好天☀の火打山へ

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:05

4:56 笹ヶ峰登山口
5:35 5:38 黒沢橋
6:51 6:52 富士見平分岐
7:32 7:41 高谷池ヒュッテ
7:55 7:55 天狗の庭
8:31 8:32 ライチョウ平
9:08 9:38 火打山
9:57 9:58 ライチョウ平
10:20 10:20 天狗の庭
10:36 10:48 高谷池ヒュッテ
11:24 11:24 富士見平分岐
12:20 12:28 黒沢橋
12:59 13:00 山小屋明星荘
13:01 ゴール地点

・大倉〜丹沢山より累積標高も歩行距離も少なかったようですが、体感的にはかなり強度があったと思うんですが・・・
・登りは休み休みながら、おにぎりを食べていったのですこし時間がかかりました。このくらいのペースに抑えないと体力的にきつくなってきた。

天候

快晴☀；日焼け度MAX；山頂はガスもあり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・笹ヶ峰登山者用駐車場をお借りしました。登山門のある未舗装のPに駐車しました。AM4:00で70％くらい。少し下側の舗装の駐車場（広大！）は全然空きがありました。トイレは下側の駐車場にあります。

コース状況／危険箇所等

・往路は前日来の雨のせいか始終ウェット。ぬかるみもあります。高温となった復路はドライになっていました。
・緩斜面〜急登を繰り返す登山道；十二曲という急登の道もありますが、木の階段が整備された美路です。むしろ富士見平までの急坂のほうが強度あります。
・高谷池ヒュッテまでは、大小の岩群を乗り越えるのみでほとんどフラット。
・高谷池からライチョウ平までの取り付きが本質でしょう。木道整備されていて景色抜群。爽快な湿原歩き。火打山を見上げることができますが、その高さを見ると絶望感もあります。
・ライチョウ平〜山頂は、急坂で一気に標高を上げるかんじ。きつかったっす💦

その他周辺情報

・妙高高原ICから駐車場までコンビニはありません。必要なものは地元などで調達する必要あります。

写真

7/29 5:15

(1)おはようございます。立派なゲート。妙高山に引き続き上越の山第二弾。火打山です。ヒュッテの予約はほとんど取れず、分割して訪れることに。

7/29 5:19

(2)十二曲までは、多く木道が敷かれた整備の行き届いた道です。天気良さそうで、道が明るい。

7/29 5:33

(3)9分の1かあ。こういうシステムなのね。9kmもあるのね。

7/29 5:41

(4)はじめは大木もあるブナの森です。明るくていい。

7/29 5:57

(5)橋から見ることがdきる黒沢川の流れ。

7/29 5:59

(6)小さい滝ですが涼し気でいいです。

7/29 6:25

(7)十二曲です。木の階段が整備されていてむしろ美路。きっついのはこの後、富士見平までです。

7/29 6:52

(8)林相ががらっと変わるのが面白い。シラビソの林になります。

7/29 7:06

(9)日が差し込んできます。暑くなってきましたが、虫は今のところしつこくない。

7/29 7:30

(10)富士見平からはあまりアップダウンのない登山道になります。時折火打山をみることができます。

7/29 7:56

(11)フラット道を詰めますと高谷池に出くわします。天気いいっ！！

7/29 7:57

(12)これは・・・すごいきれいやなあ。目が洗われるようです。

7/29 8:06

(13)湿原内に木道が敷いてあります。詰めると標高を少し上げて高谷池を見渡せるようになります。ヒュッテと自然とのバランスもいいです。

7/29 8:08

(14)木道が一列しかないのですれ違いはすこし気をつかいます。

7/29 8:16

(15)天狗の庭の池塘にうつる逆さ火打とその横のライチョウ平。しかしあそこまで登るのかあと思うと何か絶望感が・・・

7/29 8:18

(16)山を映せる池塘が点在しています。寄せて火打山。

7/29 8:17

(16.5)引いて、影火打山（左）〜火打山〜ライチョウ平（雷菱）【追加】

7/29 8:35

(17)山腹を登る雲海と雪渓。ライチョウ平の登りにかかってから、体の負担強度が増します。

7/29 8:41

(18)旧火口縁の雷菱と雪渓。はあはあいいながら登ります。10歩進んで立ち止まり。

7/29 9:21

(19)The Final Approach。右から登るようです。天気がいいですけど、烈署💦

7/29 9:53

(20)山頂到着。たくさん人がいますが、結構広いのでくつろげます。

7/29 9:49

(21)焼山。噴煙はないですね。白いのはガスと思います。

7/29 9:51

(22)誰が積んだかケルン。背景の妙高山と。そろそろ下山します。

7/29 10:41

(23)天狗の庭に降りてきました。山頂がガスってて。いい時間帯に上り下りできたようです。

7/29 12:32

(24)ブナの林へ。明るくていつ見てもいいです。

7/29 12:47

(25)黒沢橋まで降りてきました。背景のブナの林と黒沢川の流れ。

7/29 12:47

(26)ぶれてしまった。涼しいところ寄せて。

7/29 13:01

(27)秋もいいでしょうね、この森。

7/29 13:36

(28)おつかれさまです。行きの支払うことのできなかった入山料（500円）を納めます。ライチョウが刻印された木札を一ついただくことができます。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kesunonshi

・高谷池〜天狗の庭の湿原風景が見事、それに尽きます。湿原からの火打山の高さは絶望感がおそってきますが、登り始めると（ゆっくりいけば）そうでもなかったり。見えている山頂はそれほど遠くないというのは、自分的にあるあるでしたね。
・秋ごろにいずれかのヒュッテに泊まって（またはテントで）訪れたいですね。

コメント

ノリコ

東京から遠そうですが、火打いいですね〜
行きたい！！です。

kesunonshi

climber-fnさん
コメントありがとうございます。好天で最高でしたよ！まさに天空の湿原！ぜひ楽しんでください。