谷川岳、ロープウェイ、夏日、行列
- GPS
- 03:51
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 912m
- 下り
- 915m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:51
天候 | 晴れ時々曇り。気温25℃以上で風もほぼなし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。登山道は狭いところも多く、登山者が多いので渋滞気味でした。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は鈴森の湯へ向かいましたが、駐車場がめちゃ狭く停められなかったのでUターン。水上を暫し彷徨ってから湯テルメ水上で入浴しました。日帰り温泉も食事処も思ったより選択肢ありませんね。 |
写真
感想
とても有名な谷川岳。関東からアクセスしやすいのも人気の理由のようですが、我が家からはアクセスが悪くなかなか訪れる機会が作れませんでした。この三連休は南アルプス縦走を考えていたのですが、準備が間に合わず、目先を変えてを谷川岳に日帰りすることにしました。
どうせなら西黒尾根を登ってみたかったのですが、我が家からのドライブを挟んで日帰りするにはスケジュールが厳しくなるので、天神平までロープウェイで往復する一番楽なコースで登ってきました。
ロープウェイ始発時間を勘違いしており、7時過ぎにベースプラザに到着した時点でロープウェイは絶賛運行中。切符売り場にはすでに長い行列が出来ていました。まあ行列は7時前からできていたと思いますが。
谷川岳ロープウェイの7階建てのでっかい立体駐車場は、登山の始点としては個人的には違和感が凄いですが、立体なため車が日光に晒されないのはいいですね。安心して飲み物やらを置いていけます。下山後の車内って大抵はアチアチになっているものなので…。
天神平から避難小屋あたりまでは登山者の行列が続いており、標準未満のペースでしばらくは進みました。山歩きに不慣れな人や幼児も少なからず見受けられ、岩場と言えるか微妙な岩場でも待ちが発生していました。後半は追い越しできる箇所もあったので、なるべく広さのある安全そうな箇所を選んでちまちま追い抜いていったのですが、避難小屋あたりからは斜度が上がり、風のない暑さもあってかいつのまにか息が上がっており、肩の小屋に着いた時には結構ヘトヘトになってしまいました。
肩の小屋からはすぐに山頂なのでペースを落としのんびり山頂へ。トマの耳とオキの耳のどちらも写真撮影待ちで標識前は混み合っていました。山頂域はすっかり夏山といった感じで、トンボがめっちゃ飛び交っていました。山頂域から望める周囲の景色は、山と谷がはっきりとして山容がかっこよく、なるほど人気の山になるわけだと納得できました。クライミングの有名処という面も大きいわけですが、天神平からのピストンでも大いに山の魅力を感じることができました。
復路でも登ってくる登山者はなかなか途切れず、譲り合いながら下山しましたが、岩場では端の方を通れば割りとすれ違いもできたので、それほど時間はかからず天神平まで下れました。
下山後は天神平のレストランでのんびりランチなどと考えていたのですが、メニューが調べていた以上に貧弱だったのでロープウェイに乗って降りました。
推しメニューらしいパングラタンの他は、カレー、ラーメン、うどんくらいしかなく、たんぱく質を補給したい身としてはあまりに微妙。登山者はあまり利用しないんでしょうね。かといってあのメニューでは観光客相手も微妙な気がしますが…。
山岳資料館とインフォメーションセンターをのんびり見学してから水上温泉へ下り、日帰り温泉で汗を流しました。その後はランチ時間は過ぎてしまっていたので、道の駅で時間を潰してから夕食をとって帰宅しました。
■装備メモ
上)DFメッシュメリノロングスリーブ
下)アクシオライトトランクス、カミノパンツライト、ダーンタフフルクッション、マウンテンクルーザー800
他)Sub Nero Ultra 38、ミレーキャップ、手ぬぐい、アルパインカーボンポールx2
保温着、雨具)コアエアシェル、フェザーレインフルジップ、フェザーレインパンツ
保温具、雨具は使用せず。メッシュメリノは薄手化繊シャツより保水してくれるのですが、それも完全に飽和。久しぶりにパンツまでびっしょりになりました。
今回新調した靴をおろしました。自分にはやはりモンベルのワイドサイズが無難にしっくりきます。前と同じサイズを購入しましたが、ワンサイズ下も試し履きしてみるべきだったかも。
Sub Neroはザックとしては最軽量クラスなのですが日帰りだとスカスカで不格好になります。日帰り用はいっそ12Lのトレランザックも検討してみようか…。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する