茶臼山・将棊頭山・木曾駒ヶ岳周回至福の稜線歩きコガラ登山口より

2023年07月18日(火) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:45

距離 18.2km 登り 1,922m 下り 1,922m

6:34 コガラ登山口
6:41 Ｂコース登山口
6:54 7:00 正沢川吊り橋
8:45 8:47 2412m地点
9:16 9:24 茶臼山
9:33 行者岩
9:41 胸突の頭
9:59 10:01 水場
10:06 10:07 西駒山荘
10:15 10:28 将棊頭山
10:36 遭難記念碑（聖職の碑）
10:47 黒沢分岐
11:29 馬ノ背分岐
11:40 11:55 木曽駒ヶ岳
11:58 頂上木曽小屋
12:06 12:07 玉乃窪山荘
12:34 12:37 八合目水場
13:03 13:08 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
13:56 14:00 幸ノ川渡渉地点
14:16 福島Bコース・茶臼山分岐
14:19 コガラ登山口

水場情報
茶臼山コースの行者水
福島Bコース九合目・八合目・四合目の水場はたっぷり水が出ていました

天候

晴れ　稜線頂上では多少の風　それでも暑い一日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コガラ登山口の駐車場を利用しました
付近は急激にキャンプ場としての開発が進んでいます
少し下に水場と24時間営業のキャンプ場の売店があります（売店は部外者が利用できるかは不明）

コース状況／危険箇所等

コガラ登山口から茶臼山に向かって約1.5�卉賄世痢崟蟻�川吊り橋」が難所になります
詳細は写真で詳しく紹介しました　当日は特に問題なく壊れた吊り橋を渡ることができました
もし渡れなかったら？と思い時計回りのルートとして最初に渡りましたが、結果的には問題ありませんでした
もし、壊れた吊り橋を使えないとしたら、当日の状況で吊り橋付近を渡渉するのは水量が多すぎて危険と思われます
上流に回り込めば渡渉できる可能性がありますが、確認しませんでした

写真

コガラ登山口の駐車場を利用しました
付近は急激にキャンプ場としての開発が進んでいます
少し下に水場と24時間営業のキャンプ場の売店があります（売店は部外者が利用できるかは不明）

「茶臼コース」へ
帰りは「福島Bコース」方面から合流します

かつては作業道であったと思われますが、今は水流に流されています。縁を歩いて通過しました
今後維持できるのか？？

茶臼山コースへ
沢登コースは藪に覆われています

問題の正沢川の壊れた吊り橋
上のワイヤーは2センチほどの太さがあり、しっかりしています
トラロープで吊り下げられた丸太はぶらぶらしている状態
水流が増えると丸太が流される可能性があります

上のワイヤーで体を支え丸太を歩いていくアスレチック状態で渡ります
特に問題なく渡れました
下の丸太が無いと渡るのはかなり難しいと思われます
当日はこの場所での渡渉は危険！　上流に回り込めば渡渉できる可能性はありますが、確認しませんでした

登山道に戻り登っていくと行者水

たっぷり出ていました(^^♪

谷筋の急な登山道を登っていくと五合目へ
ここからは尾根になり登りやすくなります

樹林帯の登山道を登っていきます

六号目
結構きつい💦💦💦

七合目

2412m地点付近で西側に視界が広がります
御岳山

乗鞍岳

行者岩が見えてきた

茶臼山の山頂に到達
結構きつかった💦💦💦一休み

北アルプス方面

乗鞍岳方面

御岳山

これから行くよ、将棊頭山！

行者岩

将棊頭山が近づいてきた

桂小場からの登山道に合流

分水嶺
駒ヶ岳方面へ

西駒山荘の石室

中を見学

駒ヶ岳方面へ
将棊頭山に寄ってみます

将棊頭山方面

コマクサがきれい
赤みがつよい個体のようです

もうすぐ将棊頭山

将棊頭山山頂
稜線から登ってみるとさほどピーク感はありませんが伊那谷からは存在感抜群の将棊頭山

八ヶ岳方面

西駒山荘を見下ろして
南アルプス方面
伊那谷から雲が湧きたっています

これから歩く木曾駒ヶ岳方面への稜線

将棊頭山からメインの稜線に降りました

岩稜地帯を越えます
直射日光下では暑いくてバテました

駒飼ノ池を見下ろしての稜線歩き

甲斐駒ヶ岳が近づいてきた

もう少し

山頂に到達　二週間ぶりの木曾駒ヶ岳山頂
なんと贅沢なことよ(^^♪
多くの登山者でにぎわっています

南側の光景

西側の光景
遠く南アルプスを望みます

絶景を楽しみながらパンで昼食一休み

御岳山を見ながら下山開始

九合目、八合目の水場はたっぷり出ています

七合目半の山姥

岩の間に残雪が

七合目の避難小屋について一安心

四合目の水場はたっぷり出ていました
整備されていてありがたいことです

幸ノ川の渡渉を無事に済ませて登山口へ
絶景を楽しみながらの茶臼山〜将棊頭山〜木曾駒ヶ岳周回でした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

emuclub

二週間前に福島Bコースで木曾駒ヶ岳をピストンしました
今回は稜線歩きを楽しむために周回しました
懸念は正沢川の壊れた吊り橋渡り。万一通過できないと困るので時計回りルートとして最初に通りました
詳しくは写真で解説しましたが、特に問題なく通過できました
茶臼山〜将棊頭山〜木曾駒ヶ岳の稜線歩きは素晴らしいもので大満足！
楽しく歩けました