越後駒ヶ岳 駒の湯起点 小倉尾根から枝折峠

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,040m
• 下り: 2,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:20

距離 26.8km 登り 2,059m 下り 2,056m

6:15 駒の湯登山口
8:18 8:18 小倉山
8:50 8:50 百草の池
9:17 9:17 前駒
9:38 9:38 駒の小屋
9:53 10:26 越後駒ヶ岳
10:38 10:40 駒の小屋
10:55 10:55 前駒
11:11 11:11 百草の池
11:38 11:38 小倉山
12:00 12:01 道行山
12:35 12:38 明神峠
12:52 12:52 枝折峠登山口
14:41 駒の湯登山口

天候

曇時々晴れ、ガス多め。麓は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒の湯登山口 駐車場利用
6〜7台くらい駐車可能。駐車場は未舗装。

駒の湯までは大湯温泉方面からは数キロ程度国道352を枝折峠方面に進んだあと、駒の湯の看板目印に右折。舗装路であるも、道幅は一台程度のためすれ違い注意。

コース状況／危険箇所等

駒の湯〜小倉山（小倉尾根）

コースは基本的に整備されており、特段の危険箇所もない。登山者は少なめのようなので多少のヤブ漕ぎも覚悟したが、そんなことはなかった。整備ありがとうございます。

標高差があり急登が特徴も、栗の木の頭付近などはしばらく緩やかな登りが続くなど、緩急がある。
急登は駒の湯から646メートル峰、栗の木の頭手前、小倉山手前の大きく3箇所。
先の2箇所については急登だが、岩場や木の根をつたうような登りはほとんどない。
小倉山手前は岩場や鎖場もあるため、小倉尾根の核心部。このあたりは沢状の岩場のため濡れており滑りやすい。またコースを見失いやすいので、注意。

コースのほとんどは樹林帯のため展望はあまりないが、日差しや風からは守られる。
一方でコースは小倉山手前の鎖場付近で一部沢状になっており、全体的に急坂のため雨天はおすすめできない。

小倉尾根コースは、枝折峠からのコースと異なり、野趣溢れる静かな登山道で、越後駒ケ岳をたっぷり楽しみたい方にはおすすめ。

この他のコースは、人気の枝折峠コースのため省略。

その他周辺情報

大湯温泉の日帰り施設ユピオ、利用。
まさかの本日が最終営業日とのことで、びっくり。今まで利用してきた方は要注意。
村の体育館のなかに日帰り温泉がある感じで良かったのに残念。。

写真

7/17 6:16

駒の湯登山口のシンボル、つり橋。
思ったより高度ある。

7/17 6:20

のっけから急登続き。ただ木の根や岩場をつたうような急登ではない。その点では中ノ岳のほうがきついかも。

7/17 6:32

ブナの大木の間をひたすら登る

7/17 6:37

下草に覆われはじめている場所もあるが、ヤブ漕ぎはない。

7/17 6:40

7/17 6:43

越後駒ケ岳が見えそうだが、ガスってる。

7/17 6:43

646メートル峰付近。
駒の湯から延々と急登が続くが、ここからは少し緩やかになる。

7/17 6:48

7/17 6:48

7/17 6:52

登山道は分かりやすい。

7/17 6:58

尾根づたいだが、湿度の高い斜面が度々現れる。

7/17 7:06

7/17 7:13

7/17 7:15

栗の木の頭付近。ここからはしばらく緩やかな尾根歩き。

7/17 7:17

越後駒ケ岳はガスの中

7/17 7:19

1026メートル地点付近は、ブナに覆われた広い尾根になる。

7/17 7:24

7/17 7:33

7/17 7:39

小倉山が近くに迫る。
この手前の山までの急坂が小倉尾根の核心部。

7/17 7:44

岩場をつたうような急登が現れる。

7/17 7:47

銀の道尾根方面

7/17 7:49

入広瀬方面

7/17 7:49

7/17 7:50

唯一の鎖場、鎖はしっかりしていた。
岩は濡れて滑りやすく要注意。

7/17 7:51

下草に覆われた沢を進むが、途中登山道が沢から離れるので、注意。
間違って沢をそのまま登ってしまった。

7/17 8:03

小倉山を望む。この写真に写るトラバースは少しザレており高度感ある。

7/17 8:03

7/17 8:17

小倉山山頂は枝折峠からの道から小倉尾根寄りにある。

7/17 8:17

ここからはよく整備された快適なコース。

7/17 8:18

7/17 8:18

7/17 8:46

木道も至るところに整備。

7/17 8:48

7/17 9:01

7/17 9:07

前駒付近から岩場が増える。

7/17 9:11

7/17 9:17

7/17 9:17

7/17 9:17

7/17 9:18

山頂はガス、、

7/17 9:29

7/17 9:37

駒の小屋。かわいらしいサイズ

7/17 9:53

山頂到着。思ったよりミニサイズ。

7/17 9:53

7/17 10:08

7/17 10:08

ガスが取れそうでとれない、、

7/17 10:08

八海山方面

7/17 10:09

7/17 10:15

7/17 10:23

7/17 10:23

しばらく粘るが、今日はこれ以上晴れなさそう。

7/17 10:25

山頂付近がぽっかり晴れていて、これはこれで幻想的

7/17 10:29

山頂を振り返る

7/17 10:30

7/17 10:31

7/17 10:36

7/17 10:37

7/17 10:40

7/17 10:41

7/17 10:43

一番奥は平ヶ岳か

7/17 10:49

7/17 10:54

前駒付近から中ノ岳方面

7/17 10:55

7/17 10:56

7/17 11:11

7/17 11:19

一瞬ガスが取れ、山頂までよく見えた

7/17 11:25

7/17 11:29

7/17 11:35

小倉山の分岐に戻る

7/17 11:52

7/17 12:07

銀山平

7/17 12:07

7/17 12:08

7/17 12:21

7/17 12:35

明神峠。少し下ったところから分岐する銀の道はまたの機会に

7/17 12:47

7/17 12:54

枝折峠

7/17 13:32

枝折峠の道を軽いジョグで下る。
越後駒ケ岳は雲の中。

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

sabu_35

今日はいい天気と思ったら終始ガスに覆われてしまった。山頂では多少晴れ間もありわずかに八海山も見えた。
駒の湯からは標高差が大きく、登りごたえありgood👍
次はいい天気の日にリベンジしたい。

今回、帰りは銀の道経由で駒の湯に下山しようとしたが、利用が少ないようで十分下調べしてからチャレンジすることにした。
枝折峠経由で峠道を約10キロ軽くジョグしながら下る。