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Yamareco

記録ID: 5753972
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

石転沢〜北股岳〜丸森尾根

2023年07月22日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.0km
登り
1,831m
下り
1,828m

コースタイム

日帰り
山行
9:52
休憩
1:08
合計
11:00
5:55
78
7:13
7:14
31
梶川の出合
7:45
8:00
155
10:35
10:43
25
11:08
11:10
45
11:55
12:05
52
12:57
13:12
10
13:22
13:30
26
13:56
14:05
145
16:30
ゴール地点
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
梶川出合の巻き道はかなりの高さまで急斜面を上り下り(滑落注意)
中ノ島の直下の雪渓は不安定で崩落しやすいため陸地へ
下ツブテ石を見ながらヘツリ道を進む
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下ツブテ石を見ながらヘツリ道を進む
梅花皮沢の河原へ 突き当りに滝沢出合
梅花皮沢の河原へ 突き当りに滝沢出合
滝沢出合に落ちる滝、初夏に来たときは雪渓が残っていた。
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滝沢出合に落ちる滝、初夏に来たときは雪渓が残っていた。
梶川出合の手前のきつい迂回路、かなりの高さまで登らされる。道が傾斜して足元が不安定。
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梶川出合の手前のきつい迂回路、かなりの高さまで登らされる。道が傾斜して足元が不安定。
迂回路(巻き道)で通過した梅花皮沢左岸の崩落地帯と出合。
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迂回路(巻き道)で通過した梅花皮沢左岸の崩落地帯と出合。
沢が開けてくると石転びの出合は近い
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沢が開けてくると石転びの出合は近い
草原地帯を進むと石転びの出合が見えてくる。右は入り門内沢
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草原地帯を進むと石転びの出合が見えてくる。右は入り門内沢
石転び沢の様子
石転び沢の源頭部を拡大(梅花皮小屋と中ノ島)(破線:通ったルート)(元サイズ)
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石転び沢の源頭部を拡大(梅花皮小屋と中ノ島)(破線:通ったルート)(元サイズ)
石転びの出合 割れた雪渓から冷気
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石転びの出合 割れた雪渓から冷気
アイゼン着用で雪渓に乗る
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アイゼン着用で雪渓に乗る
右岸の岩壁に咲くニッコウキスゲ
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右岸の岩壁に咲くニッコウキスゲ
雪渓下部は緩やか
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雪渓下部は緩やか
ほん石転び沢
中盤から徐々に勾配がきつくなる
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中盤から徐々に勾配がきつくなる
振り返る
冷気が吹き下ろして寒いくらい、上着を着こむ
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冷気が吹き下ろして寒いくらい、上着を着こむ
岩峰群、北股沢を見上げる
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岩峰群、北股沢を見上げる
雪渓上部は不安定になっている
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雪渓上部は不安定になっている
雪渓に乗らないで左岸を通る
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雪渓に乗らないで左岸を通る
最上部の雪渓はかなり危険
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最上部の雪渓はかなり危険
雪渓の終わった所から中ノ島へ移る
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雪渓の終わった所から中ノ島へ移る
雪渓最上部を振り返る
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雪渓最上部を振り返る
深山キンポウゲ
中ノ島を登り切り別の小沢を横切り
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中ノ島を登り切り別の小沢を横切り
梅花皮小屋直下の小雪渓へ
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梅花皮小屋直下の小雪渓へ
梅花皮小屋に到着するが既に視界なし
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梅花皮小屋に到着するが既に視界なし
梅花皮小屋内部の状況(元サイズ)
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梅花皮小屋内部の状況(元サイズ)
北股岳への登りにて
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北股岳への登りにて
夏の花が出迎えてくれる
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夏の花が出迎えてくれる
北股岳山頂、とにかくトンボが多い
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北股岳山頂、とにかくトンボが多い
飯豊川方面の草原
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飯豊川方面の草原
ギルダ原を通過
胎内尾根方面、もちろん薮
胎内尾根方面、もちろん薮
北股岳方面を振り返る
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北股岳方面を振り返る
トンボの大群
トンボ拡大
門内小屋
小屋の周辺はお花畑
小屋の周辺はお花畑
小屋内部の様子(元サイズ)
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小屋内部の様子(元サイズ)
小屋を出発、ヒメサユリの残り花とニッコウキスゲ
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小屋を出発、ヒメサユリの残り花とニッコウキスゲ
胎内山を過ぎイブキトラノオの道
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胎内山を過ぎイブキトラノオの道
梶川尾根分岐付近のチングルマ
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梶川尾根分岐付近のチングルマ
なだらかな丸森尾根上部、奥の丘が丸森峰
なだらかな丸森尾根上部、奥の丘が丸森峰
丸森峰より主稜線を見上げる、少しガスが晴れてきたようだ(元サイズ)
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丸森峰より主稜線を見上げる、少しガスが晴れてきたようだ(元サイズ)
どんどん尾根を下る
どんどん尾根を下る
重量感のある梶川尾根上部
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重量感のある梶川尾根上部
文覚沢上流部は連瀑帯
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文覚沢上流部は連瀑帯
夫婦清水分岐
ここで乏しくなった水を補給
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ここで乏しくなった水を補給
飯豊本山も見えてくる
飯豊本山も見えてくる
甘い香りのただようリョウブノ花
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甘い香りのただようリョウブノ花
尾根下部は小刻みなアップダウンを繰り返しながら急になっていく。暑さも急上昇。
尾根下部は小刻みなアップダウンを繰り返しながら急になっていく。暑さも急上昇。
登山道脇に顔ほどの大きさのキノコ(アカヤマドリ)、誰にも採られていないようだ。
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登山道脇に顔ほどの大きさのキノコ(アカヤマドリ)、誰にも採られていないようだ。
ヘロヘロになりながら登山口へ到着
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ヘロヘロになりながら登山口へ到着
帰途、梅花皮荘で日帰り入浴
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帰途、梅花皮荘で日帰り入浴

感想

梅雨明け後の猛暑の夏山を天然のクーラー、石転沢から飯豊に登ってみる。沢沿いの花はもう少し遅い時期の方が良いかもしれない。梅雨明け間もない山の天気は不安定、午前中の早い時帯で稜線はガスに包まれ展望無し。それでも歩み続けると夏の花が出迎え元気を与えてくれる。下山した丸森尾根は下部では気温上昇で汗が止まらず、疲労と相まってフラフラで登山口へ着地。特に灼熱地獄の岩場は足場も悪く集中力の維持が重要!
夏の飯豊は日帰りではもったいない。

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