天気は曇りながら、晴れてくる兆しもありました。地蔵峠の駐車場の横にある登山口から小道に入って行きます。いよいよ第1部の始まりです。
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7/16 4:54
天気は曇りながら、晴れてくる兆しもありました。地蔵峠の駐車場の横にある登山口から小道に入って行きます。いよいよ第1部の始まりです。
朝露に濡れながら小道を行くと、道は作業道を横切ったり、スキー場を横切ったりします。
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7/16 5:06
朝露に濡れながら小道を行くと、道は作業道を横切ったり、スキー場を横切ったりします。
見晴岳までは、基本樹林帯の中の登りですが、時折開けた場所もあります。まだガスの中という感じですね。
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7/16 5:15
見晴岳までは、基本樹林帯の中の登りですが、時折開けた場所もあります。まだガスの中という感じですね。
見晴岳が見えてきました。
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7/16 5:55
見晴岳が見えてきました。
うん、ここはまだ山頂ではない?
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7/16 5:55
うん、ここはまだ山頂ではない?
ちょっと盛り上がった見晴岳山頂に到着。ここは三方ヶ峰よりも高いので、第一部の最高点です。
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7/16 5:56
ちょっと盛り上がった見晴岳山頂に到着。ここは三方ヶ峰よりも高いので、第一部の最高点です。
まだまだ晴れません。でも、このあたりは大変花の多い場所で、花の撮影に余念がなくなり、少々足が止まりました。
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7/16 5:56
まだまだ晴れません。でも、このあたりは大変花の多い場所で、花の撮影に余念がなくなり、少々足が止まりました。
見晴岳から少し下ると、三方ヶ峰と池の平駐車場への分岐点。まずは三方ヶ峰に向かいます。
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7/16 6:03
見晴岳から少し下ると、三方ヶ峰と池の平駐車場への分岐点。まずは三方ヶ峰に向かいます。
そして、池の平へのショートカットの分岐を通過して…
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7/16 6:09
そして、池の平へのショートカットの分岐を通過して…
緩やかな三方ヶ峰に到着。まだまだガスに沈んでますねぇ…。
このあたり、コマクサの保護地域で、たくさんのコマクサが柵に守られて咲いています。
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7/16 6:15
緩やかな三方ヶ峰に到着。まだまだガスに沈んでますねぇ…。
このあたり、コマクサの保護地域で、たくさんのコマクサが柵に守られて咲いています。
なんとなく、花も終わりを感じさせます。
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7/16 6:15
なんとなく、花も終わりを感じさせます。
三方ヶ峰の山頂は広く、片側の柵の向こうがコマクサ保護地をなっています。
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7/16 6:16
三方ヶ峰の山頂は広く、片側の柵の向こうがコマクサ保護地をなっています。
看板もあり。
あと、このあたりはハクサンシャクナゲもたくさん咲いていますが、これももう花も終わりという風情でした。
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7/16 6:17
看板もあり。
あと、このあたりはハクサンシャクナゲもたくさん咲いていますが、これももう花も終わりという風情でした。
池の平湿原に降りてきました。見ての通りでガス。
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7/16 6:23
池の平湿原に降りてきました。見ての通りでガス。
幻想的な鏡池です。幻想的なのはいいですが、青空が欲しい…。
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7/16 6:28
幻想的な鏡池です。幻想的なのはいいですが、青空が欲しい…。
湿原の木道は朝露で滑りやすいので、ゆっくり通過して、
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7/16 6:31
湿原の木道は朝露で滑りやすいので、ゆっくり通過して、
湿原の入り口にあたりグリーン広場に到着。ここで休憩しました。まだ、誰もいません。
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7/16 6:35
湿原の入り口にあたりグリーン広場に到着。ここで休憩しました。まだ、誰もいません。
そして、池の平駐車場のあたりに出て、今日の第一部が終了。ちょうど林道が通過できる時間帯となったので、次々と車が登ってきます。きょうは繁盛しそうです。
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7/16 6:53
そして、池の平駐車場のあたりに出て、今日の第一部が終了。ちょうど林道が通過できる時間帯となったので、次々と車が登ってきます。きょうは繁盛しそうです。
さて、池の平駐車場から第二部スタート。今度は篭ノ登山・水ノ塔山です。このあたりで登山者とすれ違い始めますが、きっと車坂峠起点の方々だと思います。
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7/16 6:56
さて、池の平駐車場から第二部スタート。今度は篭ノ登山・水ノ塔山です。このあたりで登山者とすれ違い始めますが、きっと車坂峠起点の方々だと思います。
東篭ノ登山までは樹林帯の登りのあと、山頂部は岩のゴロゴロしたガレ場となって、40分程度で到着。標高差はあまりないのですね。
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7/16 7:31
東篭ノ登山までは樹林帯の登りのあと、山頂部は岩のゴロゴロしたガレ場となって、40分程度で到着。標高差はあまりないのですね。
この立派なのは一等三角点。それにしても寒い…。
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7/16 7:32
この立派なのは一等三角点。それにしても寒い…。
南からの強風がガスと共に吹き付けてきます。岩陰で小休止しました。でも、時々少し日差しが出て来て、いい兆しです。
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7/16 7:32
南からの強風がガスと共に吹き付けてきます。岩陰で小休止しました。でも、時々少し日差しが出て来て、いい兆しです。
西篭ノ登山に向かいます。道の脇にはハクサンシャクナゲがまだ咲いています。
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7/16 7:44
西篭ノ登山に向かいます。道の脇にはハクサンシャクナゲがまだ咲いています。
鞍部から眺める西篭ノ登山。時折青空が見え始めました。
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7/16 7:47
鞍部から眺める西篭ノ登山。時折青空が見え始めました。
ここも岩のゴロゴロした西篭ノ登山に到着。
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7/16 8:11
ここも岩のゴロゴロした西篭ノ登山に到着。
見上げるとこんな感じです。
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7/16 8:12
見上げるとこんな感じです。
東篭ノ登山に再び登り返します。振り返る西篭ノ登山。この折り返しあたりから、頻繁にすれ違い始めます。朝のラッシュ時に突入か…。あと、この鞍部にはコマクサ保護地がありました。
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7/16 8:31
東篭ノ登山に再び登り返します。振り返る西篭ノ登山。この折り返しあたりから、頻繁にすれ違い始めます。朝のラッシュ時に突入か…。あと、この鞍部にはコマクサ保護地がありました。
東篭ノ登山に戻ってきました。
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7/16 8:35
東篭ノ登山に戻ってきました。
山頂直下にはたくさん花のついたハクサンシャクナゲがありました。
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7/16 8:40
山頂直下にはたくさん花のついたハクサンシャクナゲがありました。
そして、水ノ塔山に向かいます。一転深い原生林を思わせる道。
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7/16 8:42
そして、水ノ塔山に向かいます。一転深い原生林を思わせる道。
林と出たり入ったりですが、こういった南面のガレた道を通過していきます。
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7/16 9:06
林と出たり入ったりですが、こういった南面のガレた道を通過していきます。
そして、水ノ塔山に到着。
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7/16 9:20
そして、水ノ塔山に到着。
眼下には高峰温泉や、車坂峠、正面にはこれから向かう高峯山などなど。時々ガス。時々青空という感じです。
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7/16 9:20
眼下には高峰温泉や、車坂峠、正面にはこれから向かう高峯山などなど。時々ガス。時々青空という感じです。
篭ノ登山方面の眺め。
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7/16 9:29
篭ノ登山方面の眺め。
さて、高峰温泉へ向けて下ります。前半はこんな岩のガラガラした道ですね。歩きにくいと思いつつ、高い山ではこれが普通か…と思いなおしたりです。
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7/16 9:40
さて、高峰温泉へ向けて下ります。前半はこんな岩のガラガラした道ですね。歩きにくいと思いつつ、高い山ではこれが普通か…と思いなおしたりです。
水ノ塔山と篭ノ登山に続く稜線を見上げてみます。
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7/16 9:49
水ノ塔山と篭ノ登山に続く稜線を見上げてみます。
目指す高峰温泉も近づいてきます。
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7/16 9:51
目指す高峰温泉も近づいてきます。
後半は樹林帯の道で歩きやすくなり、高峰温泉に到着しました。
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7/16 10:17
後半は樹林帯の道で歩きやすくなり、高峰温泉に到着しました。
これにて第二部終了です。
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7/16 10:18
これにて第二部終了です。
さて、第三部の開始は、高峰温泉の隣の登山口。かなり疲れてきましたが、幸い高峰山への登りは大変優しい道で、気持ちよく歩けました。
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7/16 10:21
さて、第三部の開始は、高峰温泉の隣の登山口。かなり疲れてきましたが、幸い高峰山への登りは大変優しい道で、気持ちよく歩けました。
ひと登りで、車坂峠の分岐となる粒ヶ平に到着。ここからは緩やかなアップダウンとなります。
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7/16 10:48
ひと登りで、車坂峠の分岐となる粒ヶ平に到着。ここからは緩やかなアップダウンとなります。
このあたりで、ニッコウキスゲとかお目見え。
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7/16 10:49
このあたりで、ニッコウキスゲとかお目見え。
黒斑山の眺めですね。どうもこのあたりが高峰山の最高点で、あとは緩やかに下りに入って、
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7/16 10:59
黒斑山の眺めですね。どうもこのあたりが高峰山の最高点で、あとは緩やかに下りに入って、
この岩が現れます。
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7/16 11:02
この岩が現れます。
この岩を回り込めば、高峰神社。この後ろに高峰山頂の標識がありました。
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7/16 11:04
この岩を回り込めば、高峰神社。この後ろに高峰山頂の標識がありました。
これです。
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7/16 11:07
これです。
高峰神社から南に下る道は、登山道不明となっています。1996年版の山と高原地図には、下から実線のコースがあり、登り3時間になっています。一ノ鳥居からの元表参道があったはず。
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7/16 11:04
高峰神社から南に下る道は、登山道不明となっています。1996年版の山と高原地図には、下から実線のコースがあり、登り3時間になっています。一ノ鳥居からの元表参道があったはず。
高峰山頂から、高峰神社の方角を眺めます。
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7/16 11:08
高峰山頂から、高峰神社の方角を眺めます。
さっきの岩の前を通って下山開始。
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7/16 11:11
さっきの岩の前を通って下山開始。
といっても、このあたりで最高点を通過していきます。
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7/16 11:17
といっても、このあたりで最高点を通過していきます。
粒ヶ平まで来て小休止。私は、こういった山上の平坦地が好きです。
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7/16 11:27
粒ヶ平まで来て小休止。私は、こういった山上の平坦地が好きです。
ちょっとピンク色の濃い筋のはいったハクサンシャクナゲ
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7/16 11:40
ちょっとピンク色の濃い筋のはいったハクサンシャクナゲ
尾根上の休憩スポットにはニッコウキスゲ。
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7/16 11:48
尾根上の休憩スポットにはニッコウキスゲ。
そして、鳥居をくぐって第三部終了です。
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7/16 11:57
そして、鳥居をくぐって第三部終了です。
その下山した先が車坂峠ですね。さて、ここからエピローグの始まりです。車道を中心に、いままで歩いてきたところを戻っていくことになります。
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7/16 11:59
その下山した先が車坂峠ですね。さて、ここからエピローグの始まりです。車道を中心に、いままで歩いてきたところを戻っていくことになります。
車坂峠から見る、水ノ塔山・篭ノ登山です。
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7/16 12:01
車坂峠から見る、水ノ塔山・篭ノ登山です。
高峰温泉に戻っていく道すがら、水ノ塔山・篭ノ登山が良く見えています。
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7/16 12:10
高峰温泉に戻っていく道すがら、水ノ塔山・篭ノ登山が良く見えています。
高峰温泉も過ぎて南面の林道の長い長い登りになります。振り返れば高峰山です。
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7/16 12:20
高峰温泉も過ぎて南面の林道の長い長い登りになります。振り返れば高峰山です。
遠くには黒斑山も。
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7/16 12:47
遠くには黒斑山も。
ヘロヘロになって池の平駐車場に到着。大勢の観光客でにぎわっています。最後の力を振り絞って、地蔵峠に下る道に入ります。幸い歩きやすい山道の下りが続きます。
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7/16 13:23
ヘロヘロになって池の平駐車場に到着。大勢の観光客でにぎわっています。最後の力を振り絞って、地蔵峠に下る道に入ります。幸い歩きやすい山道の下りが続きます。
頑張って歩いて、明け方に通過した分岐点に到着。
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7/16 14:08
頑張って歩いて、明け方に通過した分岐点に到着。
朝、登山道に入った場所に出てきました。
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7/16 14:17
朝、登山道に入った場所に出てきました。
地蔵峠の看板で、これで往復完成です。お疲れさまでした。
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7/16 14:20
地蔵峠の看板で、これで往復完成です。お疲れさまでした。
最後に、出会った花たちをアップしておきます。
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最後に、出会った花たちをアップしておきます。
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湯ノ丸山登山口から車坂峠までの山々の往復おつかれさまです😄途中に池の平駐車場とかあるから、こういうコースで歩いてる方見かけませんね😁
アップダウン多めで疲れそうですが、ここの山域の山をすべて歩いて達成感ありそうですね!
自分が行ったときは余り下調べしてなかったので群百の東篭ノ登山だけピストンして帰っちゃったので、今にして思えば後悔してます😞
そうですね。池の平や車坂峠起点で、この4つの山は周回できますからね…。結局、地蔵峠〜池の平が一番標高差があったりします。といっても、大した標高差ではないですが
実はですね、歩くスタイルが違うので、道中では全く会ってはいないですが、駐車場で隣に停まっていた方が、同時にスタートして、同じコースを歩いてほぼ同時に帰ってきました。
やはり、いらっしゃいますよ。
はい、端から端まで歩いた感じで、確かに達成感がありました
車坂峠から、水ノ塔山・篭ノ登山を経て湯ノ丸。角間経由で鳥居峠に歩いた事はあったのですが、三方ヶ峰と高峰山は行った事もないので、此処も涼しそうで良いかなと思ってました。
唯、往復がロングドライブなのでシンドそうなので辞めました(笑)。
登ったり、下ったりのロング歩きお疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
そうです。標高差の割に距離が長いコースでした。一つ一つの登りは短いですが、この先いくつもあると考えてしまうと、あれですね。😆
天気は湿気が多かったけど、大変涼しかったです。湯の丸から鳥居峠というのも面白そうですね。
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