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Yamareco

記録ID: 7323842
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ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳 〜学生さんの初登山サポート

2024年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
13.0km
登り
1,278m
下り
1,279m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
2:12
合計
8:37
距離 13.0km 登り 1,278m 下り 1,279m
7:17
7:26
17
7:43
7:45
23
8:08
8:12
52
9:04
9:08
1
9:09
9:12
2
9:14
9:16
4
9:20
9:31
1
9:32
20
9:52
10:09
11
10:20
10:53
13
11:06
11:14
20
11:34
11:37
2
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11:42
2
11:44
11:49
3
11:52
12:12
35
12:47
12:50
45
13:35
13:37
19
13:56
13:59
48
ガーミンウォッチログです
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口の駐車場(1,000円/日)を利用。きれいなトイレが100円/回。
コース状況/
危険箇所等
出合いの辻まで、沢コースで登りましたが、途中から雨でぬれたズルズル斜面に難儀しました。ルートは不明瞭に感じました。
山頂周辺、少し色づき始めていますが、紅葉はまだ先ですね
その他周辺情報 下市町にある「ごんたの湯」へ。下市町民じゃないの町民と同じに500円。小ぶりなサウナもあって、サイコー。
行者還トンネル西口駐車場からハイクスタート
2024年10月06日 06:10撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 6:10
行者還トンネル西口駐車場からハイクスタート
トラス橋を越えて
2024年10月06日 06:15撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 6:15
トラス橋を越えて
すぐのところを左へ入渓。前を行く人を追って、地図もしっかり見ずに進んでいきました
2024年10月06日 06:18撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 6:18
すぐのところを左へ入渓。前を行く人を追って、地図もしっかり見ずに進んでいきました
もこもこ
2024年10月06日 06:18撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 6:18
もこもこ
ここ数日の雨で渓流は生き生き
2024年10月06日 06:23撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 6:23
ここ数日の雨で渓流は生き生き
2024年10月06日 06:23撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 6:23
苔が少しはがれた踏み跡を丁寧に追ったのですが、途中、ズルズル・・。足を滑らせないように進んでいると・・後ろから泥だらけになった若者の姿が・・聞けば初登山らしい( ;∀;)
2024年10月06日 06:25撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 6:25
苔が少しはがれた踏み跡を丁寧に追ったのですが、途中、ズルズル・・。足を滑らせないように進んでいると・・後ろから泥だらけになった若者の姿が・・聞けば初登山らしい( ;∀;)
出合いに到着。しばし休憩。若者は、地図も持っていないという・・先行者についていって、沢コースに入ったものの、その人を追い越して歩いている途中、足を滑らせたそうで。途中から我々の後をつけてきた、と・・
2024年10月06日 07:22撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 7:22
出合いに到着。しばし休憩。若者は、地図も持っていないという・・先行者についていって、沢コースに入ったものの、その人を追い越して歩いている途中、足を滑らせたそうで。途中から我々の後をつけてきた、と・・
ここから先はメインルート。他にも結構登山客がいたので、大丈夫だろう、と若者を見送りました。我々は出合いからしばらく、天国ロードを楽しみます
2024年10月06日 07:25撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 7:25
ここから先はメインルート。他にも結構登山客がいたので、大丈夫だろう、と若者を見送りました。我々は出合いからしばらく、天国ロードを楽しみます
背後からまぶしい朝陽が突いてきます。。
2024年10月06日 07:53撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 7:53
背後からまぶしい朝陽が突いてきます。。
稜線に浮かぶ弥山小屋。
2024年10月06日 07:54撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 7:54
稜線に浮かぶ弥山小屋。
朝の沢沿い冒険に足が疲れたのか、早くも顎が出てます!
2024年10月06日 08:08撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:08
朝の沢沿い冒険に足が疲れたのか、早くも顎が出てます!
広葉樹は色づき始めてます。が、焦げている感じもします。今年はイマイチなのかな。。
2024年10月06日 08:10撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:10
広葉樹は色づき始めてます。が、焦げている感じもします。今年はイマイチなのかな。。
さすったら雨が降る???今日は後半、お天気下り坂なので、遠目に手を合わせて・・。
2024年10月06日 08:12撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:12
さすったら雨が降る???今日は後半、お天気下り坂なので、遠目に手を合わせて・・。
標高1700mを超えると、紅葉ツリーがちらほら。
2024年10月06日 08:20撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:20
標高1700mを超えると、紅葉ツリーがちらほら。
台高方面に雲海。。
2024年10月06日 08:23撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:23
台高方面に雲海。。
クリスマスツリー
2024年10月06日 08:27撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:27
クリスマスツリー
こけ
2024年10月06日 08:32撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:32
こけ
2024年10月06日 08:45撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:45
このあたりは来週くらいにいい感じになるかな、紅葉
2024年10月06日 08:45撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:45
このあたりは来週くらいにいい感じになるかな、紅葉
う〜わぁ〜 あとどんだけな〜ん?!
2024年10月06日 08:46撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:46
う〜わぁ〜 あとどんだけな〜ん?!
2024年10月06日 08:53撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:53
2024年10月06日 08:53撮影 by  Canon EOS R, Canon
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振り返ってパチリ。大普賢のゴツゴツは、雲の中
2024年10月06日 08:55撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 8:55
振り返ってパチリ。大普賢のゴツゴツは、雲の中
鉄の階段が見えてきたら、山頂はもうすぐ。
2024年10月06日 09:05撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 9:05
鉄の階段が見えてきたら、山頂はもうすぐ。
蜘蛛の巣が露でくっきり

2024年10月06日 09:09撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 9:09
蜘蛛の巣が露でくっきり

山頂に到着しました!フクロウさん、お久しぶり!
ここで、先ほどの若者が疲れ顔で休憩中でした。聞けば徹夜バイト明けだったそう(^^; 
2024年10月06日 09:11撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 9:11
山頂に到着しました!フクロウさん、お久しぶり!
ここで、先ほどの若者が疲れ顔で休憩中でした。聞けば徹夜バイト明けだったそう(^^; 
弥山神社もぱちり。少し休憩してから、八経へ。ここから、若者さんとご一緒することに。自分の下の子の一つ上。親近感わいてきました
2024年10月06日 09:16撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 9:16
弥山神社もぱちり。少し休憩してから、八経へ。ここから、若者さんとご一緒することに。自分の下の子の一つ上。親近感わいてきました
八経山頂でパチリ。雲たっぷりでしたが、時々切れ間が見られたので、
2024年10月06日 10:08撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 10:08
八経山頂でパチリ。雲たっぷりでしたが、時々切れ間が見られたので、
明星ヶ岳へ足を延ばし、展望を期待しながらランチすることにします。
2024年10月06日 10:10撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 10:10
明星ヶ岳へ足を延ばし、展望を期待しながらランチすることにします。
10分ちょっとで到着!若者はお昼ご飯も十分に持っていなかったようで、予備に持っていたカレーメシを一つ謹呈🍛
2024年10月06日 10:25撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 10:25
10分ちょっとで到着!若者はお昼ご飯も十分に持っていなかったようで、予備に持っていたカレーメシを一つ謹呈🍛
3人で臭いぷんぷんさせながらランチを楽しんでいたら明星の主が登場( ´艸`)この後、動じることなく、間近で若草をむしゃむしゃ食べてました。。まだ危険な思いをしたことがない小鹿っぽく、ここにいる若者と同じ香りが・・。
2024年10月06日 10:30撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 10:30
3人で臭いぷんぷんさせながらランチを楽しんでいたら明星の主が登場( ´艸`)この後、動じることなく、間近で若草をむしゃむしゃ食べてました。。まだ危険な思いをしたことがない小鹿っぽく、ここにいる若者と同じ香りが・・。
好天を待ちましたが、明星から八経・弥山の展望はこれが限界でした。。
2024年10月06日 10:52撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 10:52
好天を待ちましたが、明星から八経・弥山の展望はこれが限界でした。。
弥山に戻ってきました
2024年10月06日 11:38撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 11:38
弥山に戻ってきました
山頂・神社で若者さんを記念撮影!そして安全祈願しました!
2024年10月06日 11:49撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 11:49
山頂・神社で若者さんを記念撮影!そして安全祈願しました!
先ほど登った八経、ガスの中から現した姿、見納めです!
2024年10月06日 11:51撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 11:51
先ほど登った八経、ガスの中から現した姿、見納めです!
若者のソールが外れはじめていたので、テーピングで応急処置。この後、紐で縛ったり、ゲイターでかばったり・・。これから先5キロの下り坂。持つかなぁ・・
2024年10月06日 12:13撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 12:13
若者のソールが外れはじめていたので、テーピングで応急処置。この後、紐で縛ったり、ゲイターでかばったり・・。これから先5キロの下り坂。持つかなぁ・・
ガスが神秘的ですねぇ・・
2024年10月06日 12:16撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 12:16
ガスが神秘的ですねぇ・・
2024年10月06日 12:46撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 12:46
雨持ってほしいなぁ・・
途中、テーピング処置の補強を繰り返し、ソールへの負荷を考慮しながらゆっくり進みます
2024年10月06日 12:49撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 12:49
雨持ってほしいなぁ・・
途中、テーピング処置の補強を繰り返し、ソールへの負荷を考慮しながらゆっくり進みます
やがて、かなり強い雨が降り始めました。。カメラをザックに戻し、ここから携帯撮影
2024年10月06日 13:03撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 13:03
やがて、かなり強い雨が降り始めました。。カメラをザックに戻し、ここから携帯撮影
雨でテーピングが弱り・・。
2024年10月06日 13:55撮影 by  SH-M26, SHARP
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10/6 13:55
雨でテーピングが弱り・・。
予備テーピングも使い果たし・・固定用に添えた紐をしっかり巻きなおして、急坂を慎重に下っていきます。。
2024年10月06日 13:57撮影 by  SH-M26, SHARP
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10/6 13:57
予備テーピングも使い果たし・・固定用に添えた紐をしっかり巻きなおして、急坂を慎重に下っていきます。。
2024年10月06日 14:31撮影 by  SH-M26, SHARP
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10/6 14:31
カックンカックン・・結果して、靴に優しく丁寧に降りられたかな。。
2024年10月06日 14:33撮影 by  SH-M26, SHARP
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10/6 14:33
カックンカックン・・結果して、靴に優しく丁寧に降りられたかな。。
ついに、トラス橋・・
2024年10月06日 14:42撮影 by  SH-M26, SHARP
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10/6 14:42
ついに、トラス橋・・
びしょぬれになりながら、無事帰還!
2024年10月06日 14:48撮影 by  SH-M26, SHARP
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10/6 14:48
びしょぬれになりながら、無事帰還!
ソールも何とか一緒に帰還!学び多き初登山、フィナーレです!( ´艸`) 若者の達成感に満たされた笑顔が印象的でした!
2024年10月06日 14:52撮影 by  SH-M26, SHARP
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10/6 14:52
ソールも何とか一緒に帰還!学び多き初登山、フィナーレです!( ´艸`) 若者の達成感に満たされた笑顔が印象的でした!
撮影機器:

装備

MYアイテム
marsee
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

八経ヶ岳へ。自分自身は7度目?相方は2度目。そして途中から、今日が初登山だという学生さんを交えた3人で歩くことに。。
詳細は写真に添えたキャプションにて、ですが、初登山でこのコース。食料も服装(雨具・靴)も△。地図無し。体力的にも厳しい結果に。自分が9年ほど前、初めて金剛山をソロで歩いた時のことを思い出しながら、若いっていいなぁ、なんて思いつつ、場面場面でそっと手を差し伸べました。
動画を見て、行者還トンネルから釈迦ヶ岳までピストンできるのでは、と思いながら登り始めた、とのこと・・とてもじゃないけど…動画も善し悪しありますね、ほんと。
自分の子供とほぼ同い年だったこともあり、親近感倍増でしたが、自分の子供も親元を離れて無鉄砲にやっているのではないか?なんて思うとハラハラします・・。

無事に下山後、別れ際に沢山の感謝の言葉を頂きました。彼の口から「次、勉強してからまた登りたいと思います。四国の剣山を調べ中です。山に登っていた父を越えたいと思います!」と。ヨカッタ、よかった。「これからも色んな初を掴め!応援するよ!!」
今日のハイクで、自分の心が少し若くなりました。ありがとう!!

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