厳島・弥山〜今年の山初めはココで〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 720m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多宝塔ルート:踏み跡は明瞭ですが、案内等全くなし。それなりの注意が必要。 博打尾ルート:一般的な登山道。 |
その他周辺情報 | 対岸の宮浜温泉:「べにまんさくの湯」 http://www.benimansaku.jp/ 脱衣場のロッカーが大/小の2種。小には30L程度のザックを入れるのはキビシイ。 JR大野浦駅からのアクセス:「おおのハートバス」 http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/sumai/traffic/bus/ono_heart/index.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
2015年の山初めは昨年と同じ厳島・弥山へ。
「青春18きっぷ」が1日分余っていたので、最終日の10日にお出かけ。いつもならお昼をコンビニのおにぎりで済ますけれど、18きっぷなら途中下車し放題なので、広島駅に立ち寄って、「むさし」のおにぎりを買ってみた。
JRのフェリーで宮島に着いたのは8時半前。観光客の姿は少なく厳かな雰囲気。
厳島神社に初詣してから、多宝塔へ。登山口はどこだ?と迷うことなく、東屋の脇に明瞭な踏み跡というか道があった。尾根筋の道は巻き道が幾つかあったが、尾根を外さなければ大丈夫じゃないかな。ただ、岩を巻くところは切り立っているので、滑落には注意しないとね。
誰にも会うことなく1時間ほどで駒ヶ林山頂に到着。冬の陽を浴びながら一休み。
多宝塔ルートはバリエーションルートの練習になるかと思ったが、ここまで道がハッキリしていると、ルートファインディングの練習にもならないかも。
30分弱で弥山山頂に到着。まだそれほど混んでおらず一安心。
初めて展望台の2階に上がり、暖かみのある木製テラスで早めのお昼。
いつもならストーブを持ってくるが、今回は熱湯をサーモスで持参。
弥山山頂で気づいたことが二点あった。
一つは火器禁止の看板。コンクリート造りの展望台があった頃は、ジェットボイルでお湯を沸かす位ならお咎めなしの雰囲気だったけれど、新しい展望台はふんだんに木が使われている。加えて瀬戸内は冬〜春の山火事にさんざん悩まされているから、この処置は仕方ないかも。
もう一つは三角点の標高と山頂標識。二万五千図では三角点標高は529.8m、一方山頂標識は535m。山頂の大岩のてっぺんが、真の山頂ということか。
11時には山頂を後にして博打尾ルートで下山。こんな好天なのに、意外と登山者が少ないなぁ。と思っていたら、団体が続々と登ってきた。この手の団体は山マダム/山オヤジが多かったりするが、今回すれ違ったのは自分よりも若いグループがひとつ。メンバーが手に手に地形図を持っていて好ましかった。あとは「ヤマノススメ」に出てきそうな正真正銘の山ガール2人組。革の登山靴が格好良かったなぁ。
観光客でごった返す参道を避け、町屋通りを通って桟橋へ。13時前のフェリーで本土に戻り、大野浦駅から地域バスで「べにまんさくの湯」へ。
温泉で汗を流してから、麦酒と枝豆、牡蠣の天麩羅で今回の山行を締めました。
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