仙丈ヶ岳〜アサヨ峰〜甲斐駒（長兵衛小屋テント泊1泊2日）

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月16日(日)

• GPS: 16:28
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,907m
• 下り: 3,072m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:33

距離 11.1km 登り 1,178m 下り 1,215m

7:44 北沢峠
7:48 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:56 8:43 長衛小屋
8:49 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:14 北沢峠・長衛小屋分岐
9:56 薮沢大滝ノ頭
10:46 10:48 小仙丈ヶ岳
11:18 仙丈小屋分岐
11:43 11:44 仙丈ヶ岳
11:52 地蔵尾根合流
11:57 11:58 仙丈小屋
12:21 12:22 丹渓新道合流
12:30 馬の背ヒュッテ
12:38 藪沢小屋分岐
12:45 12:46 薮沢小屋
13:06 13:07 薮沢大滝ノ頭
13:42 北沢峠・長衛小屋分岐
14:04 14:07 北沢峠
14:12 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:17 長衛小屋

2日目

• 山行: 10:03
• 休憩: 1:16
• 合計: 11:19

距離 13.7km 登り 1,858m 下り 1,877m

3:31 長衛小屋
4:01 4:02 仙水小屋
4:25 4:26 ガレ場
4:34 4:44 仙水峠
5:49 5:54 栗沢山
6:48 6:49 アサヨ峰
7:39 7:48 栗沢山
8:27 8:33 仙水峠
9:42 9:47 駒津峰
10:12 六方石
10:53 10:59 甲斐駒ヶ岳
11:04 11:06 駒ヶ岳神社本宮
11:32 11:46 摩利支天
12:12 12:13 六方石
12:37 12:45 駒津峰
13:20 双児山のルックアウト
13:23 13:28 双児山
13:33 双児山南峰
14:37 14:38 北沢峠 こもれび山荘
14:44 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:48 14:49 長衛小屋
14:50 ゴール地点

天候

1日目：雨のち曇り、頂上は暴風、霧
2日目：曇りのち晴れ、風は徐々に微風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘駐車場に前夜23時に到着、一番バス停に近い下段はちょうど埋まったばかりで上段に停めました。下山時は駐車場外の駐車もいっぱいになっていました。
出る際に駐車代1000円を支払い。
バスは5時に並んで、7時に乗れました。下山時は、3時45分に並んで、4時55分に乗れました。

その他周辺情報

下山後は仙流荘の日帰り温泉（600円）
思ったほど混雑はしていませんでしたが、お湯が熱く、すぐに出ました。
そのあと、高遠市で立ち寄り、名物のそばを食べて帰りました。

写真

7/15 5:43

バス待ち。ここから長蛇の列。しかし、鋸山も見えていてテンションアップ。

7/15 7:55

テント場に到着。どこに張ろうかな。

7/15 8:39

今夜の寝床をセットしました。もうテントでぎっしりです。

7/15 9:14

テント設営後は仙丈ケ岳へ。

7/15 9:29

こんなハシゴも。

7/15 9:30

あっという間に3合目。

7/15 9:41

すぐに4合目。

7/15 9:56

このあたりから風も出てきたので、上着を着ました。

7/15 10:08

向かいの甲斐駒がちょっとだけ姿を現してきました。摩利支天がよく見えました。

7/15 10:15

甲斐駒の頂上は見えそうで見えず。右の谷の下のほうがテント場です。

7/15 10:17

こちらは小仙丈岳。

7/15 10:19

このあたりまでは霧もなく視界良好でした。

7/15 10:21

翌日登る予定のアサヨ峰。曇り空だけど、今日のほうが眺望はよかったかな。

7/15 10:46

小仙丈岳頂上。もうこのあたりはガスガス。

7/15 10:53

行く方面もガスガスです。

7/15 11:28

雷鳥ですが、左上にしっぽだけ写っています。岩との区別がつかず、うまく撮れませんでした。

7/15 11:38

仙丈ケ岳頂上に到着。ガスガスの上、強風で寒いので写真だけ撮って退散。

7/15 11:58

ちょっとくだったところに仙丈小屋。

7/15 12:18

7/15 12:23

このあたりの植生は南アルプスっぽかったです。

7/15 12:27

7/15 12:29

馬の背ヒュッテ。仙丈ケ岳は甲斐駒と違い、山小屋がいっぱい。

7/15 12:46

薮沢小屋。なんかいい感じでした。

7/15 12:49

とにかく水が豊富。

7/15 12:55

一応、こんなクサリのところもありました。

7/15 12:57

ここを渡っていきます。

7/15 14:29

無事に下山し、長兵衛小屋へ。すごい人の数でした。

7/15 14:31

朝よりさらにテントは増えていました。

7/15 14:44

お腹がへったので、早速遅めの昼食。ワカメご飯。

7/15 15:55

ちょっとコーヒーを飲んでゆっくりした後、早めの夕食。ラーメンとスープ。

7/15 15:56

スープが美味しい。

7/15 17:00

山小屋でビールを買ってきて、山をみながらのんびりタイム。

7/15 17:05

テント場はこんな感じでした。

7/16 4:40

仙水峠からのご来光待ち。残念ながらご来光は拝めず。

7/16 5:01

栗沢山に登る途中で見えた甲斐駒。

7/16 5:06

こちらは栗沢山。

7/16 5:08

ご来光は見えなかったですが、八ヶ岳かな。

7/16 5:10

雲海が綺麗でした。

7/16 5:49

栗沢山頂上。ガスガス。

7/16 6:01

たまにガスがとれるものの、こんな感じ。

7/16 6:42

今回のメイン、アサヨ峰に到着。
残念ながら、ここでもガスガス。

7/16 6:45

山梨百名山。

7/16 7:07

徐々にガスもとれてきました。

7/16 7:08

これはこれでいい雰囲気。

7/16 7:24

栗沢山もガスがとれてきました。

7/16 7:24

こちらは甲斐駒。青空も見えてきました。

7/16 7:33

振り返ると、アサヨ峰はまだガスの中。

7/16 7:43

再び栗沢山。

7/16 7:56

栗沢山から見る甲斐駒は最高です。

7/16 7:56

こちらは黒戸尾根でしょうか。

7/16 8:00

八ヶ岳は早朝から天気よさそう。

7/16 8:28

7/16 8:28

7/16 8:30

仙水峠まで戻ってきました。
ここから甲斐駒への登り返し。

7/16 8:30

7/16 8:32

振り返ると、鳳凰三山のオベリスクが。

7/16 8:37

結構、急登。

7/16 8:50

栗沢山はすっかりガスもとれているようです。

7/16 9:07

鳳凰三山アップ。

7/16 9:43

駒津峰到着。ここでひと休み。

7/16 9:58

甲斐駒へは一旦くだります。ここから大渋滞。

7/16 10:13

甲斐駒もガスに覆われてます。

7/16 10:15

今回は直登ルート。

7/16 10:16

なかなか登りごたえがある。

7/16 10:30

7/16 10:57

甲斐駒頂上に到着。

7/16 11:01

7/16 11:01

7/16 11:15

バスの時間も気になるので、休憩はそこそこにして下山開始。

7/16 11:18

7/16 11:19

摩利支天は天気よさそう。

7/16 11:38

前回はスルーした摩利支天。

7/16 11:39

7/16 12:04

7/16 12:10

7/16 12:17

駒津峰へは登り返し。

7/16 12:27

鋸山が綺麗に見える。

7/16 12:40

駒津峰まで戻ってきました。

7/16 12:47

振り返ると、甲斐駒の頂上までよく見えました。

7/16 12:59

双児山。またこのあと、登り返し。

7/16 13:17

横から見た鋸山。

7/16 13:19

甲斐駒も見納め。

7/16 13:27

栗沢山とアサヨ峰。ようやくガスもとれたようです。

7/16 13:27

7/16 13:28

塩見岳かな。

7/16 14:08

あと少し。もう足が限界。

7/16 14:51

すごい快晴になりましたが、炎天下の中、テント撤収。

7/16 18:22

下山後は仙流荘の日帰り温泉へ。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

kenkoro

3連休の初日の天気の崩れが少なそうな南アルプスへ行って来ました。
仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳は登ったこともあり、今回のメインは百高山のひとつでもあるアサヨ峰。天気予報通り、早朝は雨が残りテント場でテントを張るくらいまで小雨でしたが、その後は雨も上がり、初日は仙丈ケ岳へ。天気が良ければ、初日からメインのアサヨ峰の予定でしたが、予定変更。標高2500メートル以上はガスガスで眺望もなかったですが、気持ちのいい登山道でした。
ちなみに予想通りではありますが、バス待ちの人の数とテント場のテントの数には驚きでした。8時にテント場に着いた時は、探せば張れるところもあったものの、14時半にテント場に戻ると、さらにテントの数も増え、こんなところにも張るのという状態になっていました。最後のほうには、張る場所もなくなったのか、受付前の場所まで開放していました。
2日目は、早朝に目が覚めたこともあり、3時半に出発。まずはアサヨ峰へ。メインでもあったアサヨ峰を登って時間と体力に余力があれば、甲斐駒にも上る予定登山開始。残念ながら、アサヨ峰までの間は、ガスガスで眺望もほとんど見えませんでしたが、戻って来る際にはガスも取れ出し、甲斐駒も姿を現しだしました。時間もなんとかありそうなので、甲斐駒に向かうことに。前回は迂回ルートで登ったので、今回は直登ルート。また、摩利支天は前回パスしたので、今回は登ることができました。
甲斐駒からのくだりの時には快晴となり、甲斐駒の頂上や摩利支天など綺麗な眺望を楽しめました。