ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5711418
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳、ロープウェイ、夏日、行列

2023年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
7.5km
登り
912m
下り
915m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:31
合計
3:51
距離 7.5km 登り 916m 下り 916m
7:49
9
9:21
12
9:38
9:39
13
9:52
10:13
8
10:21
4
10:25
10:26
7
10:33
14
10:47
10:52
18
11:10
11:11
15
11:40
0
11:40
ゴール地点
ヤマレコアプリで記録。天神平から行列が出来ており、前半は自分のペースで登れず。
天候 晴れ時々曇り。気温25℃以上で風もほぼなし。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ往復3,000円。立体駐車場500円。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。登山道は狭いところも多く、登山者が多いので渋滞気味でした。
その他周辺情報 下山後の温泉は鈴森の湯へ向かいましたが、駐車場がめちゃ狭く停められなかったのでUターン。水上を暫し彷徨ってから湯テルメ水上で入浴しました。日帰り温泉も食事処も思ったより選択肢ありませんね。
切符売り場の列に並び、谷川岳ロープウェイで天神平へ。
切符売り場の列に並び、谷川岳ロープウェイで天神平へ。
天神平のロープウェイ駅とレストラン。無雪期はお初です。
天神平のロープウェイ駅とレストラン。無雪期はお初です。
谷川岳はロープウェイ降りて右手側へ。山行開始です。
谷川岳はロープウェイ降りて右手側へ。山行開始です。
富士山吉田口のような行列。止まってはのろのろ進むの繰り返し。
1
富士山吉田口のような行列。止まってはのろのろ進むの繰り返し。
道が基本狭いのと、何度もあるちょっとした岩場で詰まるのが渋滞の原因の模様。
道が基本狭いのと、何度もあるちょっとした岩場で詰まるのが渋滞の原因の模様。
避難小屋あたりから視界が開けました。見た目は気持ちいいのですが、風がないので汗だくに。もう少し風があれば最高だった…。
避難小屋あたりから視界が開けました。見た目は気持ちいいのですが、風がないので汗だくに。もう少し風があれば最高だった…。
ペースアップしたところ、斜度が上がっていたこともあって一気に消耗。ときどき日が陰るとやや涼しい。
ペースアップしたところ、斜度が上がっていたこともあって一気に消耗。ときどき日が陰るとやや涼しい。
肩の小屋に到着。ここまでが思ったよりキツかったです。
肩の小屋に到着。ここまでが思ったよりキツかったです。
山頂まですぐなのでペース緩めます。
山頂まですぐなのでペース緩めます。
すぐにトマの耳が見えてきます。天気はいい塩梅ですが風がほしい。
すぐにトマの耳が見えてきます。天気はいい塩梅ですが風がほしい。
トマの耳に到着。ちょっと曇天気味に。
1
トマの耳に到着。ちょっと曇天気味に。
オキの耳へ向かいます。
1
オキの耳へ向かいます。
この辺りの山は標高は低いけど稜線がかっこいいですね。
1
この辺りの山は標高は低いけど稜線がかっこいいですね。
暑いせいかみんな辛そう。
暑いせいかみんな辛そう。
オキの耳到着です。ちょうどいい時間で着いたためか人が途切れません。賑やかです。
1
オキの耳到着です。ちょうどいい時間で着いたためか人が途切れません。賑やかです。
オキの耳でおやつ休憩。すあま。おいしい。
オキの耳でおやつ休憩。すあま。おいしい。
トマの耳に戻ります。
トマの耳に戻ります。
山頂域から水上方面の眺望。夏ですね。
1
山頂域から水上方面の眺望。夏ですね。
肩の小屋入り口。かき氷惹かれますね。
肩の小屋入り口。かき氷惹かれますね。
肩の小屋前。
小屋前から。手前ピークがオジカ沢ノ頭と小出俣山(たぶん)。万太郎山仙ノ倉山は思ったより遠くに見えているようです。
小屋前から。手前ピークがオジカ沢ノ頭と小出俣山(たぶん)。万太郎山仙ノ倉山は思ったより遠くに見えているようです。
下りは譲り合いながらもさくさくと。
下りは譲り合いながらもさくさくと。
天狗の留まり場。
天狗の留まり場。
熊穴沢避難小屋。
熊穴沢避難小屋。
振り返り見納め谷川岳。いい夏の山でした。
1
振り返り見納め谷川岳。いい夏の山でした。
天神平に帰着です。しばらく休憩して汗を乾かす。
天神平に帰着です。しばらく休憩して汗を乾かす。
ランチ目的にビューテラスてんじんへ。
ランチ目的にビューテラスてんじんへ。
無雪期はメニュー縮小しているのかメニューが少なく唆られなかったのでロープウェイへ。
無雪期はメニュー縮小しているのかメニューが少なく唆られなかったのでロープウェイへ。
ベースプラザに帰着。周辺をぷち観光。
ベースプラザに帰着。周辺をぷち観光。
山岳資料館は昔の登山道具などが展示されていました。道具の基本的なところは意外とかわっていないものですね 。
山岳資料館は昔の登山道具などが展示されていました。道具の基本的なところは意外とかわっていないものですね 。
インフォメーションセンター。パネル展示やムービー展示などがあり、妙高高原のいもり池ビジターセンターと似た感じでした。
インフォメーションセンター。パネル展示やムービー展示などがあり、妙高高原のいもり池ビジターセンターと似た感じでした。
水上温泉をしばし彷徨い、湯テルメ谷川に到着。630円。割りと手狭で食事処や休憩室もなし。
水上温泉をしばし彷徨い、湯テルメ谷川に到着。630円。割りと手狭で食事処や休憩室もなし。
ランチの時間帯はとうに過ぎてしまったので水上の道の駅でおやつ休憩しつつ時間を潰します。
ランチの時間帯はとうに過ぎてしまったので水上の道の駅でおやつ休憩しつつ時間を潰します。
レストラン諏訪峡に夜営業開始17:30に入店。ロースとんかつ定食、とんかつもこんにゃくもとろろ昆布のお味噌汁もおいしかったです。
2
レストラン諏訪峡に夜営業開始17:30に入店。ロースとんかつ定食、とんかつもこんにゃくもとろろ昆布のお味噌汁もおいしかったです。

感想

とても有名な谷川岳。関東からアクセスしやすいのも人気の理由のようですが、我が家からはアクセスが悪くなかなか訪れる機会が作れませんでした。この三連休は南アルプス縦走を考えていたのですが、準備が間に合わず、目先を変えてを谷川岳に日帰りすることにしました。
どうせなら西黒尾根を登ってみたかったのですが、我が家からのドライブを挟んで日帰りするにはスケジュールが厳しくなるので、天神平までロープウェイで往復する一番楽なコースで登ってきました。

ロープウェイ始発時間を勘違いしており、7時過ぎにベースプラザに到着した時点でロープウェイは絶賛運行中。切符売り場にはすでに長い行列が出来ていました。まあ行列は7時前からできていたと思いますが。
谷川岳ロープウェイの7階建てのでっかい立体駐車場は、登山の始点としては個人的には違和感が凄いですが、立体なため車が日光に晒されないのはいいですね。安心して飲み物やらを置いていけます。下山後の車内って大抵はアチアチになっているものなので…。

天神平から避難小屋あたりまでは登山者の行列が続いており、標準未満のペースでしばらくは進みました。山歩きに不慣れな人や幼児も少なからず見受けられ、岩場と言えるか微妙な岩場でも待ちが発生していました。後半は追い越しできる箇所もあったので、なるべく広さのある安全そうな箇所を選んでちまちま追い抜いていったのですが、避難小屋あたりからは斜度が上がり、風のない暑さもあってかいつのまにか息が上がっており、肩の小屋に着いた時には結構ヘトヘトになってしまいました。

肩の小屋からはすぐに山頂なのでペースを落としのんびり山頂へ。トマの耳とオキの耳のどちらも写真撮影待ちで標識前は混み合っていました。山頂域はすっかり夏山といった感じで、トンボがめっちゃ飛び交っていました。山頂域から望める周囲の景色は、山と谷がはっきりとして山容がかっこよく、なるほど人気の山になるわけだと納得できました。クライミングの有名処という面も大きいわけですが、天神平からのピストンでも大いに山の魅力を感じることができました。

復路でも登ってくる登山者はなかなか途切れず、譲り合いながら下山しましたが、岩場では端の方を通れば割りとすれ違いもできたので、それほど時間はかからず天神平まで下れました。

下山後は天神平のレストランでのんびりランチなどと考えていたのですが、メニューが調べていた以上に貧弱だったのでロープウェイに乗って降りました。
推しメニューらしいパングラタンの他は、カレー、ラーメン、うどんくらいしかなく、たんぱく質を補給したい身としてはあまりに微妙。登山者はあまり利用しないんでしょうね。かといってあのメニューでは観光客相手も微妙な気がしますが…。

山岳資料館とインフォメーションセンターをのんびり見学してから水上温泉へ下り、日帰り温泉で汗を流しました。その後はランチ時間は過ぎてしまっていたので、道の駅で時間を潰してから夕食をとって帰宅しました。

■装備メモ
上)DFメッシュメリノロングスリーブ
下)アクシオライトトランクス、カミノパンツライト、ダーンタフフルクッション、マウンテンクルーザー800
他)Sub Nero Ultra 38、ミレーキャップ、手ぬぐい、アルパインカーボンポールx2
保温着、雨具)コアエアシェル、フェザーレインフルジップ、フェザーレインパンツ
保温具、雨具は使用せず。メッシュメリノは薄手化繊シャツより保水してくれるのですが、それも完全に飽和。久しぶりにパンツまでびっしょりになりました。
今回新調した靴をおろしました。自分にはやはりモンベルのワイドサイズが無難にしっくりきます。前と同じサイズを購入しましたが、ワンサイズ下も試し履きしてみるべきだったかも。
Sub Neroはザックとしては最軽量クラスなのですが日帰りだとスカスカで不格好になります。日帰り用はいっそ12Lのトレランザックも検討してみようか…。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:335人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら