記録ID: 5767610
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
涙・怒・悔・笑!反省だらけの甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根↑八丁尾根↓
2023年07月28日(金) ~
2023年07月29日(土)
imoimoko
その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 24:44
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,920m
- 下り
- 2,813m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:37
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 13:56
2日目
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:23
15:07
天候 | 28日(金)晴れー曇り 29日(土)晴れ・午後は遠くの山々にガス 甲斐駒ヶ岳山頂 20℃ 六合石室 夜 15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【7/28・29現在】 ●黒戸尾根 よく整備されており歩きやすい ●七丈小屋〜山頂 鎖、梯子、ロープ増える BPの大きさ、重量で難易度が上がる鎖場あり ●甲斐駒ヶ岳〜六合石室 ・道しるべのケルンが沢山あるが、不明瞭箇所もあり ・藪こぎあり ・ラストの鎖要注意 (鎖の下に金具が落ちてた。どこの金具か分からず) ・下のルートで歩くと石室を見逃す ●石室〜烏帽子岳 ・不明瞭箇所多数 ・藪こぎあり ●烏帽子〜大岩 ・飽きない下り ・疲労がたまってきた頃、大岩山へ向かう急登の洗礼を受ける。鎖・ロープ・梯子で登る ●大岩〜鞍掛分岐 ・ハイキングコース ●鞍掛分岐〜日向山 ・そこそこ歩きづらい道 |
その他周辺情報 | シャトレーゼ南アルプス店 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
日本三大急登の黒戸尾根、天空のビーチ、行きたい山が繋がる。情報を集めて計画を練った今回のルート!
問題は水
石室の水場までは急で往復約20分。チョロチョロの可能性もある。七丈小屋以降小屋はない、よし、担ごう!MAX約24kg
重すぎた、キツかった、辛かった、あの重量を担いでの鎖場・ロープは怖かった、思うように進まず悔しかった、駄目っダメ(笑)自分のへっぽこさを思い知る。
それでも素晴らしい景色に感動し、山の旨い空気を吸い込み「きて良かった」と思う。
基本自分のペースで歩くスタイルでほぼ別々に歩いていたが、二日目はしょっぱな迷子になった私を見兼ね、危険箇所では上から激を飛ばしてくれたマスターに感謝
重さに耐えた二日間
記憶に残る山行となりましたとさ!
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がんばったねー👏
黒戸尾根24kg背負って登るなんて
普通じゃない!
たびたびブチ切れてる姿が
目に浮かびますが
プラティパスの🐷に
癒されました🤣
お疲れ様でした!
水+その他の水分で約8函一口残しての下山。途中捨てなくて本当に良かった〜!ロング+鎖場・梯子はBPの重さで大きく左右されますね!
イモ子学びました!
お疲れさまでした!と言うか、修行ご苦労様でした(笑)
しかし24キロ…自分はMAX12キロ位でしたよw
嗜好品は減らさなきゃいけないんですけどね
三ツ頭の分岐は絶対下へ降りますよ!自分たちも無理に上へ戻りました
しかし烏帽子岳の眺望はうらやましい♪
凄く良い場所なのに、凄くいき辛い…💦
スタート時点で23キロは地獄ですね…
自分は大門沢小屋までは水1L(行動水)で進み、小屋で水を調達して進みました
そうすれば、小屋までは楽に動けるので、随分変わると思いますよ
でも怪我しなかったのが凄い!
自分は膝を怪我してから無理しない様に、MAX18キロにしています
https://yamap.com/moments/448831 ←参考資料
完全に修行(笑)
今回は水分の重さ、せっかくのテン泊だから楽しみたいものは削らないという精神がスタートからゴールまで自分を苦しめました。
大岩山へ続く鎖、ロープの急登では体力も残りわずか。奥歯を噛み締め「重くない、重くない」と念じながら這い上がりました(笑)
次回は通常装備で黒戸尾根歩きたいです!
暑さと雷の音の中で黒戸尾根を歩かせ 強制的に起こし 後食いしごき更に歩かせ 日向山では裸足でリラックスしていた保護者?です 私の中でもご一緒に歩く山々は毎回勉強になります
次回の南アは【荒川三山・赤石岳縦走】しましょう
大変お世話になりました
雷予報は大幅にそれたことが吉、大失速と見せかけて貸切の山頂と展望、鋸岳への稲妻、全て計算通りです(笑)
体力勝負の山行では朝からガッツリ派なので問題なし!石室の扉が勢いよく開いた時は獣?殺られる?とビビりました(笑)
本当に「重い」が記憶に残る山行。学びが多く、思いで深い山となりました!
烏帽子からの景色は最強でしたっ!
核心の大岩山までの急登、楽に登っていましたよ。荷も軽そうに見えましたよ!
バイタリティーと湧き上がるエネルギーは何処から来るんですかね。尊敬します。
お疲れ様でした。
あの時の方ですね!
コメント頂き嬉しいです。二日目は七丈小屋からと聞き、なんというバイタリティーだと驚きました!
お世辞とはいえそう言って頂きありがとうございます。よりによって私にとっての核心部を半泣きで登る姿をさらしました(笑)
「俺もゆっくりだから先行きな」というお言葉、焦らずに登れました。
群馬県民は当日の保護者です!
上からは激をとばされ、下からは温かく見守られ、群馬県の皆様に助けられました!
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