徒歩:立川〜都心(お買いもの)/荻窪〜立川/高尾〜絹の道(町田街道・八王子街道)〜横浜/青梅〜霞丘陵〜飯能/陣馬街道〜陣馬山〜高尾山/高尾山(日の出を見に)/青梅へ
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
5:40 立川(自宅)
8:50 三鷹
12:00 新宿
13:30 神保町
14:20 御徒町
16:50 高田馬場
18:50 高円寺駅〜帰宅
2月11日(水)荻窪〜立川(約20km)
13:30 荻窪
18:30 立川(自宅)
2月4日(水)高尾〜絹の道(町田街道・八王子街道)〜横浜(約60km)
4:00 立川(自宅)発
6:00 八王子
7:10 町田街道起点
9:25 橋本
12:00 町田
13:30 保土ヶ谷バイパス分岐
14:50 鶴ヶ峰
17:00 桜木町
18:00 桜木町駅〜帰宅
1月20日(火)青梅〜霞丘陵〜飯能(約37km)
2:20 立川(自宅)発
4:10 拝島
6:30 東青梅
7:20 霞丘陵ハイキングコース
9:00 岩蔵温泉
10:40 龍崖山
11:30 多峰主山
12:10 天覧山
13:15 東飯能駅〜帰宅
1月13日(火)陣馬街道〜陣馬山〜高尾山(約45km)
3:15 立川(自宅)発
5:30 八王子
6:00 陣馬街道起点
9:00 夕焼け小焼けの里
9:40 陣馬高原下バス亭
11:05 陣馬山山頂
14:40 高尾山山頂
16:30 JR高尾駅〜帰宅
1月04日(日)〜01月05日(月) 高尾山(約40km)
22:30 立川(自宅)発
0:40 拝島
2:15 高尾街道
4:15 高尾駅
6:15 高尾山山頂
6:55 日の出
8:15 清滝駅
9:40 高尾駅
10:50 西八王子駅〜帰宅
1月8日(木)青梅(約20km)
0:45 立川(自宅)発
3:40 箱根ヶ崎
5:50 東青梅〜帰宅
天候 | 3月5日(木) 晴れ 2月11日(水) 晴れ 2月4日(水) 晴れ 1月20日(火) 快晴 1月13日(火) 快晴 1月4日(日)〜5日(月) 快晴 1月8日(木) 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路 徒歩 復路 高円寺〜立川(JR東) 2月11日(水)荻窪〜立川 往路 立川〜荻窪(JR東) 復路 徒歩 2月4日(水)高尾〜絹の道(町田街道・八王子街道)〜横浜 往路 徒歩 復路 桜木町〜立川(JR東) 1月20日(火)青梅〜霞丘陵〜飯能 往路 徒歩 復路 東飯能〜立川(JR東) 1月13日(火)陣馬街道〜陣馬山〜高尾山 往路 徒歩 復路 高尾〜立川(JR東) 1月4日(日)〜5日(月)高尾山 往路 徒歩 復路 西八王子〜立川(JR東) 1月8日(木)青梅 往路 徒歩 復路 東青梅〜立川(JR東) |
コース状況/ 危険箇所等 |
3月5日(木)立川〜都心(お買いもの) ★東八道路は久我山までは歩道も広く歩きやすいが、そこから先は急に無くなる。 ★新宿は中国人の団体さんが予想以上に多かった。 ★秋葉原もますます国際色が豊かになっていた。 2月4日(水)高尾〜絹の道(町田街道・八王子街道)〜横浜 ★けっこうアップダウンの坂が多い。 ★保土ヶ谷バイパス手前の16号は交通量激しい 1月20日(火)青梅〜霞丘陵〜飯能 ★霞丘陵ハイキングコースは山道、アスファルト道、トラックの通る林道など入り混じっている。 ★飯能近辺の里山(多峰主山など)は標識のない分岐が多くあり、ちと迷いやすい。 1月13日(火)陣馬街道〜陣馬山〜高尾山 ★陣馬街道は和田峠までは通行可だが、和田峠から先は通行止め。 01月04日(日) 〜 01月05日(月)高尾山 ★高尾街道(46号)は思った以上に整備されていてとても歩きやすかった。 ★街道沿いにはコンビニ豊富で食べ物、飲み物、トイレに困らない。 1月8日(木)青梅 ★羽村から青梅への若草通りは新興工業団地で面白みなし。 |
写真
感想
3月5日(木)立川〜都心(お買いもの)
先日、ホームセンターで前々から気になっていたウォーキング用の靴の中敷きを買った。
能書きとしては
「足・膝・腰のトラブルを軽減」
「動きが変わる動的バランス補正型」
「筋肉の特性を持った特殊衝撃吸収素材ソルボを使用」・・・
などなど
いままで、スーパーフィートやバランス+などの硬めの中敷きを使用していたが、今回は逆にちょっと柔らかめを試してみることにした。
結果の感想としては、固いアスファルトやコンクリート道路を長期時間歩くなら、こっちもアリじゃないかな、と思った。
朝、5時半過ぎに出発。もう、6時前でもけっこう明るくなってきている。寒さもそれほどでは無くなってきていた。
民家の庭先の梅の木もほぼ満開で日が昇ってからは快適な散歩日和。あまり急ぐと汗ばむくらい
今回は中央線南側の東八道路を行ってみることにした。
地図で見ても真っ直ぐなだけあって新しい道路なのだろう、歩道の幅も広く歩き易かった、久我山までは。
その先高井戸にかけて急になくなってしまった。
永福町から方南通りを新宿へ。久々に高層ビル群を間近に見て改めてその大きさ、多さに感心。そして丁度お昼時のサラリーマンやOLさんの多さをみてやっぱ都心だなぁ・・・と
そのまま靖国通りを聖地神保町へ向かった。
途中靖国神社の境内に初めて入ってみた。桜の木やベンチなど昔の軍人さん達の寄進、奉納の札を見ると、近隣諸国が抗議してくる心情もわからないではないが、彼らが失った多くの同胞の霊を慰め祀る場所があることも必要な事のように思えた。
神保町ではお決まりのコースのサカイヤ、ICI、エルブレイスなどちょこっとずつ覗き見て周る。
そのまま秋葉原に抜け、ニッピンもちらっと寄る。
その先、御徒町のアートスポーツに。
前々からどうしようか迷っているテラノバのクェーサー45をまた観察。
ウチにいる時は欲しくなるのだが、お店で現物みると「どうも・・・」と二の足を踏んでしまうことの繰り返し。
今回も結局買わず仕舞い。
アメ横で山用になりそうな食料を少し買込み、最後に最終目的地の高田馬場カモシカを目指し、春日通りから目白通り、早稲田通りを急ぐ。
ここ数年、ICIも好日もサカイヤもまったくバーゲンや割引優待などの案内はがきを送って来なくなってしまった。
ま、都心のお店で山用品を買っていないのだからそれも致し方ない。が、カモシカだけはポイント制ではないので律儀に案内はがきを送ってきてくれる。
果たして15%引きやアウトレットで何か見つかるか・・?
期待したのだが、結局何も買わずに店を出てしまった。
買いたいもの新しい装備はいくらでもあるのだが、よくよく考えてたら、今は装備を増やすより、実際に山へ行くことの方が先決、優先だろう、と。
17:00過ぎ高田馬場から早稲田通りを帰路につく。
日が沈むと急に冷え込んでくる。そして都心から離れていくに従って店の灯りも少なくなってくる。
中野ブロードウェイを過ぎる頃には足先もだいぶ冷えてくるようになってしまった。
高円寺で駅に続く商店街の暖かそうな灯をみたら急に早くウチに着いてゆっくりのんびり暖かくなりたくなってしまった。
急遽左折して駅に向かった。
そのまま帰宅のサラリーマンやOLさん達で超ラッシュアワーの中央線快速電車に乗り、今回の中敷きテストの散歩を終えてしまった。
いつもながらのあっけない幕切れだが、高円寺から先、早稲田通りから青梅街道、五日市街道と後4,5時間自宅まで歩く気力も残っていたなかったし、無理して歩きたいとも思わなかったので、こんな中途半端でも十分満足だった。
お疲れさんでした。
「東京」と言う題名の歌は、矢沢、桑田、長渕など色々な歌手が其々作って歌っているが、やっぱこの「東京」が一番好き
2月11日(水)荻窪〜立川(約20km)
昔の同僚が出産する、と言うことで荻窪の病院へお見舞いに行った。
天気も良かったのでついでに足慣らしがてらぶらぶら歩いて帰って来た。
地図も持っていなかったが、何度か歩いている五日市街道、戸倉街道なので迷うことも無かった。が、その分寄り道も出来なかった。
たまたま今日は祝日の建国記念日だったが日の丸を飾る家などほとんど見かけなかった。今はもう、そういう時代なんですねぇ〜。
陽射しに既に春の温かさを感じたし、日暮れがもう5時まで延びていてなんか嬉しくなってしまった。
もう、こんな感じがピッタリの季節なのかも・・・
2月4日(水)高尾〜絹の道(町田街道・八王子街道)〜横浜
前々から一度は歩いてみたいと思っていた、日本のシルクロード。
一応、町田街道の起点、高尾から横浜の桜木町まで歩いてみた。が、思ったほど歴史感もシルクロード感が無かった気がする。多分、おっさんの感受性が相当鈍く鈍感になっているんだろうと思う(泣)
天気は晴れて風もほとんど無く絶好の外出日和だった。
本チャンの町田街道起点の高尾まで3時間も歩くのもなんか無駄な気もしたがついでに歩いてみた。
町田街道は最初の方はけっこうアップダウンが多かった。通学の生徒たちがチャリで通っていたが、毎日通っていれば相当な脚力が付くトレーニングになってると思う。
歴史ある古い街道で神社仏閣も一杯あったが、謂われも御本尊もまったく知らないので興味もあまりわかない。せいぜい大きかったり古そうだったりすると「へ〜」と感心する程度。
こんなに信仰心がないんじゃ、四国のお遍路さんをやってもまったく御利益はなさそう。
お昼に町田に着く。なんか戦闘機の爆音がやたらうるさかった。
立川はヘリの騒音だが、戦闘機の爆音に比べたらだいぶマシだなぁ、と思った。
住んでる人は大変だろうな、と言うのが率直な感想。
町田から今度は八王子街道(16号)に入る。
保土ヶ谷バイパスまでは交通量の多さに辟易する。
バイパス分岐してからの一般道はけっこうのんびり歩けた。
横浜が近づくに従って大きなビル、マンションのオンパレードでやはり横浜はでかいなぁ・・と改めて感心。
5時ぐらいに桜木町に到着。まだまだ明るい、だいぶ日が延びた。
実はだいぶ昔に数年桜木町に住んでいたことがあった。
懐かしのアパートを探してみた。10年以上も前で街がだいぶ変わっていて、探し当てるのに30〜40分もかかってしまった。
が、自分住んでいた当時のままの建物をようやく発見。懐かしかった。
隣の野毛の飲み屋街も様相がだいぶ変わって明るくなっていた。
当時は、活気もなく暗く、歩いているのはくたびれたおっさんしかいなかったのに、今は若い人向けのお店も一杯あって、平日の夜だと言うのにけっこう賑わっていた。
自分が通っていたショットバーは無くなっていたが、たまに通っていたその道では有名なジャズ喫茶はまだ残っていた。
みなとみらい側は新しビルが一杯増えていた。ちょっと探検しようか、とも思ったが、歩いているのはほとんどカップルで、おっさんが一人でウロウロしていたらデバガメか変態と間違われそうで止めた。
それに足の方も朝の4時から14時間でもう疲れが限界に近付いていたので大人しく桜木町の駅へ向かい帰る事にした。
久々にラッシュアワーの時間帯に乗ったがそれほど混んでおらず、途中から座れて思ったより楽に帰ってこれた。
それにしても今は車中でみんなスマホなんだねぇ・・・
ガラケーも持ってない自分は完全に石器時代の人間なんだろうな・・
今回、時間かけて歩いた割にあまり印象に残る場面がなかった気がしたが、昔の人たちもこの八王子~横浜の絹の道を荷物を担いで一日かけて通ったんだろうな、と思うと凄いなと思う。
今回一番印象に残ったのは、桜木町の懐かしさに浸れた事。
そしてそれが一番良かった。
お疲れさんでした。
絹の道と言えばシルクロード、喜多郎でしょう
1月20日(火)青梅〜霞丘陵〜飯能
1月8日の青梅挫折のリベンジに。
例によって夜中、2:30前に出発。近くのコンビニでバケットを買って歩きはじめる。
今回ついに文明の利器、貼るホッカイロを靴下に貼り防寒対策。さすが、明け方でも足は冷たくならず歩けた。
前回とコースを変えて江戸街道〜新奥多摩街道を行ったが約1時間近く短縮できた。こっちの方が道が直線的で短いのかも。
6:30明るくなった頃に計算通り東青梅に到着。これからがやっと本チャン。
以前市役所巡りをして集めた観光パンフや資料が大活躍。青梅市内、霞丘陵などほぼ迷うことなく歩けた。
途中標識のない分岐もけっこうあり、丘陵のルートバリエーションは一杯ありそう。
岩蔵温泉に下ってそのまま飯能へ。
龍崖山〜多峰主山〜天覧山と周ってみた。
多峰主山はけっこうメジャーなようでハイカーもけっこういた。
天気は快晴で至る所で富士山を見ることができた。昼近くなって冷たい北風がすこし強めに吹き始めたので下山。
ここでも以前役所で集めたマップやガイドが活躍。この辺り秩父一帯の里山はいつも使っている「山と高原地図」には出ていないルートが一杯ありそうで、この先、秩父を本格的に探索&ハイクするつもりならもう少し資料を集める必要があるかも。
昼過ぎ天覧山か下界へ降りるとけっこうバテバテ。市内にも色々見どころはあるようだったが、もう注意力も探求心もなくなっていた。
感覚として飯能は神社仏閣の数からしてけっこう古い町なんだなぁ・・・と言うことはわかった。いずれ秩父ハイキングの起点の一つとしてそのうちまた来るだろうし、今欲張ることもないだろう、と言うことで駅に向かい帰宅。
今回の歩行約11時間。
なんか今の脚力、気力ではこの辺が限界なのかなぁ・・・
こんな曲でも聴いて元気出さなくちゃ・・・
1月13日(火)陣馬街道〜陣馬山〜高尾山
お正月に歩いて高尾山へ行ったので、今度は調子こいて陣馬街道を歩いて陣馬山を目指した。
天気は予報ではよさげ。
例によって夜明け前に出発。
とりあえず八王子の陣馬街道起点まで歩く。夜明け前だと言うのに既に通勤のサラリーマンやOLの人たちが暗く寒い中バス亭でバスをじっと待っている姿に同情してしまう。
陣馬街道は夜明け前でも意外と車の交通量が多くてビックリ。
7:00前朝日が街道の八王子側から昇った。昇りたての朝日の輝きはドライバーの視野に直射でほとんど前が見えない状態。よく事故が起こらないもんだ、と感心。
この頃気温も一番冷え込む。一応防寒対策はしているつもりだが手足の先がメチャクチャ冷たい。せいぜいー2〜ー3℃だと思うがこの程度の気温でこれだけ寒がっていては雪山などとっても無理っぽい(泣)
陽射しが届き始めるとようやく快適に歩けるようになる。古い街道は新興開発地とは違って歴史を感じさせる神社仏閣や建物など多くただ観て歩くだけでも楽しい。
9:00前に「夕焼け小焼けの里」に着く。入場料ケチってパス。いつか山から下りて来る時にゆっくり見学するつもり。
9:40陣馬高原下バス停に到着。
丁度「どんど焼き」の地元版の準備がしてあった。正月の終わりを実感。
10:10ようやくハイキングコースを山頂目指して登り始める。
平地はいくら歩いても体が暑くなる事はないが、登りは10分も歩かない内に温まってくる。登山道は冷えて固まっていてぬかるむことなく軽快に歩けた。
山頂前の稜線に出るとモロに視界が開け、突然、真っ青な快晴の空の下真っ白な富士山が雄大な姿を表す。チョ〜感動の最高の一瞬!感激!
平日11:00の陣馬山山頂はハイカーもまばらでのんびりと静かに感動に浸れた。
ゆっくり腹ごしらえをして、さてどうするか?まだ昼前だし、天気も最高、足の方もまだ余裕がありそうで、十分高尾山まで行けそう、と久しぶりに縦走してみることにした。
途中、ジャンジャン飛ばした。
と言ってもスピード、ペースの方ではなく、巻き道を全て利用して、景信山、城山、一丁平などのピークをみんなカットした方。(笑)
14:40過ぎ高尾山山頂に到着。ここまで来るとやはりハイカーだけなく普通の観光客も含め賑わっている。中にはパンプス、スカートの若い女性も。
今、山頂はビジターセンターの建て替えで平日は建設の音、重機による旧家屋取壊しの騒音でけっこう喧しい。
あまり落ち着ける雰囲気でも無かったので少し菓子をかじったくらいでそそくさと下山。
途中ブラブラ薬王院など覗き見ながら16:00過ぎ下界に到着。
16:30前JR高尾駅に着き、ホームに待っていた電車にあっさり乗り込み17:00に帰宅。
いつもながらあっけない幕切れだった。が、それでも13時間以上の歩行でけっこう充実感はあった。
ただ、寒さ対策をもう少しどうにかしないと・・・と言うのが次回へのペンデング。
お疲れさまでした。
「冬の散歩道」
例によって古い〜!
年01月04日(日) 〜 01月05日(月)高尾山
まだまだ、気分はお正月。でもテレビももう観あきたし・・・
「そうだ、高尾山で日の出を見よう」
と思い立った。
前回16号敗退の荷物がほとんどそのままだったので、それにバケット他多少の食料を追加して詰め込んで、そそくさと出発。
どうせ高尾山に行くなら、と、まだ歩いたことのない「高尾街道(46号)」を行ってみる事にした。
既に夜10:30だが、思ったほど寒くない。
風もないし、快晴でほぼ満月の月が夜空を明るく照らしてた。
前回は江戸街道だったので今回は五日市街道を選んで拝島へ。
拝島から睦橋通りを少し進んで、雨間から南下してそのまま高尾街道も南下、高尾へ向かう。
思った以上に早く4:00過ぎには高尾駅に着いてしまった。
少し腹ごしらえをして、そのまま高尾山山頂を目指す。
今回はちゃんとCW−Xを履いて来た。おかげで膝の方はまったくOK〜
「こんなにも違うもんなんだ!」と改めてその効果を実感。
高尾山は何度か来ているが夜間の登りは初めてだったので、一番わかり易く、簡単そうな1号路を選択。
まだ正月だし、御来光目当てのハイカーや参拝者がいるだろうと思っていたが登りで遇ったのは一人だけだった。
山頂へは6:15ぐらいに到着。ゆっくり登って1時間20分。
久々にしてはまぁまぁと自己満足。
山頂には、いくつかの若者グループの先客がいた。
風もなく気温もそんなに寒くなかったためか、みんな元気、元気。
隣にいたのは男子5人の大学生のグループのようだったが、会話の中身や話し方が言っちゃ悪いが、どう見ても高校生、中学生レベルにしか思えなかった。
当然、まったくついていけないし、チンプンカンプン。
逆に向こうからみたら、もう相手にもならない完全な「おっさん」なんだろうな・・・
日の出の方は、東京都心の向こう側に昇る朝日はメチャ綺麗だった。
日の出をゆっくり堪能して、富士山や丹沢の山々にも満足して、稲荷山コースから下山。
一旦ケーブルカーの清滝まで下山して、再び草戸山の稜線に昇り返す。
久々歩いたが、こんなに一杯起伏があったなんてすっかり忘れていた。
高尾駅の南口へ出て、もう少し歩けそうだったのでそのまま八王子へ向かった。
が、夜中、夜通し歩いて来たせいか急に疲れてかったるくなって足が重くなってしまった。
古傷の左ひざの方はCW−Xのおかげで痛みはほとんどないが、徐々に足の裏にちょっとヤバそうな感覚が来そうな感じがした。
ペースもだいぶ落ちたし・・・
だんだん弱気になってきた頃、丁度「西八王子」の駅前に来た。
「もう、昨夜から12時間も歩いたし、今回はこれで十分でしょう」と自分に及第点を与えて、そそくさと駅に入って帰宅。
本当はせめて八王子まで、出来ればそのまま立川まで・・・
なんて事も思ったが、「足の裏」ってのは鍛えたりできないし、CW−Xのようなサポートもなく、ゆっくり慣らしていくしかないし、それに無理して以前と同じ故障を起こしかねない不安もあった。
ま、今年はまだまだ始まったばかりだし、これからゆっくり復活を目指して距離や時間をいくつもり。
お疲れ様でした。
朝日と言うとなんかこんなイメージを想像してしまう。
ちと、大げさだろう!
1月8日(木)青梅
今回は、青梅の霞丘陵を目指したのだが・・・
青梅着いた頃、夜が明けて明るくなって、それから、霞丘陵ハイキングを始める計画で、前回同様夜中に出発した。
天気予報では北海道、北日本は猛烈な冬型、と言うことでちと風が心配だったが、思ったほどではなかった。が、冷え込んだ。多分ー2〜−3℃ぐらいだと思うが、軟弱体質にはけっこう堪えた。山道のように上り下りがあれば体も温まるのだが平坦な道はいくら歩いても寒さが抜けなかった。
ゆっくり歩いたつもりだったが青梅市街に着いたのが予定よりだいぶ早くなってしまった。
夜明けまではまだ1時間以上ある。
東青梅の駅で、
「さてさて、寒いし、明るくなるまでどうやって時間潰そうか?」
と考えていたのだが、その間、まだ真っ暗な中、既にサラリーマンやOLの人たちが駅に駆け込んで通勤に向かっているのを見て、自分も急に電車に乗りたくなってしまった。
「寒いし、今回は諦めだな・・・」
結果、いともたやすく戦意喪失して挫折、帰宅の電車に乗ってしまった。
何しに青梅まで5時間かけて歩いたのか・・?
ま、こんな気分の時もある。
出直し、出直し・・・
コメント
この記録に関連する登山ルート
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tabioさんこんばんは。
陣馬山からの眺望素晴らしいですね。
夕やけ小やけふれあいの里ですが、昨年6月の「ホタルの夕べ」開催時間中(18〜21時)は入場無料、家族連れで賑やかでした。
余談ですが上野〜高尾歩きのレコ拝見しておりました。
長い距離を歩かれていて感心しきりです。
私もいつか新宿〜高尾を歩いてみたいと思っています。
こんばんわ、djorkaelさん
コメントどもどもありがとうございました。
今回の陣馬山からの富士山は今まで見た中でも最高でした。
もっとも陣馬山数回しか行ってませんが(笑)
>上野〜高尾
だいぶ前のレコご覧頂きありがとうございました。
あの徒歩シリーズの初っ端の高尾近辺で、足の裏やってしまいました。(泣)
多分、突然急激に負担をかけて足の裏のスジをやってしまった「足底筋膜炎」らしいです。
今はやんわり慣らしながらの歩行に専念しています。
いつか、新宿〜高尾挑戦してみてください。
但し、足に違和感を感じたら無理せず即中止する方がいいと思います
これからも怪我や健康に気を付けて目標をクリアしていってください
タビオさん
都心やヨコハマアタックの道など、どんなものをどのように持っていますか?国土地理院じゃないですよね。地図帳なのかな。大きな国道を歩いているわけでも無いようですし、歩いてみて修正しながら、でしょうか。
常用でタビ靴を愛用しているのですが、アスファルトを長く歩いていると、やはり足ウラにきます。500圓の中敷きでも大きく改善されました。靴が600圓なんですけど。かかとと親指付け根の下が掘れて、穴が開いてしまうのも無くなり長持ちするようになりました。
こんにちわ、yoneyamaさん
東京に関しては昭文社の都市地図の東京全図を使っています。この地図は表に23区全図、裏に多摩全図が表示してある他、別に詳細マップも付いていて重宝しています。もっとも東京は何十年も住んでいて、引越も何度かして、だいたいの幹線道路は歩いたことがあるので地図がなくても大まかにわかります。後は現地で案内図探せばなんとかなります。
他には普通に本屋さんで売っている昭文社の分県地図か人文社の県別詳細全図を関東6県分持っています。
この間、100均で日本地図帳売っていたのにびっくりして、思わず買ってしまいました(笑)
それと、近隣に関しては各市役所周って集めた其々の詳細マップ利用しています。
今、市町村の自治体はどこでも観光での集客に力を入れていて市販の「るるぶ」や「マップル」並みの観光情報を乗せたガイドマップやパンフレットが無料で入手できます。市によってはバスルートマップなどもあります。
もし、そう言ったガイドマップがなくても、最低限、防災マップはどこの自治体にもありタダで貰えます。
この防災マップの詳しさは侮れませんよ(笑)
タビ靴で長距離、長時間はキツイですね。
大昔、まだ20代前半の頃、山間部の道路の落石防止網の敷設工事のバイトを数年やってたことありました。ニッカボッカのタビ靴作業の完全土方仕事でしたので、タビ靴の長所短所身にしみてます(笑)
中敷き500円は安いですね、自分が今回買ったのは税込で1800円ぐらいしました(泣)
足の裏は一度傷めちゃうと完治が難しいようですから、あまり無理をしないよう気を付けてくださいね。
持って歩くのは、広げるタイプの地図なんですね。広範囲になるので地図帳なのかなと思いまして。どちらも一長一短です。東京歴長い人は地図なしでもいいですね。防災マップは地形的にも安定なところが分かる点もいいのでしょうかね。
地図帳はページで道がブチブチ切れるのがどうも苦手で大まかでも目的地の方向感覚のわかり易い広げるタイプが好きです。
でも、今時は、もうみなさん地図を持ち歩く事もなくスマホなんでしょうね・・・
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