記録ID: 5727990
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ハイキング
谷川・武尊
苗場山
2023年07月17日(月) ~
2023年07月18日(火)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:49
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 2,552m
- 下り
- 2,576m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:11
距離 15.1km
登り 1,791m
下り 617m
16:29
2日目
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:06
距離 17.6km
登り 789m
下り 1,962m
12:38
ゴール地点
天候 | 晴れ〜曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆全般的に、林道以外は膝下程度の藪漕ぎが多い。コースを見誤る程ではないが 足元の状況が見にくい箇所が多い。(私はこのため下りで大きく転倒。 こんな危険な転倒は始め...あっ、2度目だ) ◆苗場山頂〜赤倉山は膝下藪漕に加え、朝露が半端ない。 この経路半ばで、靴の中がクチュクチュいうほどたっぷり水分を吸い 込んでくれる。この季節にロングゲーターをしている人を見かけて不思議に 思ったが、その意図を理解した。 |
写真
感想
かつてないほど大変な登山となった。
歩き出しで気温25℃前後、特に暑いとは思わずいつものペースで歩き続けたが
鷹ノ巣〜見返りの松あたりで異変が。
足取りが重くペースが上がらない。熱中症の文字が頭をよぎる。山口館の
手前の川岸で、その対策に水分と休憩を十分とる。しかし、昌次新道に入り
斜度が上がるとさらに足が上がらなくなり、ついに道の真ん中でへたりこんだ。
どれくらい経過しただろう、気を失っている瞬間もあったかもしれない、
登頂をあきらめ山口館に身を寄せることも考えた。
下ってくる熊鈴の音に気付き、ようやく立ち上がった。
標高は1300-1400m付近で、気温も多少下がって(といっても22-3℃)いて、
この休憩でだいぶ楽になった気がする。登頂を続行、ガスで太陽が遮られている
こともあり、状態はだいぶよくなったようだ。
時間はかかった(ST=8:40 → 9:09)が無事宿にたどりつくことができた。
前回(6/17)赤城山のレコより、同程度(0.6-0.7)のペースを想定。
赤城山では熱中症対策に水分補給に気を使ったが、今回そのケアを怠った。
後から調べてみたら標高に以下の違いがあり、前半約4時間が標高1000-
1200mの今回ののコースのほうがケアすべきだった。
というより、いつでも気温を適宜チェックし、25℃以上であればケア
すべきだと痛感した。
標高の違い
赤城山=約1400-1828m
苗場山=約1000-2145m
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