勝負塚山（軟弱なので五番関からピストンにしときました！）

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 10.4km
• 登り: 892m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:58

8:28 五番関トンネル
8:41 8:45 五番関
9:11 9:13 鍋冠行者堂
9:40 9:44 今宿跡
11:08 11:41 勝負塚山
13:12 13:28 今宿跡
13:46 13:47 鍋冠行者堂
14:11 14:11 五番関
14:23 14:25 五番関トンネル
14:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五番関トンネル手前の駐車場利用

写真

7/16 6:06

世間では3連休ですが私は最終日が仕事で、土曜日は前日の会社の研修＋宴会で疲れを残してしまい計画は頓挫しました。
日曜だけは行かねばと飛び出したら遠くの山がクッキリ見える好天でワクワクです。

7/16 8:09

着いたここは大峰山の五番関トンネル駐車場！
暑さ対策で標高が高く未踏の山と言うことで勝負塚山に決めました。ここで標高1100mあるので日陰だと涼しい！

7/16 8:29

まずは五番関まで急登を登りますが・・すぐに汗ダクダク！！

7/16 8:44

五番関に着きました。
この門から先は女人禁制

7/16 8:45

世界遺産の大峰奥駆道を進みます

7/16 8:54

濡れているとちょっと怖い橋・・

7/16 8:58

前来た時はこんなに崩れてなかったよな・・
まあ、ここ数年豪雨が多かったからなあ・・

7/16 9:03

大半はこんな快適なトレールなんです

鍋冠行者堂を過ぎて暫くすると・・なんと前から歩いて来た人は・・去年の山逢え以来のタバさんでした！小笹の宿でテン泊だったそそうです！

7/16 9:34

稜線道になるとホントに快適なんです！

7/16 9:35

これぞ・・奥駆道！
ホンマの素敵なトレイルが続きます

7/16 9:41

大台ケ原もクッキリ鮮明なのに木々の隙間からしか見えないのが残念・・

7/16 9:44

今宿跡まで来ました。
ここで奥駆道を離れ勝負塚山に向かいます。
やっぱり未踏のルートはワクワクドキドキで楽しさ倍増ですねぇ〜

7/16 9:52

時々少しだけ視界が開けますが見えているのは・・う〜ん山座同定できず・・

7/16 9:56

これはわかる！
二上山と奈良盆地と大阪平野とその向こうには北摂の山々と六甲山、あべのハルカスも見えてます

7/16 9:58

山上ヶ岳
見えてる岩は鐘掛岩かな！

7/16 10:09

ボンヤリ歩いていると枝尾根に入り込んでしまいますのでテープをしっかり追います。たまに看板あり！

7/16 10:20

おぉ〜視界の開けるところに出ましたよ〜
展望期待できるかなぁ〜

7/16 10:20

う〜ん小笹の宿のある竜ヶ岳とか伯母谷覗かな・・？

7/16 10:22

ここから90度転換していきなりの急下降が始まります
急過ぎて道があるとは思えないけど、よく見るとテープがあります

ヤマレコマップで見ると普通に真っ直ぐ進んじゃいますね〜！

7/16 10:24

噂通りのヤセ尾根の急下降・・

7/16 10:30

狭い急な尾根なのに行く手を阻む大木がいっぱいあります
ただ枯れているのが多いです。

7/16 10:35

どこまで下るの・・？と思うくらい急下降です。

7/16 10:50

本日の最低鞍部にやっと着きました。

ホッとした反面、帰りの登り返しがちょっと思いやられる・・

7/16 10:59

そして勝負塚山への登りも・・なかなかワイルドです！

7/16 11:01

ヤセ尾根に大蛇のような木々が這い回り、それを縫って登ります。イツボ谷からのルートが激急登らしいですがこんなところがずっと続くんやろなぁ・・

7/16 11:08

そして・・ここが・・

7/16 11:10

勝負塚山山頂〜！

7/16 11:10

三等三角点〜！

7/16 11:14

展望も全くありませんがここで昼食！
今日はコーヒーも凍らせてちょうど良い加減に解けるように調整しました。コーヒーシェイクになって超旨し！

7/16 11:26

勝負塚山の最後の激急登でヒートアップした体には・・やっぱりコレ！今日はフルーツミックスです。
全部食べてしまいたいですが半分は帰りの登り返しのクールダウン用に残しておきます

7/16 11:33

なんか動いているものが・・
ダ、ダ、ダニ〜
慌てて全身をチェックしましたが大丈夫そう・・

7/16 11:40

展望無いし、ダニもいたので早々に山頂をあとにします。

7/16 11:45

激急登りだったところは・・当然帰りは激急下降！
ここで滑落したらい暫くは発見されないだろうと慎重に下ります

7/16 12:31

最低鞍部からの登り返しを終えて・・もう体はオーバーヒート！

7/16 12:34

予定通りここでクールダウンします！

7/16 13:10

奥駆道までは比較的緩い登りですが気温も上がって汗は噴き出してます。
あ〜風が欲しい〜！

7/16 13:13

今宿跡まで戻りました。
ここで登りは終わりましたが全身汗まみれなので・・

7/16 13:17

最後のクールダウンで・・
氷結グループフルーツジュレ！
今日は解け対策十分でシャリシャリ感キープで旨し！

7/16 13:33

今回のルートはホントに展望が無く隙間があったら這い上がって覗く・・これは曽爾の山々から高見山

7/16 13:34

高見山アップ！

7/16 13:34

ホンマに快適トレイル！

7/16 13:39

50名位の行者さんの行列とすれ違いました
「ようお参り」のご挨拶の繰り返し・・

7/16 14:07

このお助けロープには滑車が付いてます。
崩落場所を横歩きする時に一緒に付いて来るので最近流行のアスレチックみたい・・

7/16 14:10

五番関まで戻りました。
下る毎に暑さが増してまたまた汗だくです。

7/16 14:23

淡々と下って駐車地に戻りました。
洞川温泉も天の川温泉も駐車待ちの車で溢れていたので諦め、帰りの道中のスーパー銭湯もいっぱいと・・結局、自宅近辺の銭湯まで我慢しましたが無料サウナと冷え冷え水風呂は絶品なんです

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

よしまい

三連休は雨もなく登山日和なのに祝日出勤や社内イベントでうまく計画出来ず・・
日曜だけはと未踏でちょっと興味のあった勝負塚山を選択！

勝負塚山は上多古からイツボ谷を登るルートが大峰参拝の古道らしく興味を引かれますが、険しく、激急登でおまけにヒルの巣窟と聞けば軟弱な私は無理と判断し、アッサリと五番関からのピストンに決めました。

今宿跡からのルートは踏み跡がハッキリしていないところや自然に枝尾根に誘導されそうなところもありますがテープをしっかり追っていけば大丈夫でした

猛暑対策も大事なのでスタート地点が既に1100mはありがたい！
なのでちょっと効果はありましたが、稜線でもあまり風も無くやっぱり登りでは汗ビッショリ・・
今回は氷結飲み物と氷結フルーツも解け具合を工夫したのでオーバーヒートのピークでのクールダウン効果もバッチリでした。

コメント

ta_ba8016

ヨシマイさん大峰登山お疲れ様でした😃
あんな山奥でお会いできるとは！ビックリでしたね^ ^
勝負塚山気になっている山です。
参考にさせていただきますね！

よしまい

ta_ba8016さん　お疲れさまでした！

勝負塚山までは殆ど展望も無いですが険しい所もちょっとあってワクワクして歩きました。
ただ猛暑の登り返しはちょっとキツかったですけど・・
勝負塚山はタバさんだったら上多古のイツボ谷ルートでも大丈夫なんじゃないですか？
是非チャレンジしてくださいよ！

kojicoon

こんにちは　よしまいさん！

お天気でしたが三連休崩れでしたか。けどいつものように隙間山行はバッチシでしたね。
山上ヶ岳、天の川温泉、女人禁制…なんか懐かしいですね。山深さを感じます。

1000m以上のスタートでもこの猛暑では汗だくだくでしたね。急勾配ではそうなりますね。昔は参拝とは言え大変な道程だったんですね。まさに勝負塚山という名前の通り厳しさを感じます。

猛暑が続きますが氷結シリーズでクールダウンしながらバテバテ回避したいものですね。

やはりこの猛暑では最初から勝負しないが得策の山行、大変お疲れ様でした！

よしまい

kojicoonさん　こんばんは！
世の中の連休とは無縁なので相変わらず隙間登山狙いと振休取っての強引連休ですね！

時期は八経ヶ岳や大台ヶ原は百名山狙いの登山者でいっぱいだと思うのでそちらは避けて、ちょっと低いマイナーな山にしました。
勝負塚山は名前が気になってましたよ！やっぱり昔から賭け事好きの人が登ってたんでしょうかね・・？
１０００ｍ越えでもやっぱり急登は暑いですね！
もう氷結シリーズが無ければだめですねぇ〜！
またいっぱい持って次の山に行こうかと・・