蓼科山 七合目登山口からさっくり登山

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 5.0km
• 登り: 628m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:21

距離 5.0km 登り 628m 下り 628m

5:25 蓼科山７合目登山口
5:36 5:37 馬返し
6:31 6:34 将軍平
6:59 蓼科山頂ヒュッテ
7:04 7:06 蓼科山
7:07 7:15 蓼科神社奥宮
7:15 7:22 蓼科山展望盤
7:25 蓼科山
7:30 蓼科山頂ヒュッテ
7:52 蓼科山荘
7:55 7:56 将軍平
8:35 馬返し
8:44 蓼科山７合目登山口
8:46 ゴール地点

土曜日の人気の山だけあって途中で登山道渋滞が頻発。
なかなかペースが上がりませんでした。
山頂付近では、かなりの時間眺望を楽しみました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日霧ヶ峰に上ったので白樺湖近くにあるホテル　ベルクハイルに宿泊
翌朝午前5時に出発して蓼科山七合目登山口に向かいました。
駐車場は、鳥居前駐車スペースに止めることができました。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。
最初は、普通の山道、馬返しから石と木の荒れた道
蓼科山荘以降はゴロゴロ岩の急登です。

その他周辺情報

登山後の温泉は、湯川温泉　河童の湯（400円）を利用しました。
昼食は、中央高速道路下り線　駒ヶ岳SA　レストランこまがねを利用しました。

写真

ホテル　ベルクハイルを午前5時に出発。
すぐに蓼科山が見えました。
あの山頂を目指します。

蓼科山七合目登山口へは、5時20分頃到着
土曜日ですが、鳥居前の駐車場に停めることができました。
下の駐車場にも既に10台くらい停まっていました。

登山口にはトイレもあります。

ほぼ満車ですね。

すぐに馬返しに到着。
ここまではなだらかな普通の山道です。

ゴロゴロ石の登山道になってきました。

途中に大きなケルンがあります。

天狗の露地
この先に展望台がある様ですが、今回は素通りします。

倒木や石・岩の荒れた登山道ですが、意外と歩きやすいです。

滑落注意！
浮石とかに乗ると簡単に転びそうです。

蓼科山荘に到着。

いくつかの登山道の分かれ道になっています。

山頂付近が見えました。

岩登り。
鎖場もあります。
かなりキツイ急登です。

頂上まで15分！
これは要らないなぁ〜
逆に心が折れそうになります。

蓼科山頂ヒュッテに到着。

山頂付近の案内板。

あと少しで山頂です。

ゴロゴロの岩だらけで歩き辛い事この上なし。
気を付けないと転びます。

八ヶ岳がきれいに見えます。

木曽駒ケ岳・空木岳らの中央アルプス。

山頂からの眺望。

それにしても岩だらけ。

鳥居と祠がありました。

南アルプス方面には、北岳・間ノ岳・仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳らの山々が見えます。

白樺湖と前日登頂した車山が見下ろせます。

それにしても良い眺め！

残念ながら北アルプスと富士山は見えませんでした。

広い山頂です。
下から見ると台形になっているので理解できます。

三角点。

下山後は、伊那名物のソースかつ丼で栄養を補給しました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

おしげ

前日の霧ヶ峰に続いてこの日は、同じ百名山の蓼科山に登りました。
この山も七合目1,800m付近から登れるので比較的CTが短いです。
最初は、良いのですが進むうちにどんどん足元が悪くなり最後の急登は本当にしんどかったです。
少しでも気を緩めると滑落やねん挫とかのケガを負う事になり一歩一歩慎重に足を運び急登箇所では三点支持で慎重に登っていきます。

とにかく人が多い！100人以上とすれ違いました。
驚いたのは50人くらいの団体さんや、女性の歩荷さんにあった事。
40Kg近い荷物を小柄な女性が持ち運び上げるのは本当に驚きです。
あの急登箇所を登るのかと思うと自分では絶対無理と感じました。

山頂からの眺望は素晴らしく、八ヶ岳・中央アルプス・南アルプスの主要な山並みを見ることができました。

2日間に2座。日本百名山を楽しんだ山行でした。