高峰高原(車坂峠)に到着。今日は土曜日ということもあり、駐車場は、7時半で既にほぼ満車となっていた
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7/29 7:41
高峰高原(車坂峠)に到着。今日は土曜日ということもあり、駐車場は、7時半で既にほぼ満車となっていた
高峰高原のビジターセンター脇から、青空の下、さて出発
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7/29 7:42
高峰高原のビジターセンター脇から、青空の下、さて出発
冬はスキー場となるらしい高峰高原は、お花畑が広がっていた。ニッコウキスゲ、アザミなど、色とりどり
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7/29 7:54
冬はスキー場となるらしい高峰高原は、お花畑が広がっていた。ニッコウキスゲ、アザミなど、色とりどり
フウロソウも沢山咲いていた
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7/29 7:54
フウロソウも沢山咲いていた
ニッコウキスゲは、7月の高原を明るい雰囲気にさせてくれている
2
7/29 7:52
ニッコウキスゲは、7月の高原を明るい雰囲気にさせてくれている
ニッコウキスゲのズームアップ
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7/29 7:54
ニッコウキスゲのズームアップ
ヤナギランは、夏場のスキー場ゲレンデでよく見かける大柄の花
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7/29 8:09
ヤナギランは、夏場のスキー場ゲレンデでよく見かける大柄の花
小さいフウロソウも可憐で良い
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7/29 7:50
小さいフウロソウも可憐で良い
クルマユリは南国の花のように鮮やかだ、
3
7/29 8:01
クルマユリは南国の花のように鮮やかだ、
これは、、エビネチドリだっけ?
3
7/29 7:59
これは、、エビネチドリだっけ?
これは、、、ツリガネニンジンだっけ。清楚な花だなぁ・・
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7/29 7:59
これは、、、ツリガネニンジンだっけ。清楚な花だなぁ・・
オンタデかな、これも良く見ると良い色合いをしている
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7/29 7:58
オンタデかな、これも良く見ると良い色合いをしている
こういう白い花も多かった。「なんとかショウマ」かな??
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7/29 8:00
こういう白い花も多かった。「なんとかショウマ」かな??
これも「なんとかショウマ」だと思うけど、名前が解らないのは残念
3
7/29 8:09
これも「なんとかショウマ」だと思うけど、名前が解らないのは残念
20分ほど歩くと、「高峰温泉」ホテルに着いた
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7/29 8:16
20分ほど歩くと、「高峰温泉」ホテルに着いた
ホタルブクロ
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7/29 8:19
ホタルブクロ
ホタルブクロの咲いている脇から、「水の塔山」への登山道へ入る
1
7/29 8:19
ホタルブクロの咲いている脇から、「水の塔山」への登山道へ入る
林床にも色々花が咲いていた。 これは、、名前が解らないが、可愛い花だ
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7/29 8:38
林床にも色々花が咲いていた。 これは、、名前が解らないが、可愛い花だ
ジャコウソウ(かな?)
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7/29 8:41
ジャコウソウ(かな?)
ウスユキソウ(sp)、朝露がついているのが、オシャレ
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7/29 8:53
ウスユキソウ(sp)、朝露がついているのが、オシャレ
登り道は樹林帯が多いが、ところどころ、このような、溶岩がゴロゴロした露岩地帯もあった
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7/29 9:04
登り道は樹林帯が多いが、ところどころ、このような、溶岩がゴロゴロした露岩地帯もあった
大岩をよく見ると、溶岩流によると思われる、流理構造がはっきりしていた
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7/29 9:08
大岩をよく見ると、溶岩流によると思われる、流理構造がはっきりしていた
岩場に咲く花と、青い空と、白い雲と、
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7/29 9:07
岩場に咲く花と、青い空と、白い雲と、
あ、鳴き声が聴こえるな、と思ったらホシガラスがいた。お久しぶりです
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7/29 9:09
あ、鳴き声が聴こえるな、と思ったらホシガラスがいた。お久しぶりです
足元のウラシマツツジの葉が、早くも赤くなっていた
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7/29 9:15
足元のウラシマツツジの葉が、早くも赤くなっていた
ウスユキソウの豪華な群落
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7/29 9:23
ウスユキソウの豪華な群落
ウスユキソウのズームアップ、中心部のほんとの花の部分が良く解る
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7/29 9:23
ウスユキソウのズームアップ、中心部のほんとの花の部分が良く解る
最初のピーク、「水の塔山」に着いた。
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7/29 9:27
最初のピーク、「水の塔山」に着いた。
「水の塔山」の山頂部。ちょっと雲が湧いてきて視界はイマイチ、日差しは暑い
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7/29 9:27
「水の塔山」の山頂部。ちょっと雲が湧いてきて視界はイマイチ、日差しは暑い
「水の塔山」からは、「東篭の塔山」への縦走路に入る
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7/29 9:36
「水の塔山」からは、「東篭の塔山」への縦走路に入る
樹々の影に、ひっそりと、ゴゼンタチバナ
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7/29 9:37
樹々の影に、ひっそりと、ゴゼンタチバナ
縦走路は樹林帯部分がおおいが、一部、大きく崩落している場所もあった。
下を見ると平坦面があり、古い爆裂火口跡かもしれない
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7/29 9:42
縦走路は樹林帯部分がおおいが、一部、大きく崩落している場所もあった。
下を見ると平坦面があり、古い爆裂火口跡かもしれない
ホソバヤマハハコは、ぱらぱらと
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7/29 9:43
ホソバヤマハハコは、ぱらぱらと
これは、ウツボグサかな?
2
7/29 9:58
これは、ウツボグサかな?
色んな花が集まって、フラワーアレンジメントみたい
2
7/29 10:00
色んな花が集まって、フラワーアレンジメントみたい
40分ほど歩くと、今回の主目的の山;「東篭の塔山」に到着。
縦走路は人影が少なかったが、直下の「池の平」からの登山者で、この山頂は賑わっていた
4
7/29 10:19
40分ほど歩くと、今回の主目的の山;「東篭の塔山」に到着。
縦走路は人影が少なかったが、直下の「池の平」からの登山者で、この山頂は賑わっていた
先ほどまで居た「水の塔山」を振り返る。午前中だというのに、ずいぶん雲が湧いてきた
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7/29 10:20
先ほどまで居た「水の塔山」を振り返る。午前中だというのに、ずいぶん雲が湧いてきた
「東篭の塔山」で小休止していると、自分の指にアキアカネが止まってくれた。
・・・熱中症対策で塩分を補給しているのかな? 知らんけど・・
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7/29 10:22
「東篭の塔山」で小休止していると、自分の指にアキアカネが止まってくれた。
・・・熱中症対策で塩分を補給しているのかな? 知らんけど・・
ここから空身で、西にある「西篭の塔山」を往復した。こちらは人影が少なかった
2
7/29 10:44
ここから空身で、西にある「西篭の塔山」を往復した。こちらは人影が少なかった
再び、「東篭の塔山」へ戻って来た。少し雲が取れてきて、東の方、浅間山も見えてきた(手前が黒斑山などの外輪山、その奥に顔をだしているのが最高地点)
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7/29 11:29
再び、「東篭の塔山」へ戻って来た。少し雲が取れてきて、東の方、浅間山も見えてきた(手前が黒斑山などの外輪山、その奥に顔をだしているのが最高地点)
さて、眼下の「池の平」へと下る。ここは明るい雰囲気の樹林帯だった
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7/29 11:54
さて、眼下の「池の平」へと下る。ここは明るい雰囲気の樹林帯だった
この山は結構 蝶々が多い。これは名前が良く解らないが、黒っぽい蝶々で、多く見かけた
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7/29 12:04
この山は結構 蝶々が多い。これは名前が良く解らないが、黒っぽい蝶々で、多く見かけた
30分ほど下ると、早や 「池の平」の縁に着いた。ボーイスカウトだろうか? 男の子が沢山いて、「賑やかな夏の高原」っぽい感じ
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7/29 12:07
30分ほど下ると、早や 「池の平」の縁に着いた。ボーイスカウトだろうか? 男の子が沢山いて、「賑やかな夏の高原」っぽい感じ
「池の平」の駐車場付近は、以外と花が多かった。これは、「ヤマオダマキ」らしい、久しぶりに見られた
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7/29 12:12
「池の平」の駐車場付近は、以外と花が多かった。これは、「ヤマオダマキ」らしい、久しぶりに見られた
ニッコウキスゲもぱらぱらと咲いていた
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7/29 12:24
ニッコウキスゲもぱらぱらと咲いていた
フウロソウは自分が好きな花なので、ついつい写してしまう
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7/29 12:24
フウロソウは自分が好きな花なので、ついつい写してしまう
これは、セリ科の大きな花(シシウドかな?)
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7/29 12:25
これは、セリ科の大きな花(シシウドかな?)
タカネナデシコもいい感じ
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7/29 12:25
タカネナデシコもいい感じ
マルバダケブキの花に、アサギマダラがやってきてた
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7/29 12:35
マルバダケブキの花に、アサギマダラがやってきてた
こういう、まだら模様を持つ、オレンジ色の蝶々(おそらく、ヒョウモン類)も沢山見かけた
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7/29 12:42
こういう、まだら模様を持つ、オレンジ色の蝶々(おそらく、ヒョウモン類)も沢山見かけた
「池の平」は、阿蘇山の「草千里」に似ている、比較的新鮮な、火山噴火による円形の地形。
平らな部分は湿原というより笹原になっていた
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7/29 12:40
「池の平」は、阿蘇山の「草千里」に似ている、比較的新鮮な、火山噴火による円形の地形。
平らな部分は湿原というより笹原になっていた
「池の平」には木道が整備されていて歩きよい。
真っ直ぐな道は青空へと続いている
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7/29 12:44
「池の平」には木道が整備されていて歩きよい。
真っ直ぐな道は青空へと続いている
「池の平」は笹が多くて思っていたほどお花畑状態ではなかったけど、多少は花が咲いていた。これはマツムシソウ
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7/29 12:44
「池の平」は笹が多くて思っていたほどお花畑状態ではなかったけど、多少は花が咲いていた。これはマツムシソウ
これは、、先日、「五竜・高山植物園」で覚えた、「ネバリノ・ノギラン」。一度覚えたせいか、ここにも沢山生えているのに気付いた
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7/29 12:48
これは、、先日、「五竜・高山植物園」で覚えた、「ネバリノ・ノギラン」。一度覚えたせいか、ここにも沢山生えているのに気付いた
これは、、、名前が良く解らない花
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7/29 12:47
これは、、、名前が良く解らない花
マルバダケブキの咲く草原を行く
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7/29 12:54
マルバダケブキの咲く草原を行く
「池の平」の端っこは、日本庭園風の良い感じの場所
1
7/29 13:00
「池の平」の端っこは、日本庭園風の良い感じの場所
ここからは、少し霞んではいるが、麓の小諸、上田辺りが望めた
1
7/29 13:01
ここからは、少し霞んではいるが、麓の小諸、上田辺りが望めた
アヤメだか、ショウブだかも、多少咲いていた。
1
7/29 13:27
アヤメだか、ショウブだかも、多少咲いていた。
さて、帰りは「池の平」から林道をてくてくと歩く。
退屈な林道歩きになるかと思っていたが、林道脇は結構花が多く、退屈しなかった。
これはウツボグサかな
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7/29 13:29
さて、帰りは「池の平」から林道をてくてくと歩く。
退屈な林道歩きになるかと思っていたが、林道脇は結構花が多く、退屈しなかった。
これはウツボグサかな
アザミの花に止まっている、なんとかヒョウモン(蝶々)
1
7/29 13:37
アザミの花に止まっている、なんとかヒョウモン(蝶々)
ウスユキソウ(sp.)のズームアップ。なんだか造花のように整った形をしている
3
7/29 13:38
ウスユキソウ(sp.)のズームアップ。なんだか造花のように整った形をしている
これは、、イブキジャコウソウの群落かな
2
7/29 13:38
これは、、イブキジャコウソウの群落かな
シシウドかな?)セリ科のでかい花
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7/29 13:39
シシウドかな?)セリ科のでかい花
少し沢状になっているところには、クガイソウも見られた
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7/29 13:47
少し沢状になっているところには、クガイソウも見られた
これは、、、里のレンゲに似ているが、、
1
7/29 13:50
これは、、、里のレンゲに似ているが、、
これも名前が良く解らない花だが、コンロンソウだろうか?
1
7/29 13:53
これも名前が良く解らない花だが、コンロンソウだろうか?
こういう黄色い花も数種類見かけたが、名前が良く解らない・・・高山植物図鑑を持ってくるべきだったな、
1
7/29 13:56
こういう黄色い花も数種類見かけたが、名前が良く解らない・・・高山植物図鑑を持ってくるべきだったな、
林道から「水の塔山」方面を望む。火山性の地質のためか、大きな崩落跡ができている
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7/29 13:57
林道から「水の塔山」方面を望む。火山性の地質のためか、大きな崩落跡ができている
これは、、ノイチゴの実だろうか?
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7/29 14:05
これは、、ノイチゴの実だろうか?
ツリガネニンジンだかの青い色の花、涼しげで宜しい!
1
7/29 14:16
ツリガネニンジンだかの青い色の花、涼しげで宜しい!
1時間ほど歩き、「高峰高原」へと戻って来た。天候は回復し、蒼空の元、群馬県側の麓も眺められた
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7/29 14:31
1時間ほど歩き、「高峰高原」へと戻って来た。天候は回復し、蒼空の元、群馬県側の麓も眺められた
信州の気軽な山旅お疲れ様です。特に今回の山は高山の花が一杯で申し分ありませんね。
楽しさが伝わってきます。
私も先日の北アルプスで沢山の花に出会いましたが、累積標高差が4,000mを越える山歩きだったので、大変疲れました。出会った花の3割ほどは疲れて通り過ぎました。単独行だと気軽に止まれるのですが、パーティではなかなかそうはいきません。
fujikitaさんもbergheilさんも北アルプス以外の色々な山をご存じでうらやましいです。私もピークハントはもういいので、花を巡るウキウキハイキングが老後の楽しみです。
もう十分老後の域ですがね・・。(笑)
今年は朝ドラの影響で花に関心を寄せる人がさらに増えそうですね。
それにしても牧野富太郎氏の手書きの絵は素晴らしくて絶句です。
コメントありがとうございます。
最近はコロナ禍の影響で、北アルプスなどの山小屋は完全予約制となり、行きづらくなってしまいましたね(ほんとは、せめて夏だけでも、北アルプスの涼しい稜線をのんびり歩きたい気持ちはあるのですが、、)
そういうわけで最近、数年間は、信州に行っても、松本を拠点として、やや地味めな山を日帰りでばかり行っています。
でも、今回の山は、期待以上に花が多くて楽しく歩けました。
また、最近、単独での山歩きが多いのですが、返って、花をのんびりと観察出来て良かったです(山仲間とワイワイと歩くのも好きですが、、自分ペースで、自分の好きなように歩けないというデメリットもありますね)
ところで、今年は数年ぶりにNHKの朝ドラを見てますが、神木隆之介演じる、「牧野富太郎博士」の、植物の観察への熱意や、そのスケッチの素晴らしさには関心しています。
その影響もあり、人生何度目かの、「植物熱」が少し盛り上がってきた感があります。
MISBさんの植物に関する知識の豊富さには足元にも及びませんが、、
>私もピークハントはもういいので、花を巡るウキウキハイキングが老後の楽しみです。
とコメント頂きましたが、私も同じ気持ちが湧いてきています。
・・・なんせ、植物や花を観察しながらのの山歩きなら、これから体力が衰えて足が遅くなっても、低山であっても、楽しみが尽きないかな、とも思います。
。
さらに、植物の世界は奥が深くてキリがないというのも、返って飽きが来ないという点で山歩きへのモチベーションを保つのに良いことかな、とも思います。
これからも、ご指導、よろしくお願いいたしますね
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