白峰三山縦走(爆風)
- GPS
- 15:11
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 3,042m
- 下り
- 3,747m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:24
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:56
天候 | ガスと爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス1,400- 朝5時で路肩への駐車のみ バス野始発は乗り切れず臨時で対応 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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感想
目指すは4度目の正直、間ノ岳。ついでに天空の稜線を堪能したいなと…
広河原→白根御池小屋→小太郎尾根分岐
奈良田より始発のバスは満員で1:30待ちで臨時に乗れました。
広河原から小屋まではいつも通り急登だが渋滞発生でのんびり。
小屋からの草スベリもおなじ。稜線手前で爆風の匂いを感じ、レインを着込みます。
小太郎尾根→肩の小屋→北岳→北岳山荘
尾根に上がった瞬間爆風が始まります。絶対にテント張ったらヤバそうな感じ。小屋では手ぬぐいを購入。お昼どきでだいぶランチが賑わってました。
そこからの北岳は爆風もあり、渋滞気味。4回目の北岳は残念ながら白の世界。幸い風が跳ね上がるのか山頂の風はあまりなしでした。
そこから急いで山荘へ。山頂を下り始めるとまた爆風。小屋手前鞍部が一番ヤバかった。早々に受付済ませ小屋に引きこもりを決め込みます。
北岳山荘→間ノ岳→農鳥小屋
さて、翌日。風が弱まるのを期待…しましたが裏切られます。稜線は爆風、ガスで昨日と変わらず。
間ノ岳までのアップダウンは緩め。目指した憧れの山頂は速攻撤退。残念。
そしていろんな意味で有名な小屋へ。基本下り。小屋は無人で良かったのか悪いのか。
農鳥小屋→西農鳥岳→農鳥岳→大門沢下降地点。
時間がたっても天候は同じく。ここの縦走区間が一番ハードかもです。岩場っぽいとこもあり、小屋からの登り返しはつかれました。
農鳥岳は割と広い休憩スペースありで、本当は絶景を堪能したかったところです。
さて、下降地点でレインを脱ぎ暑さに備えて降ります。
下降地点→大門沢小屋
下り開始。稜線の東側は白峰三山が壁になっていて、ガスもなく、とても良い天気。鳳凰と富士山も見え、ようやく山に来た甲斐がある時思った瞬間。
そしてここは激下り区間。あまり歩きやすくない。怪我しないよう注意。
小屋で手ぬぐいとポカリ購入。体力を回復しつつさらに下ります。
大門沢小屋→奈良田
あとは沢沿いを下るのみ。ですが結構疲れます。沢の渡渉。トラバースの危ない道。濡れた岩。油断しないよう登山口まで慎重に。
下るにつれ激熱に。意外と最後に体力を奪われます。舗装路に出ると日陰がなくさらに辛くなりますが、最後にひと頑張りでゴール。駐車スペースはさらにキツキツになってました。
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