北海道山行3日目 4トムラウシ山
- GPS
- 08:14
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:13
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | トムラウシ温泉東大雪荘 700円 13時から |
写真
感想
山行3日目
登山口までが遠いので昨日の夕方に登山口の駐車場に入っていた。ここですでに2度目の車中泊、レンタカーが小さいせいで何度も何度も寝返りを打ったり 位置を変えたりした。結局2時半過ぎに数名が出発したのを機に目が醒め食事をし、4時前に出発した。昨夜は結構ガラガラだった駐車場も出発時には大夫埋まってきてびっくりした。
とにかく日帰りには長くきつい山であるという意識が高く、終始緊張して登っていった。また午後は天気が崩れそうとのこともあって休憩も取らず進んで、最後の南沼のキャンプ場分岐で少し休んだ。
手前の日本庭園からは 高山植物の宝庫だった。 特に可憐なコマクサはピンクの色が印象的、チングルマも最盛期ですばらしかった。分岐から九州から来たグループ?3人組の後を追い登った。山頂ではこの山で百名山達成のソロの年配の男性を皆で祝う。回りはにぎやかな人達ばかりで会話が弾んだ。
そうこうするうちに ガスも少し晴れ、遠くの山並みが見えたりしてみんなで歓声をあげた。
登る時はとても長く感じた行程も、帰りはコマドリ沢までは順調に下ってこれた。 途中シマリスやどうしても見たかったナキウサギも写真に収めることが出来て満足だった。後半バテるかなと思ったコマドリ沢から登り返しも意外に堪えずほっとした。それよりもその後の標高1800m弱の泥だらけの木道区間を戻るのが、とても長く景色も変わらず精神的につらかった。
長い木道区間も終わりに、やっぱり来ましたにわか雨、それもかなり強い調子だった。この辺りから道幅が広かったのでここは傘をさして下った。これは身軽で正解だった。雨で道は泥濘んで大変だった。途中雨は降ったり止んだりだったがその内に止んでいた。
なんとか12時頃には 登山口に到着した。ほっとしたが登山靴もスパッツも泥だらけ、帰りに東大雪荘横の洗い場で泥を落とし、入口で靴の中を乾かすのに新聞紙もまらってから下った。
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