金峰山再び→雪装備試着の巻 残りわずかで撤退

2015年01月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:35

9:05 スタート地点
10:07 10:10 金峰山荘
11:10 11:20 林道終点(登山道入口)
13:15 13:20 金峰山小屋
13:40 撤退地点
13:50 13:55 金峰山小屋
14:45 14:50 林道終点(登山道入口)
15:35 15:55 金峰山荘
16:40 ゴール地点

天候

雲一つない晴天！風もなし！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR中野駅4:25---JR中央線普通列車乗り継ぎ---7：25JR小淵沢駅7：49---JR小海線8：31JR信濃川上駅8:35---川上村営バス---9:03川端下BT

復路：川端下BT17:25---18:00JR信濃川上駅18:14---JR小海線---18:54JR小淵沢駅18:59---JR中央線---22:14JR中野駅

コース状況／危険箇所等

【川端下BT〜金峰山荘】
集落を抜けるまでもところどころ凍結ツルツルの路面を歩行する箇所があります。対面通行の舗装路に出てからは、ところどころ薄く雪が残っている箇所を歩いた方が無難です。
【金峰山荘〜川端下林道終点】
キャンプ場の脇をぬけて、沢を左に見ながら進行します。下はくるぶしまでもないぐらいの積雪で歩きやすいですが、途中で雪質が変化してツボ足だと少々キツイかもと思い、思わずワカンを装着してみました。金峰山と八丁平の分岐の標識のところで林道は終点、いよいよ登山道です。
【川端下林道終点〜金峰山小屋】
前回は木の橋を渡りましたが、川が凍結＆積雪で橋を渡らずとも登山道に入れます。
林道から登山道に入っても、トレース、ピンクテープ、看板などが整備されているためよほどの悪天候でない限り問題ないと思います。今回は登山道の入口からアイゼンを装着しました。
今回は金峰山小屋まで非常に長く感じました。
【金峰山小屋〜金峰山頂】
金峰山小屋からは雪と岩がミックスされた登山道を行きます。ところどころにあるピンクテープ、白テープでの目印を確認したり、トレースもいくつか確認できます。いい具合に岩に着雪しているため、アイゼンでグイグイ登れます。
ちなみに私はグイグイ行けず、下りの時間を多めに見積もったがため、途中撤退となりました

その他周辺情報

今回も・・・・行きませんでしたが・・・・
甲斐大泉温泉パノラマの湯　大人820円
八ヶ岳海尻温泉灯明の湯　大人800円
などあるそうです

写真

1/9 8:32

本日も青春18きっぷにて信濃川上駅に降り立ちました。
ココからは40分ほどのバスの旅です。

1/9 9:18

川端下BTからメインの道路に出るまでを撮影
路面凍結箇所多数！
住んでいらっしゃる方は、車の進行など大変ですね

1/9 9:49

大弛峠への分岐ですが、通行止め
たしかにこの路面状態は無理ですよね…

1/9 10:07

そして金峰山荘到着
路面凍結箇所をソロリソロリと通過したため、先日よりも時間がかかりました

1/9 10:07

真っ白な行く手を見るとわくわくします。

1/9 10:09

はるかかなたに五丈岩

1/9 10:09

雲一つないです！

1/9 10:12

カモシカ登山道入り口
小川山まで行けるようです
ノートレースでツボ足だとひざ上まできます

1/9 10:12

まだこの辺は車で進入できるんですね

1/9 10:58

雪質が軽くなってきたところで、ワカン装着
初ワカン歩行！

1/9 11:17

この車も前よりも雪深くなっていました

1/9 11:17

さあ登山道の入口です！
ここでワカンからアイゼンにチェンジ！

1/9 11:45

最終の水場でしたが水が出ていませんでした

1/9 11:45

こんな感じを登ります

1/9 11:52

目印も看板もトレースも十分ですが、寝不足でそろそろばててきました。夜行バス明けの登山の練習のつもりで頑張ります(涙)

1/9 11:53

一定間隔で看板があります

1/9 11:53

目印も十分です。よほどの悪天候でない限り道も間違えないでしょう

1/9 12:15

中間点にて八ヶ岳を撮影
赤岳の存在感がすごい！

1/9 12:15

小屋まで1時間か…もう下りてひとっ風呂浴びに行こうか？うーん。もうちょっとがんばりましょう！

1/9 12:34

トラロープが出てきたぞ！小屋が近いな

1/9 12:40

2300M標識、小屋の標高まであと少し！

1/9 13:55

やっとこさ小屋に到着！なんと4時間以上かかってしまいました。1か月前の1時間遅れです！

1/9 13:15

山頂まで20分かあ→よし行こう！

1/9 13:15

金峰山小屋からの浅間山方面→よくわからん写真になってしまいました。

1/9 13:16

八ヶ岳上空も雲一つなくきれいです！

1/9 13:36

山頂を目指す途中で山頂方面を撮影
まだ山頂の看板はみえません
この5分後に撤退を決意し山頂を踏めず

1/9 13:36

八ヶ岳と中央アルプス、右下の方に瑞牆山かな？

1/9 15:54

あっという間に下山。下りは早いわー！こんなことなら山頂まで行っておけばよかったやー。

1/9 15:54

またまた宿題というか残業を残してしまいました

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

airdiver

冬装備を試すべく、某オークションにて1回分の青春18きっぷを落札し一か月前に登頂した金峰山を再び目指すことにしました。

天気もよく、風もなく非常にいいコンディションできたが、自分自身の寝不足というコンディションを補えず、また帰りのバスの時間が気になり、今年の登り初めが途中撤退となってしまいました(涙)

バス停に着いたのが、バスの出発40分前だったので、結果的登頂が可能だったということになり、今年を占う登山としてはよろしくない結果になってしまいました。
こんなに登るのに時間がかかり、下るのに時間がかからないとは…

とても勉強になりました。

参考までに、下山時、金峰山小屋のマスターと思しき方とすれ違いましたが、そこそこの歩荷とスノーシューで涼しい顔をして登られてました。さすがです！