ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5742555
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山・御殿場ルート・白山岳

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:02
距離
19.4km
登り
2,382m
下り
2,384m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:21
休憩
2:04
合計
11:25
距離 19.4km 登り 2,386m 下り 2,392m
7:18
7:19
40
7:59
8:00
84
10:11
10:17
44
11:01
10
12:30
12:32
56
13:28
13:35
4
13:39
19
13:58
13:59
3
14:02
14:03
4
14:12
20
14:32
15:09
9
15:18
5
15:31
15:32
5
15:37
4
15:41
15:43
4
15:47
15:52
7
15:59
33
16:32
16:33
11
17:11
17:20
12
18:10
18:11
20
18:31
5
18:36
18:37
0
18:37
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
2023年07月22日 06:56撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/22 6:56
2023年07月22日 13:31撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 13:31
2023年07月22日 14:53撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/22 14:53
2023年07月22日 15:52撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/22 15:52
2023年07月22日 15:55撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 15:55
2023年07月22日 18:36撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/22 18:36
撮影機器:

感想

20230722_1_富士山・御殿場ルート・白山岳\峇簇合館
https://youtube.com/shorts/se7zzY1S_pI
20230722_2_富士山・御殿場ルート・白山岳銀明水
https://youtube.com/shorts/-EqxJFNTQ8o
20230722_3_富士山・御殿場ルート・白山岳G鮖崖1(ロング)
https://youtu.be/FX9aSJLZMmo
20230722_4_富士山・御殿場ルート・白山岳で鮖崖2(晴れ、ショート、斜め)
https://youtube.com/shorts/aLBtAJabQjw
20230722_5_富士山・御殿場ルート・白山岳ド抻了劃艮宮
https://youtu.be/OQP0Dn2oqUg

ーーーーーーー

昨年、御殿場ルートから登って、左回りも右回りもしたので、今回は趣向を変えて、白山岳に登り、山頂を撮影する。
帰りは大砂走の途中で雨に降られ、今まで経験したことのない大砂走りをすることになる。

ーーーーーーー
タイムテーブルと当日の記録

2時半 起床
 しばらくスマホで予定を確認したり、スマホゲームをしたりする。
3時半 準備開始
 天気予報ではそれほど雨の心配はなさそうだし、寒くもなさそうだ。防寒着はいらない、熱いかもしれないので、念のため2,5L水を用意する。
4時54分 出発
 寺の黒板に、
 「与えても へらぬ親切 へらぬ徳」
と書いてあったと思うが、へらぬ親切のところは、なんだかモヤっとするので間違って覚えたかもしれない。一瞬しか見てないし。清水ICのところから、前に、大きなケースを積んだカブっぽい125ccのバイク、その前に250ccくらいのネイキッド、その前に400ccくらいのスポーツタイプのバイクが走っている。朝早く、交通量も少なく気分よく走れる。しばらくすると3台とも52号線の方へ行ってしまい、少し残念な気持ちになる。 国道1号からは一瞬富士山の形が見えた気がするが、新富士川橋からは見えない。少し右側の朝日がまぶしい。田子の浦で76号で北へ行き、湘南ナンバー黒い軽自動車がゆっくり走っていたので、24号に入る前に抜かしたが、24号に入るとトラックが原因で渋滞している。トラックの後ろを走っていた車がこどもの国の手前でハザードランプを付けながらトラックを抜かす。そこでトラックの運転手が後ろの渋滞に気付いたのだろうか停車する。 私の後ろにはバイクが後ろについている。大野路を左折し、ナビの指示通りでナビの指示でコンビニの手前で左折し、後ろのバイクは直進する。キャンプ場を通り、樹空の森で右折し,しばらく進むと、自衛隊の駐屯地の道に出る。手前で止まって、今まで気づかなかった鳥居と、晴れていたら富士山が見える方向の写真を撮っていると、
さっきのバイクが来て、少し先でとまる。ヘルメットを取って伸びをしている。
私は目的の写真が撮れたので、そのバイクを追い越し、登山口へすすむ。坂道の途中でバイク3台抜かされる。
6時35分 御殿場口駐車場 到着
御殿場口駐車場の駐輪場には4台ほどバイクが止まっている。雨が降ったのだろうか、道路が濡れていて、荷物が置けない。富士山は雲に覆われているので、ペットボトル1本は置いといて、水は2L持って行くことにする。麓は日差しが強そうなので、日焼け止めクリームを顔や手に塗る。少し登った所にある施設から撮影し、トイレに入ろうとすると、タクシーの運転手もやって来て、同じタイミングでトイレに入る。大きい方は男性用も、バリアフリーのトイレも使用中でしばらく外で待っている。後からトレランの人が2人来て、そのうちの一人が私の後ろで待つ。
7時10分 出発
トイレを済ませて、鳥居がある登山口へ行こうとすると、前に4人組の登山者がいて、その後ろをついていく。登山口の右の方に受付があり、いつも協力金の話をされるのだが、この4人の後ろにいたせいか、何も言われずに済む。鳥居をくぐると、黄色い背景の「警告 弾丸登山」の注意書きが設置されている。たしか、吉田ルートの登山口にもあったと思うのだが、県をまたいだ取組みだろうか。大石茶屋を過ぎ、今回は普通に登山道から登ろうと思っていたが、ランナーがまっすぐ登って行ったので、つられて、今回も下山道から登る。
7時58分 次郎坊
数グループが休んでいる。特に疲れてもいないので、そのまま進む。2000mの標識をすぎると、上の方がガスっていて何も見えない。去年は半蔵坊のかき氷とかの宣伝が道の脇にたくさん刺さっていたのだが、今年はそれがない。ちょっと楽しみにしていたのだが残念だ。誰かに注意されたのだろうか。
9時24分 新六合目・半蔵坊
辺りは白くかすんでいて、少し先の人の顔が識別できない。手前に富士山御殿場口登山道開通140年と書かれた青いのぼりが立っている。 ベンチで「のっぽパン」ではなく「国産大麦を使ったミルクフランス」を半分食べる。のっぽパンほど長くないので、すぐに食べ終わってしまいそうだ。
10時16分 六合目
何も持っていないランナーが標識の近くにいて、足踏みをしている。足を動かすのをやめたら風邪を引いてしまいそうだ。ここに来るまでにもう10人以上ランナーを見ていて、中には高校生くらいの男の子もいたが、みんな同じような格好だ。 少し進むと、ポツポツ雨が降って来て、次第に雨足が強くなる。宝永山の方から4人組の4,50代くらいの女性のグループがやって来て、全員、しっかり雨対策をしている。無理して濡れたくないので、近くの少し大きな岩に荷物を置き、風が吹いてないので傘をさしてザックを開け、上下のレインコートを着て、防水用のカバーの中にスマホとモバイルバッテリーを入れる。麓は晴れていたのだが、富士山にかかっていた雲のせいだろうか。7合目の営業していない小屋を通り、7合4勺のわらじ館の手前で、昨年、この辺りの小屋がどういうわけかトイレ臭かったことを思い出す。FUKUIと書かれたポスターが張ってあり、福井県出身の大学の劇団の後輩を思い出す。
11時15分 7合5勺の砂走館
7合5勺の砂走館の前にペーとボトルが置かれ、その台に貼られている御殿場口オリジナルワッペンの張り紙に目を通す。富士山の写真を撮って、登山口にあるトレステでSNSの投稿画面を見せると先着500名にプレゼントだそうだ。早く下山したらもらいに行こう。小屋のベンチで腰を下ろし、パンを一本食べ終える。やっぱりのっぽパンくらい長くないと2回分しか持たない。小屋から古めかしいムーディーな洋楽が聴こえてくる。そういうコンセプトの小屋なのだろうかと聞いていると、パーソナリティがしゃべりだす。ラジオだ。温度計を見ると10℃くらいだ。この雨では気温が上がらないだろう。

つづく

ーーーーー
メモ
  
白山岳の三角点で、のっぽパンを食べて待ち、晴れたときに撮影する。まぁまぁいい画が撮れたと思う。リテイクしすぎて、おりんが斜めになっていたのは、少し残念だ。
しばらく、いろいろな方角の眺めを楽しみ下山する。
帰りに、オレンジの短パンの外国人が登ってくる。富士宮(主状流し)ルートのデジャヴだ。今回はサングラスをかけていない。
まぁ、外国人ってだけで、別人かもしれない。赤岩八合館で、店員さんがビーフジャーキーを炭で焼いている。

大砂走りの途中でザーザーと雨に降られ、ゲイターの中に泥が入り、靴の中も大変なことになる。靴に小石が入って歩きづらいので、次郎坊でペットボトルのドリンクで泥を洗い流し、道が安定している登山道を小走りで降りる。
スクーターに戻り、上半身は着替え、下はドロドロなので、そのままスクーターで帰宅する。

暗くなるまでに富士山スカイラインを抜け、岩本山公園の方から国道1号に入る。走りながら少しだけ安倍川花火大会の花火を見て帰宅する。

先日、吉田ルートで暴風雨になったときも靴下が濡れていたが、これはもう、靴の防水能力がなくなっていると考えた方がいいだろう。
(追記)両方の靴の親指の付け根の内側辺りに穴が開いていて、防水スプレーをかけても、クリームを塗ってもどうにもならないことが判明する。ソールもそろそろ溝が無くなって来て怪しいし、そろそろ買い替え時だろう。1万数千円で購入した入門用登山靴にしては持った方かもしれない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:87人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場口ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場日帰りピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら