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Yamareco

記録ID: 577297
全員に公開
ハイキング
甲信越

中央線沿線、五つの御前山

2015年01月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
17.3km
登り
1,449m
下り
1,341m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:14
合計
7:16
9:30
55
10:25
10:26
26
10:52
10:53
111
12:44
12:44
59
13:43
13:48
28
14:16
14:16
6
14:22
14:23
36
14:59
14:59
21
15:20
15:20
41
16:01
16:06
38
16:44
16:45
1
16:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR中央線 上野原駅
帰路:JR中央線 梁川駅
コース状況/
危険箇所等
このルートで道標があるのは、鶴島御前山と大野ダムから南米沢峠の間、および最後の斧窪御前山の登山口だけで、あとは手書きの山名板があるくらいです。

注意が必要なのは鶴島御前山と栃穴御前山の間の痩せ尾根、四方津御前山の岩稜、南米沢峠から綱之上御前への登りです。

この季節は山に雪がなくてもアイゼンは必須です。
コモア四方津から大野ダムへの車道は凍結のため冬季通行止めになっており、日影は氷の滑り台です。アイゼンなしで歩くのはとても無理で、アイゼンがあっても転倒したら危険な状態です。

以下、少し詳細に。

【鶴島御前山と栃穴御前山】
上野原駅から桂川の橋を渡ったら、最初に右に入る道を道なりに行き、道が山裾を絡むようになると墓地があり、その前に鶴島御前山への道標があります。鶴島御前山の登りは急で、若干、岩場のような所もありロープが付けられています。
鶴島御前山から栃穴御前山へは稜線通しに行きます。高柄山への分岐ではっきりした踏み跡が左へ下りて行く所をを直進すると、その先に2つの角のような露岩があり高柄山がよく見えます。
ここから栃穴御前山までは痩せ尾根が続き、急な登下降があるので濡れていたり雪がある所は要注意です。危険そうな所には、だいたいロープがあります。

栃穴御前山から栃穴集落への下りは、祠のあるピークから踏み跡のはっきりしない急な尾根を下りて、藪っぽいところから古い登山道のような道へ出ました。途中でルートミスしたかと思い登り返して見ましたが、分岐らしき所は見当たらず、ロープがあったので間違っていたわけではないと思います。でも、もっと前でルートの分岐を見落としたのかも知れません。

栃穴の集落から桂川を渡る吊橋への道は、民家の私道へ入るようで躊躇しました。民家の庭先へ入る前に桂川へ下りる道があります。
吊橋は錆びたワイヤーが不安な感じでしたが、渡ってみても全然問題なしでした。ただ、あまり使われている感じではないので、いつまで使えるか、架け替えられる可能性があるのかは不明です。桂川を渡る吊橋というのは余り無いから、渡れるうちに行っておく方のも一興です。
吊橋から国道20号へ上がる道も踏み跡が若干不明瞭で、最後は畑の畦道のような所に出ます。

【四方津御前山】
国道20号から上野原西中学校へ行く道を入り、中学校の前にある電話ボックスの所から山道に入ります。道標はありません。稜線に出て暫くすると岩稜になります。立って歩けない程ではありませんが、少し慎重に行きたい所です。
四方津御前山からコモア四方津までは、整備された登山道です。

【綱之上御前山】
大野ダムから南米沢峠までは、ダム周辺遊歩道として整備された道です。ダムから最初のピークに上がる林道は日影で凍り付いていたので、僅かな距離ではありますがアイゼンが必要でした。
赤い祠のある南米沢峠から先は踏み跡が薄くなり、標高430mのピークの先で南へ向かう踏み跡をたどります。綱之上御前山の登りは踏み跡がはっきりしない急な尾根で、立ち木に掴まって登るよう感じです。登りは単に上を目指せばよいけど、下りに使うとルートミスする可能性がある所です。
山頂から梁川駅までは踏み跡のはっきりした登山道です。

【斧窪御前山】
斧窪の集落を過ぎると、道は中央線のトンネルの上を通り、トンネルの出口のフェンスの前に登山口の道標があります。つづら折れの山道を登って行くと赤い小さな鳥居の祠があり、祠の前の踏み跡を斜上して、もう一登りすると山頂です。


今回のルートはhirokok510さんの記録 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-205860.html を参考にさせていただきました。どうも有難うございました。
その他周辺情報 コモア四方津の中には、うどん屋やレストラン等の食事処、スーパーマーケットがあるので、昼食はそれらを使うような計画も可能です。
桂川にかかる橋の上から、これから歩く御前山の最初の3つが見えます。
2015年01月17日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
1/17 9:36
桂川にかかる橋の上から、これから歩く御前山の最初の3つが見えます。
鶴島御前山の登山口
道路はアイスバーンになっていましたが、何とかアイゼンを付けずに歩けました。
2015年01月17日 09:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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鶴島御前山の登山口
道路はアイスバーンになっていましたが、何とかアイゼンを付けずに歩けました。
鶴島御前山への登りは急です。
2015年01月17日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 10:13
鶴島御前山への登りは急です。
こんな岩場のような所もあります。
2015年01月17日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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こんな岩場のような所もあります。
急登が終ると祠があり、頂上まではもうすぐです。
2015年01月17日 10:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 10:23
急登が終ると祠があり、頂上まではもうすぐです。
鶴島御前山山頂
2015年01月17日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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鶴島御前山山頂
上野原市街の向こうに生藤山が見えます。
2015年01月17日 10:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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上野原市街の向こうに生藤山が見えます。
山稜は痩せ尾根です。
2015年01月17日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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山稜は痩せ尾根です。
高柄山への分岐
下りて行く踏み跡がはっきりしていますが、それは高柄山への道なでので直進します。
すぐ先に露岩があります。
2015年01月17日 10:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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高柄山への分岐
下りて行く踏み跡がはっきりしていますが、それは高柄山への道なでので直進します。
すぐ先に露岩があります。
露岩から高柄山が大きく見えます。
2015年01月17日 10:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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露岩から高柄山が大きく見えます。
中央線沿線の山々の眺めが良いです。
綱之上御前山も見えるけど、まだまだ距離があります。
2015年01月17日 10:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 10:31
中央線沿線の山々の眺めが良いです。
綱之上御前山も見えるけど、まだまだ距離があります。
2015年01月17日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 10:33
痩せ尾根が続きます
2015年01月17日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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痩せ尾根が続きます
小さなピーク
2015年01月17日 10:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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小さなピーク
ザレた岩場のようなところを登ります。
足元の悪い時には要注意です。
2015年01月17日 10:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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ザレた岩場のようなところを登ります。
足元の悪い時には要注意です。
陣馬山
2015年01月17日 10:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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陣馬山
鶴島御前山
2015年01月17日 10:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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鶴島御前山
栃穴御前山
黄色いテープにマジックで山名が書かれています。
最高地点は藪の手前の小さな露岩。
2015年01月17日 10:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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栃穴御前山
黄色いテープにマジックで山名が書かれています。
最高地点は藪の手前の小さな露岩。
この祠のあるピークからの下りが若干不明瞭で、踏み跡のはっきりしない急な尾根を下りました。
2015年01月17日 10:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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この祠のあるピークからの下りが若干不明瞭で、踏み跡のはっきりしない急な尾根を下りました。
左側の藪のような所から登山道に出てきました。
踏み跡はあったのだか、なかったのだか・・・
登山道も少し藪っぽいし・・・
2015年01月17日 11:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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左側の藪のような所から登山道に出てきました。
踏み跡はあったのだか、なかったのだか・・・
登山道も少し藪っぽいし・・・
民家の私道の横に出ます。
擁壁と藪の間に踏み跡があります。
2015年01月17日 11:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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民家の私道の横に出ます。
擁壁と藪の間に踏み跡があります。
四方津御前山
写真には写っていませんが、この右側に2階建ての民家があり、その横から桂川を渡る吊橋に下ります。
2015年01月17日 11:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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四方津御前山
写真には写っていませんが、この右側に2階建ての民家があり、その横から桂川を渡る吊橋に下ります。
吊橋
赤く錆びたワイヤーが不安な感じですが、渡ってみて全く問題無しでした。
それでも、あまり使われていないようなので、あと何年かすると危険になるかもしれません。
2015年01月17日 11:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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吊橋
赤く錆びたワイヤーが不安な感じですが、渡ってみて全く問題無しでした。
それでも、あまり使われていないようなので、あと何年かすると危険になるかもしれません。
吊橋の上からの桂川
2015年01月17日 11:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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吊橋の上からの桂川
吊橋の上からの桂川
2015年01月17日 11:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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吊橋の上からの桂川
栃穴御前山
2015年01月17日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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栃穴御前山
右側の民家の裏から畑の畦道を通り、薄っすら雪の残っている正面の道から出てきました。
2015年01月17日 11:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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右側の民家の裏から畑の畦道を通り、薄っすら雪の残っている正面の道から出てきました。
国道20号から西上野原中学への道に入ります。
2015年01月17日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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国道20号から西上野原中学への道に入ります。
鶴島御前山と栃穴御前山
2015年01月17日 11:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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鶴島御前山と栃穴御前山
中学校の前のこの電話ボックスから山道に入ります。
正面の日の当たっている所が登山道です。
道標はありません。
2015年01月17日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 12:00
中学校の前のこの電話ボックスから山道に入ります。
正面の日の当たっている所が登山道です。
道標はありません。
すぐに山ノ神があります。
2015年01月17日 12:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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すぐに山ノ神があります。
稜線にでて少し行くと、岩稜が始まります。
ここを登ると小さなピークです。
2015年01月17日 12:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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稜線にでて少し行くと、岩稜が始まります。
ここを登ると小さなピークです。
小さなピークから、写真の中間部の三角形の岩まで岩稜帯が続きます。
2015年01月17日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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小さなピークから、写真の中間部の三角形の岩まで岩稜帯が続きます。
鶴島御前山と栃穴御前山
岩尾根で開けているので景色が良いです。
2015年01月17日 12:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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鶴島御前山と栃穴御前山
岩尾根で開けているので景色が良いです。
雨降山と権現山
2015年01月17日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 12:30
雨降山と権現山
この岩のリッジは登らずに、左の草付きを通って巻けます。
リッジを登った向こう側も同じようなリッジを下りますから、不安があれば巻いた方が良いでしょう。
リッジの右側はそれなりの崖です。
2015年01月17日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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この岩のリッジは登らずに、左の草付きを通って巻けます。
リッジを登った向こう側も同じようなリッジを下りますから、不安があれば巻いた方が良いでしょう。
リッジの右側はそれなりの崖です。
四方津御前山山頂
2015年01月17日 12:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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四方津御前山山頂
四方津御前山山頂
2015年01月17日 12:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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四方津御前山山頂
コモア四方津の住宅街からの四方津御前山
岩場も見えるし、ルートを外して探検すると面白い山かも知れません。
2015年01月17日 13:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 13:03
コモア四方津の住宅街からの四方津御前山
岩場も見えるし、ルートを外して探検すると面白い山かも知れません。
鶴島御前山と栃穴御前山
2015年01月17日 13:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 13:03
鶴島御前山と栃穴御前山
大野ダムへ向かう道は凍結のため、3月の下旬まで通行止めです。この氷の滑り台を見れば通行止めは納得です。写真では雪に見えますが完璧な氷でした。
ここはアイゼン無しでは歩けません。ある意味で今日の核心部の一つかも知れません。
2015年01月17日 13:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 13:23
大野ダムへ向かう道は凍結のため、3月の下旬まで通行止めです。この氷の滑り台を見れば通行止めは納得です。写真では雪に見えますが完璧な氷でした。
ここはアイゼン無しでは歩けません。ある意味で今日の核心部の一つかも知れません。
大野ダム
2015年01月17日 13:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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大野ダム
超えてきた3つの御前山が見えます。
2015年01月17日 13:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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超えてきた3つの御前山が見えます。
展望台の東屋からの大野ダム
2015年01月17日 13:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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展望台の東屋からの大野ダム
四方津御前山
2015年01月17日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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四方津御前山
生藤山
2015年01月17日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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生藤山
扇山
2015年01月17日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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扇山
御春山
2015年01月17日 14:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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御春山
権現山、不老山
2015年01月17日 14:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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権現山、不老山
南米沢峠
ここから踏み跡が薄くなります。
2015年01月17日 14:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 14:23
南米沢峠
ここから踏み跡が薄くなります。
ここは巻いて行きますが、こんな所もあります。
2015年01月17日 14:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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ここは巻いて行きますが、こんな所もあります。
鶴島御前山、栃穴御前山、四方津御前山が見えます。
2015年01月17日 14:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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鶴島御前山、栃穴御前山、四方津御前山が見えます。
綱之上御前山山頂
2015年01月17日 14:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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綱之上御前山山頂
2015年01月17日 15:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 15:11
梁川駅が見えて来ました。
ここで終わりにしたい誘惑に駆られます。
2015年01月17日 15:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 15:19
梁川駅が見えて来ました。
ここで終わりにしたい誘惑に駆られます。
斧窪御前山
この時点でも、まだ葛藤しています。
2015年01月17日 15:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 15:20
斧窪御前山
この時点でも、まだ葛藤しています。
斧窪御前山の登山口
何とか挫折せずに登り始めます。
2015年01月17日 15:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 15:35
斧窪御前山の登山口
何とか挫折せずに登り始めます。
斧窪御前山山頂
2015年01月17日 16:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 16:01
斧窪御前山山頂
綱之上御前山
2015年01月17日 16:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 16:01
綱之上御前山
生藤山
2015年01月17日 16:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 16:09
生藤山
扇山
2015年01月17日 16:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/17 16:09
扇山
滝子山
2015年01月17日 16:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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1/17 16:10
滝子山

感想

今回の5つの御前山は、痩せ尾根やリッジのような岩稜、桂川を渡るつり橋、道のはっきりしない急な尾根など、色々と変化に富んでおり非常に楽しいところでした。
特に前半の3つの御前山はお勧めです。
標高こそ500m前後の低山を繋ぐ行程ですが、累積の標高差は1000mは優に超え、距離も長めなので一寸した山行でした。

このルートの難点は、鶴島御前山と栃穴御前山を除いて山と山の間に町歩きが入るのと、人里ルートファインディングが少し問題である事の2つ。

細切れの山歩きは郊外の裏山散策みたいで、どうしても登山をしているという感じが薄くなります。四方津御前山の前で国道20号に出るのはまだ良いとして、その後でコモア四方津の住宅街を歩くのは、完全に場違いな感じでした。
特に私は、古くて汚れたジャケットやザックに、擦り切れたズボンを履いていたりと、ホームレスと紙一重の格好なので、あんまりウロウロすると通報されかねないので気をつけないといけません。
それに疲れてくると次の山へ登るのが面倒になります。最後の斧窪御前山は、もう少しで断念するところでした。

人里ルートファインディングは、民家の私道のような所を入る所があって、道標が無いので入って良いものか判断に苦しむ事です。これも不審者のような感じになったりするので困ります。

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コメント

おもしろいですね〜!
ぐちさん!
このあたり御前山ばっかやないですか〜
それをバリやら人里ルーファイやらを組み合わせて最短で一筆書き。面白いですねコレ〜!

御前山って名前には、ちょっと〜!大月市〜!!って事情があり(笑)アレな感じがしてるんですが、こういう楽しい数珠つなぎはステキですね!
お疲れさまでした!
2015/1/20 22:02
Re: おもしろいですね〜!
kunikonさん、

今回のコースは、本当に想定以上の面白いコースでした。
なにしろ本格的な藪漕ぎと鎖場が無いくらいで、岩稜やら氷のルートやら(凍結した道路だけど)何でもあるぞ〜 って感じです。
まあ、気が向いたら行ってみてください。高尾山や陣馬山あたりより絶対面白いですから。good

大月市へのアレな感じって十番の御前山でしょう。
あれは九鬼山からだと木の枝の合間にかろうじて富士山が見えるような状態だから、もっとよく見える御前山を追加したのでしょうね。
そういえば、『大月市が秀麗富嶽十二景を提唱してる以上、そこからの富士山の眺めを確保する必要がある。もし見えなかったら市役所へ文句を言うと大月市は伐採しなけりゃいけなくなる。』なんて、大月の人が言っていたのを思い出しました。(本当かどうか判りませんが)
九鬼山はクレームがついたけど伐採が出来なかったのでコソっと御前山を追加した、とかいう姑息な手段に出た可能性があるかも知れません。

しかし、今回のルート、本当は最後の斧窪御前山から鳥沢まで行く予定だったとか、綱之上御前山から尾根通しに末端まで行くつもりだったけど日和って梁川駅へ下りたとか、隠している事もいくつかあるんですよね〜
2015/1/21 0:53
そそられます(^_^)b
guchi999さん、お邪魔いたしますm(_ _)m

小生のレコへコメントありがとうございます!
しかし御前山シリーズ一筆書き。なんともそそられます グレートトラバースならぬスモールトラバースとでもいったところでしょうか 小生も是非とも挑戦してみたくなり、お気に入り登録させていただきました
またお会いすることもあろうかと思います。今後ともよろしくお願いいたします
2015/1/22 20:19
Re: そそられます(^_^)b
mi88nさん、
コメント有難うございます。

この中央線沿線の御前山をつなぐルートは大当たりでした。
低山を繋ぐ行程だからスケールはそれぞれ小さいものの、多彩な要素があって中々侮れません。ぜひ行ってみてください。

栃穴御前山と四方津御前山の間には私が通った吊橋以外に、もう一つの吊橋が在るのが判明し、今回、藪っぽかったので行かなかった西御前や八ッ沢発電所の調整池など、他にも興味を引かれる所があるので、私も折を見てまた行こうと思っています。
2015/1/22 21:15
中央線沿線日帰りハイク
青春18切符で日帰りできる中央線沿線の山を探しています。参考にさせて頂きます。
2015/1/26 10:18
Re: 中央線沿線日帰りハイク
nobouさん

私のレコがお役に立てれば幸いです。
2015/1/26 11:58
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