リフト駅跡〜武奈ヶ岳〜カラ岳〜リフト駅跡
- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
8:12リフト駅跡〜10:03登山道出合〜10:08山上駅跡-(休憩)-10:16発〜10:29八雲ヶ原〜10:48イブルキノコバ〜11:30武奈ヶ岳
-(昼食)-
12:07武奈ヶ岳〜13:01八雲ヶ原-(休憩)-13:09発〜13:23比良ロッジ跡分岐〜13:48カラ岳〜14:05釈迦岳-(休憩)-14:12発〜14:41釈迦岳トラバース分岐〜15:21神璽谷分岐〜15:40リフト駅跡
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・アイゼン、スノーシュー必須。下は積雪0でもすぐに雪。深いところで腰上ぐらいまではまってしまう。 ・イン谷口〜リフト駅跡間は駐車場所多数有。 ・リフト駅跡〜北比良峠の破線道(山と高原地図・昭交社)はかなり危険。トレイルを元に歩いたが、滑落の恐れがある地点多数有。 ・特に、北比良峠手前、ダケ道へ取り付く手前は傾斜がきつく危険。 ・北比良峠からは、写真の標識を参考に。 ・八雲ヶ原から武奈ヶ岳へはトレイルが沢山有り、どれが登山道かは始めてだと分からない。 ・武奈ヶ岳山頂直下は少し急。滑りやすい。 ・比良ロッジ跡〜カラ岳〜釈迦岳はアップダウンが続く。分かりやすい稜線歩き。 ○比良とぴあ:入浴料600円 露天風呂も有りgood! |
写真
感想
念願の武奈ヶ岳。
6時半前に家を出て、UMを拾って登山口へ。
今回が初マイカー利用山行でもある。
予定よりも早く8時過ぎに出発。
すぐに雪と御対面したが、これから先に起こる悲劇を予想していなかった,,,
分岐にも気付かず、トレイルを元に進む。
段々と道が怪しくなってくるが、雪と戯れる興奮か?気にせず歩く。
進路を大きく西にとり、視界が広がると、そこには急な斜面が...
気がつくと地質も変わっており、滑りやすく脆い花崗岩帯。
また積雪が浅くて滑りやすく、
滑る×滑る=滑落=死
を軽く頭をよぎりました...
でもここまで来たら仕方ないと覚悟を決め登る。
登ることができたのはいいものの、後々考えれば下山すべきだったか,,,
ダケ道についたときには、ホッと一息。
ダケ道が雪道なのに、本当に歩きやすく感じられました〜
北比良峠、山頂駅跡にてしばし休憩。
テントが数張、張ってありました。
琵琶湖が綺麗に見え、少し感動〜
休憩後、標識が少なく、少し考えながらも看板をもとに進みだす。
トレイルもあり、歩きやすい道。
八雲ヶ原は、銀世界。
積雪がないときにまた来たいと思いました。
テントがここにも張ってありました。
春山合宿を思い出すイグル−もありました...
八雲ヶ原からは最短ルートで武奈ヶ岳へ行く予定が、途中で道を外し、気がつくとイブルキノコバへ。
イブルキノコバを過ぎると、段々と樹氷が綺麗になってきました。
武奈ヶ岳直下の坂は結構急だった...
山頂が見えていたのになかなか近づかないのも、精神的にきつかったかも。
山頂には予定よりも早く到着。
多くの人がいました。
湯を沸かして、至福の一時、昼食タイム。
琵琶湖は勿論、伊吹山や白山まで見えました。
去年の山行を思い出しました〜
別れを惜しむように下山。
アイゼンを持って行っていなかった一行にとっては、下りは辛かった。
まぁ滑り降りるのも結構楽しかったけど。
下山は(おそらく)最短ルートで八雲ヶ原へ。
ゲレンデを通って下りました。
スノーシューがないと、正直しんどい道でした,,,,
カラ岳への登りなおしが辛かった。
雪合戦をしながら気を紛らわせ、なんとかカラ岳へ。
写真を撮るのを忘れてました...
また少し下ってから登りなおし。
釈迦岳山頂には、10数人の団体さんが。
三角点を探すもの、雪に埋もれ見つからず...
写真を撮り忘れる始末,,,
この先の下りが1番精神的に辛かったかも。
積雪が少なくなっていき、滑りやすくなる。
雪上を歩くのに慣れた膝は結構悲鳴をあげていました,,,
イン谷に出たときのショックは計り知れない,,,
『火の用心』の看板のみ,,,
地図みたいに直角に分岐されてないし,,,,,
ちょっとの間そのショックから脱出出来ませんでした,,
車に戻り、いざ温泉へ。
疲れも全て吹っ飛び、最高の一時でした。
その幸福もまた吹っ飛ぶような渋滞...
行きは1時間半ちょいで行けたのに、帰るのに3時間以上かかりました,,,
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