南プスデビューは仙丈ヶ岳 眺望ないけどオコジョがいたよ
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- GPS
- 09:13
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,316m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大きな危険箇所はないが、藪沢コース沢筋のザレ場は滑りやすい。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
7月のペア登山は、南アルプスの百名山二座を登ろうと北沢峠起点の甲斐駒と仙丈ヶ岳へ向かいました。土日の混雑は避けたいので夏休みを利用しての平日出発で北沢峠へ。
平日なので懸念した仙流荘からのバス乗車の混雑もなくほぼ予定通りに北沢峠についた。登山前に寝床を作っておこうと長衛小屋へ下りテントを設営。場所探しと設営に想定どおりにもたつき8時過ぎに登山スタート。1日目は仙丈ヶ岳へ向かいます。
歩き始めてしばらくするとちゃんまが “からだが重い・・” “心臓の鼓動が異常に早い・・” など不調を訴えてきた。行けないほどではないようなので、ゆっくり気味に歩く。
北沢峠に着いた早朝は晴れていたが登山を開始して森林限界を超えるころになると稜線上はガスに包まれて眺望はほとんどなかった。小仙丈からの1・2・3の眺望を楽しみにしていただけに残念。この時点で仙丈ヶ岳はリベンジ確定。
眺望のない稜線を進んで山頂直下までくるとすれ違った男性から “雷鳥いました。ご褒美ありますよ〜♪” と声をかけられた。期待して頂上に立ったが雷鳥はいなかった。その代わりにオコジョがいました。オコジョはとてもすばしっこくて撮影は無理だと思っていたらちゃんまが撮っていた。グッジョブ!
下山は馬の背尾根から藪沢ルートへ。ここに来るまで一面のお花畑という感じのものはなかったが随所に高山植物が点在し目の保養になった。特に藪沢はグンナイフウロやミヤマキンポウゲがたくさん咲いていて久しぶりに見るお花も多くお花見としては楽しい山行になりました。
テン場に戻るとちゃんまは不調を訴えて寝てしまいひとりビールで乾杯。翌朝、ソロで駒ヶ岳に行ってこいというが、不調な人を残して登山をする気にもなれず早々に撤退することにしました。仙流荘に戻っても時間が早くまだ温泉はやっていなかった。
茅野あたりの温泉で汗を流そうと思ったが、そこまで行けば甲斐駒・尾白の湯もそう遠くないとおもい尾白まで足を延ばして開店直後の尾白の湯で汗を流してスッキリ。
この頃にはちゃんまもすっかり回復して、腹が減ったということで近くの美味しい蕎麦屋で検索して白州手打ち蕎麦 くぼ田へ。昼時だからか混んでいて入店するまで40分以上待ったが、美味しい天ぷら蕎麦をいただき満足。甲斐駒は行けなかったけど尾白の湯と美味しい蕎麦を食べられたのでヨシとしよう。
仙丈ヶ岳は晴れた眺望の良い日にまたチャレンジしたいと思います。
ちゃんまさんの体調不良も回復されたようで良かったです。また山で会いましょう!
コメントありがとうございます。テン場のはなしマジですか〜!
夕方のにわか雨対策&リビング作りでタープを持っていったんですが、テン場の混み具合によってはヒンシュクものなんで、夕方の混み具合を見て “これなら問題ないだろう“ と設置しちゃいました。
上高地のキャンプ場やバス停から歩いて10分の長衛小屋なら空いていればタープもありかな。
ポール立てたり、ペグがささらなかったり苦戦しているの見られたか〜恥ずかしい
“なれた感じでソロ宴してるなぁ・・ちゃんまは寝てしまいこっちもソロ状態だったんで話しかけてみようかな〜・・” とか考えていましたよ。翌日起床したらもう出発後だったようで、朝は天気がよかったんで早朝スタートで楽しめたんじゃないでしょうか。今回はお姿しっかり記憶しました。次があったらビールで乾杯しましょー
私も観察されてたんですね(汗)慣れた感じだなんてとんでもない、今年初テントだったので、なにか忘れ物があるんじゃないかとずっとそわそわしてました。酒だけは絶対に忘れないんですけどね(笑)
次回からは見つけてもらえるように前夜祭からMy戦闘服の「変態」を着るようにしますね。次回お会いできることを楽しみにしてます!
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