甲子山
- GPS
- 05:24
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れ/山頂は風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:00除雪車が甲子トンネル付近を作業中でした。 駐車は除雪作業に邪魔ならない所に停める必要がある。 国道289から甲子温泉大黒屋は夜間通行止めです。22:00〜6:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト甲子トンネル付近にありません。 ●危険個所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉、甲子温泉大黒屋 日帰り入浴10:00〜15:00 大人\700 |
写真
感想
今回の3連休、奥白根山と甲子旭岳に行きたかったのですが初日と最終日に用事が入ってこの日しか山に行けませんでした。
天候も予報では風が強めで奥白根山、甲子旭岳どちらも山頂に立つには難しいかも。
出発直前までどちらに行くか悩みました。
奥白根山、4月残雪と無雪期に登頂していて昨年末湯元から登り山頂直下で敗退している。
甲子旭岳、無雪期に積雪期の下見として登頂している。
難しさとしては個人的に甲子旭岳が優っている感じ。標高は低いものの山頂直下斜面の斜度、狭さ、そこに至るまでの険しさ、情報量の少なさ。
と言う訳で今回は下見で甲子トンネルから甲子山に登りました。
甲子山も昨年無雪期に三本槍岳経由で登っていましたが甲子トンネルからは初めて。
駐車場の状況も知りたかったのです。
今回甲子トンネル付近に到着した4:00あたりの時間帯は丁度除雪車3台で作業中でした。駐車して間もなく作業員の方から除雪作業の邪魔になるから車を移動するように指示されとりあえず甲子トンネルを越えた先の道の駅「しもごう」で仮眠。
日の出前に甲子トンネルに戻り登山開始しました。
トンネルから猿ヶ鼻までの登りは急斜面です。夏道は大きく九十九で歩きますが夏道は埋まっているので直登します。雪が柔らかくスノーシューでも膝以上沈みます。しかも急斜面なので沈む量は胸にも感じられます。前日までの踏み跡を見つけられれば良かったのですが見つかったのは自分の位置から20m北側にピンクリボン。
計画では猿ヶ鼻まで1時間の予定が2時間半、時間は10時位。
もうクタクタで帰ろうと思っていたのに猿ヶ鼻の手前からワカンの踏み跡を見つけていたので12時までは頑張って歩くことにしました。途中消えているところもありますが踏み跡の新しさから昨日今日のモノです。
猿ヶ鼻を過ぎたところで先行者に出会いました。
ワカン装着で手にはショベル(驚)
何と前日から甲子温泉大黒屋駐車場から歩き始め猿ヶ鼻手前でテント泊、甲子山登頂後の下山中との事。
先行者と出会ってからはその往復分の踏み跡を辿りサクッと甲子山登頂。
スマホ電波圏内なので受送信していたら長男が40度の発熱・・・帰ります。
甲子旭岳は見えませんでしたが下見としては十分な山行になりました。
コメント
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最後の写真をみてもし引っ張って貰えなかったら
ど〜なったんだろうと思わず心配してしまいました
このまま、甲子温泉大黒屋で冬眠とか
登山中の木々の雪景色は青空だったらちょ〜絶景だったんでしょうね
私は冬にはとても無理なので夏に行ってみたいとおもいました
甲子温泉大黒屋でのんびり冬眠も良いですね
仕方なく会社に長期休暇申請しなくては
甲子山のお隣にある観音山、噂では3月にはスノーモンスターに会えるらしいので今シーズンの雪山は旭岳周辺でウロウロする予定です
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