帯那山・水ヶ森・淡雪山 塔岩林道より再び
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- GPS
- 11:12
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,095m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 10:46
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 11:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
甲府駅からバス路線もあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特にありません。 塔岩林道終点より帯那山まで登山道不明瞭、トレース道標なし 奥帯那山〜水ヶ森はやや不明瞭な所あり、水ヶ森への最後の登りが急登 水ヶ森から帯那山へ戻る時、防火帯から左に曲がる所を見逃して通過しないように注意。 水ヶ森から帯那山へ戻る時、一部林道を歩きましたが、かえって時間がかかるようです、アップダウンがあっても登山道の方が良いようです、また道路は凍っている所が多く滑ります。 |
写真
感想
先週も帯那山へ登ったのですが、淡雪山を経由して下る予定が興因寺山でルートを誤り淡雪山へは行けませんでした。
今回は、前回とは別のルートで帯那山へ登り、帰路で改めて淡雪山を目指す事としました。
地図で見ると、塔岩林道終点には神社があり、過去に集落があったであろう所を見てみたい事もあって、今回のルートとしました。
後で調べた所、塔岩町は昭和48年までは7人が住んでいたらしいです。
家屋は残っていませんでしたが、斜面に石積が多く残されていました。
塔岩林道は通行止めになっていなければ自動車で入れますが(去年はグリーンラインの下辺りで通行止めだった)昇仙峡グリーンラインは林道の上を通っているだけで交差点はありませんのでグリーンラインから直接は入れません、徒歩なら可能ですが、道路は長瀞橋へ向う県道からの分岐となります。
今回は近道なのでグリーンラインから入りました。
林道には最近車両が走った痕跡があり、終点先には真新しい砂防堰堤があった(完成しているのか?工事車両だったのか?不明)
林道からしばらくは沢沿いに踏み後があるが、その後不明瞭となり後は迷子。
最後は落葉が深くトレースは無い上に歩きにくい。
展望も無く、このルートはお勧めではありません。
今回も、誰とも会いませんでした。
晴天なれど風もあり、寒い一日でいた。
眺望のよい所は少なかったですが、やはり帯那山(山梨百名山標柱のある所)からの富士の展望はすばらしいです。
つい欲張って、水ヶ森まで足を伸ばした為、帰りは夕暮れの和田峠(舗装路)を延々と歩く事になってしまいました。
-------後日追記-------
写真25の所が気になり、後日(2015/6/21)確認に行きました。
興因寺山から淡雪山値向う尾根の途中から右へ延びる枝尾根の先にあるようです。
そこに至るには、所々踏み跡らしきものはありますが、上からからも下からも、はっきりした道はありません。
地形図ではわかりませんが、上からは一旦下って少し登って白砂のピークとなり、そのまま白砂の尾根を下るとその先に少し高くなった樹林帯があります。
この白砂の尾根が下の道路から見えにくいのは、多分この樹林帯のためだと思います。
この白砂の尾根の上部の小さなピークには、なにか人工物が設置されていたような痕跡がありました。
いざ行ってみれば民家の裏山のような所でしたが、とりあえず納得でした。
コメント
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塔岩町から帯那山への沢すじの登りで、写真8の所辺りで、
判らなくなり引き返したことを思い出しました。
(標高10m程赤線がここで切れている)
私もそのうち繋ぎに行ってみます(^-^;
heinai さん、お疲れ様でした!
コメントありがとうございます。
標高1030mあたりに地形図には無い等高線沿いに伸びるはっきりした踏み跡がありましたが、地形図にある帯那山に向う道の痕跡は見当たりませんでした。
この踏み跡を横切った先は枯葉の深い急斜面で難儀しました。
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