大弛峠から国師ヶ岳と金峰山
- GPS
- 06:01
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 813m
- 下り
- 801m
コースタイム
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 1:48
天候 | 初日:小雨・曇り 二日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山山頂手前は、岩を渡っていく。足元が安定しないので、慎重に。 コースを誤るとかなり危ない感じになる。 |
その他周辺情報 | 笛吹のはやぶさ温泉。2時間700円。ここは、なぜか居心地がいいのです。 |
写真
感想
4月上旬に大山に行った会社の同僚と本厚木でホルモン食べながら計画したテン泊山行。テント担ぐのは最小限にして、テン泊自体と山行を楽しもう、という企画。
6時新宿集合は、連休初日に出かけるにしてはあまりに遅いが、電車集合なのでしょうがないのだ。案の定、ところどころ渋滞しながら、一路大弛峠を目指す。限られたテン場の場所が確保できるか不安だったので、車中からおおだるみ小屋に電話。山小屋の主人によると、
・テン泊予約は前日まで
・今日は10張りの予約がある
・8時過ぎの時点で車が30台くらいで拍子抜けして、がっかりしてるところ。
・一応、名前は聞いておくよ
・この分だと多分大丈夫そう
とのことだったので、とにかく向かうことに。道中の金峰山荘のテン場がガラガラだったので、最悪ここまで戻ってくれば、寝床は確保できそうだ。
大弛峠に着いて受付して、テントを張る。駐車場に面した場所。ここは、車に近くて便利だが、夜中に続々クルマが到着して、エンジン音やライトで賑やかなのが難点。まぁ、疲れてれば寝れるか、たぶん。
当初の予定は、初日に金峰山の予定だったけど、風や小雨で天候が良くないので距離の短い東側の国師ヶ岳方面に向かうことに。登りの分岐で選択した夢の楽園コースは天気が悪い中でも展望がよく、金峰山の五丈石がよく見えた。下りは、夢の庭園コースじゃない方を歩いたが、展望なし。ここでは、夢の庭園一択だな。石楠花に癒されながら、奥秩父最高峰、北奥千丈岳、国師ヶ岳とめぐって14時過ぎに下山。
テン場に戻ってきたら、チャイタイム!先輩がスパイスや甘酒を絶妙にブレンドして入れてくれたチャイは、稜線で風に吹かれ冷えた体を温め、気持ちもホッとさせてくれるのだ。チャイのお次は、おやつタイム!みんなお待ちかねのチーズフォンデュだぜ。そのお楽しみのタネは、以下の通り豪華。
<チーズフォンデュのタネ>
・ウィンナー
・フランスパン
・人参
・さやえんどう
・ブロッコリー
・ジャガイモ
・プチトマト
・マッシュルーム
チーズが分離したり、温め方を湯煎方式に変えてみたりと悪戦苦闘しながらもワイワイ楽しんだ。
そして15時半、それそろ夕飯の準備だ。ご飯炊いてキムチ鍋。これ本当に3人で食べる?本気?といくらいの量のキムチ鍋とご飯を美味しくいただいて、眠りにつく。
<キムチ鍋の具材>
・豚バラ(鍋に入れてからハサミで切った)
・ニラ
・エリンギ
・もやし
・エノキ
・長ネギ
・豆腐(家で留守番、本当は入れたかったらしい)
翌朝は、5時前から朝食の準備。朝食メニューも豪華。
<朝食メニュー>
・トースト(1人2枚)
・コーンスープ
・じゃがりこマッシュ
・焼きスパム
・目玉焼き
・ツナ缶
・焼き鳥缶
・りんご
・コーヒー(ティーバッグの)
テント撤収して、6時半前に出発。山頂では、五丈石の向こう側の劇場形式の岩場で昨日とは打って変わった夏の空と富士を鑑賞しながらひと休み。帰りは、別動隊として、山を走らせてもらい。1時間ちょっとで下山。1時間後に同僚が帰着。はやぶさ温泉でゆったりまったりして、帰宅。トイレ休憩で藤野で車を出たら殺人的な暑さで、ヤバかった。高速はそこそこ渋滞したけど、18時前には帰宅。お疲れ様でした。
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