小日影山 大日影山 板屋岳 (2500峰)

2023年07月16日(日) ~ 2023年07月17日(月)

• GPS: 22:11
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,765m
• 下り: 2,758m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:30
• 休憩: 0:17
• 合計: 11:47

距離 9.7km 登り 1,887m 下り 210m

4:50 スタート地点
5:52 湯折ゲート
9:55 10:01 P2128
12:10 12:21 小日影山
16:37 大日影山

2日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 0:19
• 合計: 10:08

距離 21.1km 登り 883m 下り 2,560m

4:31 大日影山
5:07 5:11 板屋岳
5:40 大日影山
7:37 7:38 小河内岳
8:13 8:14 前小河内岳
8:52 烏帽子岳
9:43 三伏峠小屋
9:55 9:58 塩川・鳥倉ルート合流点
10:21 ほとけの清水
10:56 豊口山のコル
11:54 11:55 鳥倉林道登山口
12:30 12:39 鳥倉林道ゲート（駐車場）
14:39 ゴール地点

天候

1日
午前中曇り
2日
快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速 松川ICから1時間
釜沢ゲート

コース状況／危険箇所等

1日目は、完全なバリエーションルート
小日影山から大日影山までは
クライミング、藪漕ぎ経験が必要
携帯電波が微妙で何かあっても助けは呼べません
2日目は、快適な一般コース
車の回収の道は、バリエーション
この道は微妙だけど、車道を歩くと長くなる

その他周辺情報

清流苑
https://www.seiryuen.jp/

写真

7/16 4:44

今日は、お泊まりセット込みで大きく重い
水の補給箇所が無いため
5Lか4Lか なやむ

7/16 4:50

かなり手前のここに車を停める

7/16 4:52

みんなこの場所から出発
工事車両の邪魔になる

7/16 4:53

少し上がったところにスペースが
ここなんだ

7/16 4:53

ここから入山

7/16 5:04

ん？

7/16 5:04

自己責任でお邪魔します

7/16 5:11

かなりひどい

7/16 5:24

キャンプ出来そう
寝不足なので眠い

7/16 5:31

7/16 5:43

ここはひどくなってる

7/16 5:51

登山ポストあります

7/16 5:52

コロナ自粛
ここまで来れんわな

7/16 6:15

取り付き
山レコユーザーさんに感謝

7/16 6:37

この辺は穏やか
でも荷物デカい

7/16 9:27

倒木もあるが穏やか

7/16 9:56

このワイヤーは
人力運搬かな

7/16 10:05

ピンクリボンは当てにならない

7/16 10:46

間違ってロスト
無理直登する

7/16 12:10

やっと到着、バリエーションか悩む
始めたら引き返せない

7/16 12:19

苔が可愛い

7/16 12:30

行きます
いきなり藪漕ぎ
でも、シャクナゲは下に枝が少ないので
楽な方
2500m以上に雲がかかってた関係で
全身ずぶ濡れ

7/16 12:40

まだ高い所は雲がある
ほぼ垂直の崖を登ったら
景色が見える場所に
ロープを持ってると藪で全身あやとりになる

7/16 13:05

頂上でも藪漕ぎ
体が前に進まん

7/16 13:39

そして再び垂直登りでまた頂上
振り返って、あの山の向こうに小日影山がある
この先まだいくつある？

7/16 15:30

劇下りの末 崩落地を渡る
踏み込むとガラガラ崩れる
その後、劇登りクライミング

7/16 15:42

どこが大日影山なのか
最後までわからない

7/16 16:23

ピンクリボンのハイマツを退けると穴
ここの隙間を通るらしい
おろしたザックがギリギリ通る
人間もギリギリ、メタボだとアウト

7/16 16:41

最後のハイマツ漕ぎはすごい
硫黄岳はこれよりすごいのかな
頂上標が見つからずやっと探し当てる

7/17 4:26

疲れたのでその近くでビバーク
水をかなり消費したので
食事に影響が出た

7/17 4:29

さあ身軽で板屋岳へ
荷物量でこんなに違う

7/17 4:35

グラデーションの中
雲の海に浮かぶ山

7/17 4:35

7/17 4:37

7/17 4:43

朝日が上がる

7/17 4:52

7/17 5:04

奥茶臼岳に光が

7/17 5:06

板屋岳らしい

場所はここなんだが

7/17 5:09

一番高い所にはなにも無い

7/17 5:13

今日は快晴
霞は有るがバリエーションがないので
気持ちが楽

7/17 5:34

荒川三山と赤石岳

7/17 6:23

林の中も綺麗
登山道最高

7/17 6:58

日影山のギザギザすべて
大日影山は映ってない
アレ全部超えて来た

7/17 6:59

小河内岳と日の出

7/17 7:18

右に富士山

7/17 7:21

左は仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳がチラッと

7/17 7:37

7/17 7:37

右にドンと塩見岳
その背後に間ノ岳

7/17 7:40

避難小屋

7/17 7:54

次 鳥帽子岳

7/17 8:35

突然耳元でホシガラスが鳴いてびっくり‼️
しかも逃げない

7/17 8:44

アルプスって感じ

7/17 8:49

塩見岳ドーン
やはり大迫力

7/17 9:24

三伏小屋の水場にダッシュ
でも誰も居ないのでゲット出来ず
小屋に欲しいと言ってかららしい
ほとけの清水まで我慢

7/17 9:42

新館

7/17 9:43

ずいぶん綺麗になった

7/17 10:18

かなり遠く歩いて、ほとけの清水に到着
たくさん汲んだらやはり重くなった
途中でカップラーメン食べる

7/17 11:55

登山口到着
ここから車回収でかなりあるく

7/17 12:28

みんな下山して帰り支度
いいな〜ぁ

7/17 12:38

トイレを済ませて出発
ここ紙がなく水道も飲めません
(川の水を直接引き込んでる)

7/17 12:58

ここから降るのが正解

7/17 13:00

この先だと転がって降ちる

7/17 13:02

テープはあるが
とにかく降る

7/17 13:05

たまに林道に出るが
転がるように降る

7/17 13:44

そして林道に出る

7/17 13:52

偉い人の跡地
でもここに来る道は、土砂崩れで道が無い

7/17 14:13

また水不足
浄水器は持ってる

7/17 14:13

ひたすら林道
長い、いくつかの途中崩落で
車通れない

7/17 14:19

こんな感じで
人も危ない

7/17 14:39

やっと到着

7/17 14:39

誰も停めて無い

7/17 16:00

いつものお風呂
⚠️ここも、この近くの道の駅も
pm2:30過ぎるとご飯は食べられません

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

こうぼう

今回は、念願のバリエーションルート
このコースは経験値が有る人限定ルート
軽い荷物で往復か、デカい荷物で片道か悩みました
藪漕ぎと崖登りは重くデカい荷物は危険だから
でも、ぐるっと回るのもいいかなと安易に考えて実行しました。
クライミングはロープが無いと危険だけど
一回、出してしまって登ってる途中でも引っかかって
単独の登りには意味がないので無しで登る事にしました(降りは必須)
ハイマツのクライミングはとても安心感があって
以外と楽しかったです…が(個人的な発想)
万が一落ちるとタダじゃすまないので自己責任で
ちなみに携帯は繋がらなかったです。
水も今回4Lにしてかるくしたら(やはり重いのは重心がブレると危険)
全然足らず食事に影響が出ました
バリエーションでは何回もコースをハズレ
無理に登り返し元気水を飲み、たくさん水を消費しました
ハイマツ漕ぎも大日影山近くに沢山あります。
鳥倉駐車場はかなり満車で路駐も第二を過ぎてもありました
最後に、rxv11051 様がYouTubeに釜沢ー湯折ー取り付きまでの動画を載せていただき大変助かりました、ありがとうございます

コメント

rxv11051

まとめて、小日影山と大日影山と板屋岳を回られたんですね。
大日影山で３０分のニアミスでした。
大日影山から小日影山に向かって「ヤッホー」と言おうか一瞬考えたんですが、誰もいないだろうなと省いてしまいました。　あの時大声出していればきっと聞こえましたね。
板屋岳の山頂、私も一番高そうなところへ入り込んでみましたが、やっぱり何も見つけることができませんでした（笑）
主稜線から小日影山と大日影山の区間の稜線を見るとやっぱり子連れでは厳しそう。まあ２回に分けて楽しんだと思うことにします。

こうぼう

rxv11051さまコメントありがとうございます
また同じ空間にいてくださったのですね　とてもうれしいです
ほんとにニアミスですね
自分の予定も高山裏避難小屋にテン泊予定でしたが
水場が遠いのと疲れていたので少し先の茂みでビバーグさせていただきました
自分にもう少し体力があればお会いできたかもしれませんでしたね
2500ｍの全座達成まであと少しですね
レコ楽しみにしています。