場
12:50 12:51 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
12:55 12:55 京都一周トレイル®東山コース No.52-1
13:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

京都市営地下鉄　御陵駅下車
京都市バス　京大農学部前乗車

コース状況／危険箇所等

●山科の疎水から、鏡山への案内表示はありません。最初は狭い山道ですが、しばらく登ると、広い林道が山頂まで続いています。鏡山から聖山と神山を経て、山科Gルートに合流するまでは問題ありません。山科Gルートを横切って、山科Fルートまではやや急ですが、問題ありません。山科Fルートに合流してからは緩やかに登って、京都一周トレイルに合流します。

●京都一周トレイルに合流してからは、案内表示もあり快適に進んでいけます。

●火床から、下山する階段に向かい、階段の右横を右手に逸れていくと、案内表示のない地帯です。分岐が所々にありますので、GPSなどで確認しながら進まないと迷ってしまいます。

その他周辺情報

●今回のルートでは、疎水に合流した所にトイレがあります。
天智天皇陵の前のコンビニ以降、自動販売機などはありません。

写真

7/15 8:58

(kumakumo)御陵駅から京阪電鉄旧京津線跡へ。いまは遊歩道になっている

7/15 9:03

(kumakumo)御陵ヶ岡みどりの径。地下には京都市営地下鉄東西線・京阪電気鉄道京津線が通っている

7/15 9:09

パン屋「uka」にて、昼食用のパンを購入

7/15 9:11

(kumakumo)このあと上る山、三つ

7/15 9:13

(kumakumo)天智天皇山科陵へ

7/15 9:19

(kumakumo)天智天皇山科陵

7/15 9:23

(kumakumo)長い参道

7/15 9:29

(kumakumo)山科疏水

7/15 9:32

(kumakumo)橋を渡ったところが登り口

7/15 9:39

広々とした林道に合流。山頂まで続いています

7/15 9:51

(kumakumo)山道の真ん中で石ころや落ち葉に紛れていた擬態きのこ(勝手に命名)

7/15 9:53

(kumakumo)山頂付近に赤い鳥居。横の駒札には「万葉の丘　平和公園」とあった

7/15 9:54

(kumakumo)ふり返れば山科の町が見える

7/15 9:54

(kumakumo)山頂はこちら。鏡山　257m

7/15 9:56

(kumakumo)山科の町。その向こうは京都市街地

7/15 10:07

(kumakumo)聖山　230m

7/15 10:10

(kumakumo)明るく歩きやすい道

7/15 10:17

(kumakumo)神山　231m

7/15 10:27

(kumakumo)この鉄塔は昨年、勝手に「みにら」と名付けたシリーズで「蹴上線　九」

7/15 10:30

山科Gルートです。こちらに下りていくと、山科毘沙門堂を経て、山科駅に繋がっています

7/15 10:31

こちらは七福思案所へ。御陵駅に戻ることもできます。右手の山道を進んで行くと、山科Fルートに合流します

7/15 10:34

(kumakumo)道の真ん中に黄色いキノコ。このとき、本日初めて他の登山者と行き交った

7/15 10:34

(kumakumo)アングルによってはマカロンのよう

7/15 10:41

山科Fルートに合流

7/15 10:43

(kumakumo)とにかくここを上ればよいという

7/15 10:45

(kumakumo)合流かな？

7/15 10:49

(kumakumo)「京都一周トレイル　東山41」に出た

7/15 10:51

(kumakumo)良い感じの木の根道

7/15 10:52

(kumakumo)苔もきのこも密集

7/15 10:54

(kumakumo)御池通？

7/15 11:11

(kumakumo)大文字山の山頂まではまだまだあるらしい

7/15 11:20

uka山にて購入した土曜日限定のパンです。載っているキノコは途中で採取したものではありません

7/15 11:22

(kumakumo)ここでいきなり休憩。キューブパワー注入

7/15 11:26

(kumakumo)銀杏が大切にされている

7/15 11:27

(kumakumo)音羽山

7/15 11:29

(kumakumo)道の真ん中に、今度は赤きのこ(勝手に命名)

7/15 11:29

(kumakumo)赤きのこの足は白い

7/15 11:36

(kumakumo)大文字山山頂。プレートには記載がないが、だいたい465m

7/15 11:37

(kumakumo)先々週よりはよく晴れている

7/15 11:50

(kumakumo)京都タワー

7/15 11:51

(kumakumo)梅田ビル群は、肉眼ではもっとよく見える

7/15 11:57

(kumakumo)上機嫌の三等三角点「鹿ヶ谷」

7/15 12:12

(kumakumo)火床に下りてきた

7/15 12:17

(kumakumo)比叡山

7/15 12:17

(kumakumo)梅田はやっぱりビルが多い

7/15 12:18

(kumakumo)大文字山山岳地図が掲示されていた

7/15 12:23

(kumakumo)桃きのこ(勝手に命名)

7/15 12:23

(kumakumo)足は白い

7/15 12:24

(kumakumo)菊花きのこ(勝手に命名)の足は黄色

7/15 12:24

(kumakumo)これが成長したら菊花きのこになるのかな

7/15 13:02

(kumakumo)下山して、はや吉田神社の前まで来た

7/15 13:15

(kumakumo)「中華料理　火楓源」にて、揚げそばのランチ

7/15 13:15

(kumakumo)「火楓源」油淋鶏のランチ
※sayup18撮影

撮影機器：

FinePix JX300 富士フイルム

IXY 200 CANON

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　祇園祭のついでに大文字山なのか
大文字山のついでに祇園祭なのか。

　京都市民にとって、祇園祭は「人が多いばっかり」
という感じですが、それでも行かないとなんだか寂しい。
というわけで、早朝から山鉾を見てから大文字山に行きました。

　Kumamotoは聖山だけ行ったことがあるので、
その両隣の鏡山と神山にも行きました。

　当日はとにかく暑くて、Kumamotoがバテバテに。
山頂と火床を経由して、階段を下りずに、
涼しげな山道で下山しました。

kumakumo

蟷螂山に占出山。山は山でも祇園祭の山鉾を、早朝からちょいと拝
みに。山伏山等、まだご神体を載せずに覆いが掛けられたままのも
のもあるが、ビニール越しでも豪華絢爛の胴掛。粽の販売開始を待
つ長刀鉾の長蛇の列をやり過ごし、地下鉄に乗り込んだ。

鏡山、聖山、神山。この三つのうち、聖山へは三年前に訪れている。
その頃の山頂には、神山や御陵山と並んだ絵のプレートがあった。
もう、その絵のプレートは見当たらず、三年の歳月を思うばかり。

神山からしばらく下りていくと、蹴上線の鉄塔に出くわした。概ね
小さめの鉄塔なので「みにら」と名付けていた鉄塔群の一つである。
巡視路を辿って鉄塔巡りをしたのは昨年のこと。

大文字山頂上へ向かう途中、Fルートと言われる道に合流。京都一
周トレイルのようにメジャーな路線ではないが、地元消防署や消防
団が設定しているようで、119番通報ポイントが割り振られてお
り、AからGまであるのだという。

火床まで下りてくると「大文字山山岳地図」というものが掲示され
ており、そこにはA〜Hまでのルートが記載されていた。特にA
ルートには番号まで振られている。

とかく、大文字山には道が多い。