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Yamareco

記録ID: 5728370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

土樽〜谷川岳〜平標山

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月16日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:51
距離
26.5km
登り
2,872m
下り
2,587m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:03
合計
3:23
距離 5.6km 登り 1,262m 下り 74m
10:55
104
12:39
12:42
88
2日目
山行
9:13
休憩
1:02
合計
10:15
距離 20.9km 登り 1,624m 下り 2,527m
4:31
17
4:48
4:49
19
5:08
19
5:33
5:35
11
5:46
5:50
3
5:53
6:02
13
6:49
5
7:18
12
7:30
7:35
18
7:53
7:54
47
8:41
8:42
23
9:05
9:10
16
9:26
55
10:21
10:23
22
10:45
10:50
31
11:21
11:22
24
11:46
4
11:50
10
12:00
35
12:35
12:47
40
13:27
13:40
52
スタート地点からもどっているのは「カメラ落とした!!」と慌ててとりにもどったから。落としたはずのカメラを見つけられずとぼとぼ帰ってきたら、カバンについてました。なんだそれ。まああれっすよ。登山前の20分ランニングっすよ・・・。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】関西から夜行バス長岡まで 長岡から土樽
【帰り】平標登山口からバス越後湯沢まで 越後湯沢から新幹線で高崎まで 高崎から夜行バス
コース状況/
危険箇所等
茂倉新道はヘビがいっぱい。7匹見た。マムシぽいの1匹、アオダイショウぽいの5匹、ヤマカガシぽいの1匹。みんなこぶり。登山道のすぐ脇にいて、私が近づくと逃げていく。蛇が動かないと人間はすぐには気づけない。向こうから逃げてくれたらいいのだが、じっとしていて誤って踏んだりしたら大変なことになるだろう。

熱射がすごい。10時過ぎにはとても歩いてよいような天候とは思われない。が、11時になると山頂付近は雲が出てきてまた歩けるような天候となった。平標から山の家までの木道が足が痛くなるし暑いし非常にしんどい。

景色がいいのはオジカ沢ノ頭を超えたあたりなので、全部歩きとおさなくても谷川岳からオジカ沢ノ頭までピストンで十分価値があると思う。俎瑤泙蚤を延ばすのもよさそう。

茂倉岳避難小屋、水はちょろちょろ。8月には枯れるだろう、と東京の人が言っていた。ポットントイレ、ストーブ台、棚、机、サンダルいっぱい、ハンガーいっぱい、ホウキあり、人少なし。テント3張りほどスペースあり。

谷川岳〜大障子の頭、最低鞍部〜仙ノ倉山は綺麗に刈り払われている。小屋の方こんな暑くて日差しも強い中ありがとうございます。
刈り払われていない部分も道が隠れるほどではないので半ズボンで歩いたりしなければ気にならない。
その他周辺情報 平標登山口の駐車場のキッチンカーのホットコーヒーが非常に旨い。苦めのコーヒー好きなら飲むべき。余った行動食(私は大豆があまった)をつまみに飲むとこれまたよろしい。

越後湯沢駅前のタカハシヤ。地酒、エチゴビール、ライディーンビール、日本酒アイスなど品ぞろえ豊富。下山後にライディーンビールヴァイツェンをいただいた。私は栓抜きを持ち歩いているので。

越後湯沢駅のポン酒館の酒風呂、下山後の人でごった返すかと思いきや、地元の人2人しかおらず。とてもすいていてよろしい。800円。
茂倉岳方面より、谷川岳を見る。
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茂倉岳方面より、谷川岳を見る。
オジカ沢ノ頭をすぎたところ、だったと思う。
万太郎山への道。
絶景。
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オジカ沢ノ頭をすぎたところ、だったと思う。
万太郎山への道。
絶景。
奥から谷川岳、オジカ沢ノ頭、小障子ノ頭 だと思う。
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奥から谷川岳、オジカ沢ノ頭、小障子ノ頭 だと思う。
関越自動車道ごしに仙ノ倉を見上げる。
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関越自動車道ごしに仙ノ倉を見上げる。
茂倉新道を歩き矢場ノ頭に到着。一気に景色がひらける。そして熱照射からはもう逃げられない。
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茂倉新道を歩き矢場ノ頭に到着。一気に景色がひらける。そして熱照射からはもう逃げられない。
茂倉新道を見下ろす。地形図をみるかぎり西黒尾根よりも等高線がつまっているように思う。実際急坂。
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茂倉新道を見下ろす。地形図をみるかぎり西黒尾根よりも等高線がつまっているように思う。実際急坂。
これを端から端まで歩く。
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これを端から端まで歩く。
茂倉岳避難小屋。
本当はここに泊まる予定ではなかったが、熱照射でバテバテ。
冷たい水をたくさん飲んでここで宿泊とした。
人は私含め4人。1人はテント泊だったので、綺麗で広い小屋をたった3人で広々きもちよく使った。
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茂倉岳避難小屋。
本当はここに泊まる予定ではなかったが、熱照射でバテバテ。
冷たい水をたくさん飲んでここで宿泊とした。
人は私含め4人。1人はテント泊だったので、綺麗で広い小屋をたった3人で広々きもちよく使った。
肩の小屋かな。
スルーしかけて戻ったトマの耳。
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スルーしかけて戻ったトマの耳。
縦走路!
茂倉新道を横から見る。すごい斜度。あれを10時から登ってるのだからそりゃバテる。
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茂倉新道を横から見る。すごい斜度。あれを10時から登ってるのだからそりゃバテる。
これが11時。エビス大黒ノ頭。
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これが11時。エビス大黒ノ頭。
これが11時10分。
平標山から先は人がわんさかいてゲンナリ。なので写真は無い。
平元新道から降りて写真右下の沢に飛び込み足を洗う。
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平標山から先は人がわんさかいてゲンナリ。なので写真は無い。
平元新道から降りて写真右下の沢に飛び込み足を洗う。

感想

土樽駅を10時に出発。今日泊る予定の大障子避難小屋はアレかな〜?などと余裕をこいて景色を見ていられたのも1683ピークまで。じりじりやいてくる太陽にじわじわ体力を奪われ歩く力もうすれて数歩ごとに足を止める始末。
しまいには水も捨てて(重たいので)茂倉岳避難小屋に泊まることにした。

茂倉岳避難小屋は水もあるしトイレもあるし綺麗だしストーブ使う台もあるし棚もあるしサンダルもいっぱいあるし机もあるしハンガーもいっぱいあるし人も少ないし、結果的にこの選択が良かったように思う。
夜は新潟方面に花火が2か所で上がってた。

避難小屋から平標山までのコースタイムは熱にやられなければ8時間程度だろうと目算をつけた。万太郎山まで4時間で行けなければ吾策新道からエスケープすることとした。水は無理しても4時間で1リットル飲むこととし、2.5リットル持っていくこととした。結果、万太郎山には4時間程度で着いたので平標山へ向かった。
登りではとにかく歩幅を狭くして、体が熱生産をしないように気を使った。
下りではとにかく行動食を食い漁り体力の確保を図った。

一ノ倉避難小屋に人が泊っていてびっくりした。

景色がいいのはオジカ沢ノ頭を超えたあたりなので、全部歩きとおさなくても谷川岳からオジカ沢ノ頭までピストンで十分価値があると思う。俎瑤泙蚤を延ばすのもよさそう。

縦走路では1時間に2人くらいのペースで人に出会う。ソロが多い。

平標山に着くと人がわんさかいる。気持ち悪い。山の家方面は木道が続いておりしかも渋滞してしかも熱照射がはげしく気温も高くウンザリである。ここで足をやられた。平元新道を歩いているときも正直もうろうとしていた。足に熱がこもっていた。登山口で水浴びしてすっきりした。

水浴びのおかげで14時台のバスには乗り遅れたので、駐車場で着替えたりコーヒーを飲んだりするなどしているとあっという間に2時間が過ぎた。

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