大峰山系近畿最高峰八経ヶ岳

2023年07月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:07

6:22 行者還トンネル西口
7:22 7:30 奥駈道出合
8:13 弁天ノ森
8:44 8:57 聖宝ノ宿跡
9:59 10:07 弥山小屋
10:35 10:53 大峰山
11:18 弥山小屋
11:20 11:28 弥山
11:30 12:10 弥山小屋
12:42 12:53 聖宝ノ宿跡
13:19 弁天ノ森
14:29 行者還トンネル西口

天候

曇りのち一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弥山登山口よりピストン

コース状況／危険箇所等

出だしの急登と弥山への急登でまいりました。

写真

7/12 5:14

行者還トンネル手前の有料駐車場に止めさせてもらいました。1日1000円。なお、トイレあり。ドリンクやバッジも販売されています。

7/12 5:24

さて、大峯奥駈道に向かい弥山登山口から登山開始です。

7/12 5:25

登山届は「コンパス」で提出済みです。

7/12 5:31

沢を渡るのはここだけ。あとは水とは縁がありません。

7/12 6:23

先行者の方がクワガタ見っけ！

7/12 6:23

ここにも。子供かな。

7/12 6:39

最初はかなりの急登を1時間余り。尾根である大峯奥駈道にようやく合流。辛い登りでした。

7/12 6:39

山上ヶ岳へと続くのですね。

7/12 7:09

バイケイソウが咲いています。猛毒だそうですよ。確かににおいがきついかも。

7/12 7:13

苔むしているのがいい感じ。

7/12 7:17

弁天の森。弥山に続く尾根上の小ピークのようです。

7/12 7:18

せっかくの道標、いったい誰が落書きなどするのでしょうか。（怒）

7/12 7:46

これこれ、この方に触っては雨が降るそうで、近寄らないようにしないと。

7/12 8:25

ここからが弥山に向かっての正念場。辛い階段が続きます。

7/12 9:05

登り切って広くなったところが弥山

7/12 9:06

小屋は営業していませんでした。土日だけなのかな。トイレは使えます。

7/12 9:05

天気もあまりよくないので先に八経ヶ岳に向かいます。

7/12 9:20

オオヤマレンゲの保護のため柵が施されています。オオヤマレンゲ自体はもう終わってました。

7/12 9:43

20分から30分で八経ヶ岳山頂。近畿最高峰なのに関西出身の自分がなぜ今まで来なかった？

7/12 9:43

みてのとうり真っ白け。何も見えず。

7/12 9:46

立ち枯れの木とガスで幻想的ではありますが。

7/12 9:47

寒そうに見えますが真夏なので寒くはないですよ。

7/12 9:46

何も見えないので下山することに

7/12 11:10

少し下がると景色も見えました。

7/12 11:10

どこがどこだかさっぱりわかりません。

7/12 10:23

弥山に戻り、頂上へ来ました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hikojya

昨年の秋以降百名山達成まであと3座としながらなかなか山に行けず、もんもんと過ごしていましたが、ようやく時間ができたので近畿のこの山域2座をめがけてやってきました。
梅雨がまだ明けず、あっちこっちで線状降雨帯が発生しているニュースを耳にして、何とか天気だけはと願っていましたが、運よく土砂降りの雨に降られることなく登頂できました。
自分は関西出身なので大昔に来ようと思えば来れた山域ですがなぜか今に至るまで足を踏み入れたことがありませんでした。
実際来てみて思ったのは、標高のわりに山深いということと、尾根に向かって急峻な斜面がいたるところにあるということです。滝が多く沢登りが好まれるのもうなずけます。
また来ることがあれば、大峯奥駈道を端から端まで歩いてみたいと思います。