記録ID: 5714820
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳
2023年07月15日(土) ~
2023年07月16日(日)
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- GPS
- 25:18
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:37
2日目
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:12
帰り道、登ってくる人がとても多くて渋滞気味になってました。登ってくる人が絶え間ないので結構待つ時間ありました。特に丸山〜八方池が狭いので待ち時間が長くなります。まあ、これは小屋泊で下山のみの人だけでしょうけど。八方池からの下りも人が多いです。ルートが二つある理由は人の流れを分散させるためでしょうね
天候 | 1日目:小雨→霧→曇(常に強風から爆風) 2日目:小雨→霧→晴天(山頂は爆風、八方尾根に入ると風は弱まる。八方池近辺まで下りてようやく展望が開いた) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
2日目:往路を長野まで辿り、長野駅近のビジネスホテルで1泊して帰途につく |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池山荘〜八方池 途中の公衆トイレまでルートが二股に分かれている。どちらを選んでも大差ないが、木道コースの方がアップダウンが小さい。公衆トイレで合流する。公衆トイレから八方ケルンを経て八方池。 八方池から本格的な登山装備必須と看板が出てくるが、そこまで整備されていない。尚、コース中のトイレは公衆トイレか唐松山荘のみとなる 八方池〜丸山 八方池山荘から八方池まで樹林帯はない。しかし標高を上げた八方池から急に樹林帯が現れる。植生の逆転現象何だとか!樹林帯を抜けると、扇の雪渓を上から見下ろす辺りでハイマツ帯に戻る。一定の角度でじわじわ登るので息を整える場所がなくそこそこ辛い。 丸山〜唐松岳 丸山は晴れていれば絶景が見れるので小休止にもってこい。この後は少し勾配が緩む。岩稜帯を越え幅の狭い尾根を通り抜けると唐松岳頂上山荘に到着する |
その他周辺情報 | 唐松岳頂上山荘 本館と南館、北館の3つに分かれているが、本館と南館は繋がっていて、北館は完全に別棟なので食事の時は外を歩く必要あり。自分は少し安いので北館に泊まった。布団を4人分引けるスペースが上下2段に分かれている。部屋ごとにカーテンはあるが寝床一つ一つをカーテンで仕切ることは出来ない。2階はやや上り下りが面倒。壁のどちらかにコンセントあり。 トイレは水洗。ちなみに北館にもトイレはある。食堂は準備中には中にはいれなくなる。すると寛ぐ場所がないので外の天気が微妙だと寝床待機となる。 八方バスターミナル・アダムゴンドラ 近くにローソンあり。モンベル併設。徒歩15分程でアダムゴンドラ乗場。八方池山荘まで往復券購入可(有効期間は3日間)。兎平、黒菱平それぞれに飲食店あり。 |
写真
下山開始すると風は収まってきたがガスはなかなか取れず、丸山ケルンで少し風待ちしたが断念、扇の雪渓を過ぎた辺りでようやくガスを抜けた。写真は八方池への最後の下り手前。八方尾根と八方池がよく見える。下に降りると人が多そうなのでここで珈琲休憩
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
携帯トイレ
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感想
海の日三連休でかねてから行きたかった唐松岳に行ってきた。標高差900m弱なら日帰りも可能だが、最近体力の衰えが深刻で、稜線の景色を堪能したいというのもあって小屋泊にした。が、翌日は真っ白白。折角の小屋泊だったのに。まあ、いずれリベンジしたいですね
初日は上に上がるとガスが無くなり、2日目は標高を下げるとガスが消えた。
つくづく山の天気は難しい
八方尾根と八方池を上から見下ろす感じの展望を堪能できたので良かったです。
次行くときはガスりにくそうな秋にしよう
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