土樽〜谷川岳〜平標山
- GPS
- 13:51
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,872m
- 下り
- 2,587m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:23
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】平標登山口からバス越後湯沢まで 越後湯沢から新幹線で高崎まで 高崎から夜行バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
茂倉新道はヘビがいっぱい。7匹見た。マムシぽいの1匹、アオダイショウぽいの5匹、ヤマカガシぽいの1匹。みんなこぶり。登山道のすぐ脇にいて、私が近づくと逃げていく。蛇が動かないと人間はすぐには気づけない。向こうから逃げてくれたらいいのだが、じっとしていて誤って踏んだりしたら大変なことになるだろう。 熱射がすごい。10時過ぎにはとても歩いてよいような天候とは思われない。が、11時になると山頂付近は雲が出てきてまた歩けるような天候となった。平標から山の家までの木道が足が痛くなるし暑いし非常にしんどい。 景色がいいのはオジカ沢ノ頭を超えたあたりなので、全部歩きとおさなくても谷川岳からオジカ沢ノ頭までピストンで十分価値があると思う。俎瑤泙蚤を延ばすのもよさそう。 茂倉岳避難小屋、水はちょろちょろ。8月には枯れるだろう、と東京の人が言っていた。ポットントイレ、ストーブ台、棚、机、サンダルいっぱい、ハンガーいっぱい、ホウキあり、人少なし。テント3張りほどスペースあり。 谷川岳〜大障子の頭、最低鞍部〜仙ノ倉山は綺麗に刈り払われている。小屋の方こんな暑くて日差しも強い中ありがとうございます。 刈り払われていない部分も道が隠れるほどではないので半ズボンで歩いたりしなければ気にならない。 |
その他周辺情報 | 平標登山口の駐車場のキッチンカーのホットコーヒーが非常に旨い。苦めのコーヒー好きなら飲むべき。余った行動食(私は大豆があまった)をつまみに飲むとこれまたよろしい。 越後湯沢駅前のタカハシヤ。地酒、エチゴビール、ライディーンビール、日本酒アイスなど品ぞろえ豊富。下山後にライディーンビールヴァイツェンをいただいた。私は栓抜きを持ち歩いているので。 越後湯沢駅のポン酒館の酒風呂、下山後の人でごった返すかと思いきや、地元の人2人しかおらず。とてもすいていてよろしい。800円。 |
写真
感想
土樽駅を10時に出発。今日泊る予定の大障子避難小屋はアレかな〜?などと余裕をこいて景色を見ていられたのも1683ピークまで。じりじりやいてくる太陽にじわじわ体力を奪われ歩く力もうすれて数歩ごとに足を止める始末。
しまいには水も捨てて(重たいので)茂倉岳避難小屋に泊まることにした。
茂倉岳避難小屋は水もあるしトイレもあるし綺麗だしストーブ使う台もあるし棚もあるしサンダルもいっぱいあるし机もあるしハンガーもいっぱいあるし人も少ないし、結果的にこの選択が良かったように思う。
夜は新潟方面に花火が2か所で上がってた。
避難小屋から平標山までのコースタイムは熱にやられなければ8時間程度だろうと目算をつけた。万太郎山まで4時間で行けなければ吾策新道からエスケープすることとした。水は無理しても4時間で1リットル飲むこととし、2.5リットル持っていくこととした。結果、万太郎山には4時間程度で着いたので平標山へ向かった。
登りではとにかく歩幅を狭くして、体が熱生産をしないように気を使った。
下りではとにかく行動食を食い漁り体力の確保を図った。
一ノ倉避難小屋に人が泊っていてびっくりした。
景色がいいのはオジカ沢ノ頭を超えたあたりなので、全部歩きとおさなくても谷川岳からオジカ沢ノ頭までピストンで十分価値があると思う。俎瑤泙蚤を延ばすのもよさそう。
縦走路では1時間に2人くらいのペースで人に出会う。ソロが多い。
平標山に着くと人がわんさかいる。気持ち悪い。山の家方面は木道が続いておりしかも渋滞してしかも熱照射がはげしく気温も高くウンザリである。ここで足をやられた。平元新道を歩いているときも正直もうろうとしていた。足に熱がこもっていた。登山口で水浴びしてすっきりした。
水浴びのおかげで14時台のバスには乗り遅れたので、駐車場で着替えたりコーヒーを飲んだりするなどしているとあっという間に2時間が過ぎた。
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