富士山(御殿場口ピストン)
- GPS
- 11:40
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,387m
- 下り
- 2,397m
コースタイム
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 11:38
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
誕生日週!記憶に残る何かがしたいと思い
『じゃあ富士山登山御殿場口スタートだな』
と、頭の中の誰かが囁いたとか囁いてないとか。
色々前情報は調べてきたのでスタートは深夜二時半!大石茶屋には若い人達が集まっておしゃべりしてますな(*´∇`*)
軽くザレた道をひたすら登っていく!正直これは余裕じゃね?とも思ってましたよ。
そんな感じで標高2000m超えていくと徐々にザレが深くなってきます・・・
旧四合目を超えて2400m地点で御来光です☀山中湖も綺麗に見えますね。
やはり山から見る日の出は最高です🎵良い景色に鋭気をもらって新六合目到着!
まだいけるとそのまま休憩無しでスタスタと!気持ち登山道が歩きやすくなってきましたがスタミナ切れですな。足が止まってきたので六合目で小休止。あんまり美味しくないトップバリューのチョコバーと紅茶で糖分補給💘
そして標高3000m!初めての経験ですよ🎵山頂見ても何も変わらないので黙々と足を前に出す作業に没頭するとします。
そして七合五勺にある砂走館でコーラ休憩!500円で買える冷たい幸せに感謝!
そしてこの辺りから登山道は登り下り共通になってザレ道も様子が変わり溶岩主体の浮石多めの道になりました。いあ、全然良いっすよ!ようやく登りやすい道ですよ!
しかしホントザレ場で体力持ってかれました。ここから苦行の始まりです。
途中丸太で階段もありますがそれすら足を上げたくない!そして八合目着!
ここから先は何も考えたくない!CTは1時間40分の道のりです。
つづら折れの登山道を一つ登るたびに足が止まります。マジ辛い!降りてきた方に
『踏み込む足元が力強いから大丈夫!いけるよ!』
と励ましを頂いて無事山頂の鳥居をくぐれました。
『やった!』というよりも『やっと』という気持ちの方が強めですなσ(^_^;
しかし!まだです!真の山頂剣ヶ峰を目指します!
何この絶壁!しかも暫く乾燥してたみたいなので道の中央が滑る滑る!俺も皆様も端にある柵を手摺にして登ります。到着後は当然写真を撮ってもらってササっと山小屋まで戻ります。
山頂でもキンキンに冷えたジュースがたった500円で飲めるとは!ホント感謝ですね(*´?`*)?
あとは御殿場口山頂付近で昼飯カレー麺🍜!
身体に染みる〜💖
腹も満たして足も大丈夫!宝来山付近から雲が沸いてきてますな〜。じゃあ下りますか!
前をトレラン組が降りているので足元トレースしながら一緒に降ります!めっちゃ楽だわ🎵
そのまま七合の下り分岐点までイッキです💖
此処からが御殿場コースの真骨頂『大砂走り』です。
走り六合まではおっかなびっくりで早歩きでしたが、此処からは直線!後ろのからトレランの方がすげースピードで走り去って行ったので俺も走ります!
何これすげー楽しくてすげー辛い!ふくらはぎの負担パナイけど辞められん!
登り三時間掛かった距離を大砂走りだと30分で下ります!途中ガスってたので涼しくて気持ちよかったですが下りれば下りるほど暑い(≧Д≦)
そんな大砂走りも次郎坊を過ぎると砂も浅くなるので俺が走ると絶対捲れる自信があったのでこっから歩き!
これがまた辛い!足にかかる負担がヤバすぎるので次郎坊を過ぎた辺りで登りルートに避難します。
あとはゆっくり歩いて大石茶屋の誘惑に打ち勝って新五合の鳥居でゴール!
早速コーラで乾杯です(o^∇^o)ノ
楽しかった?辛かった??両方ですね。ただ次回の教訓にしたいのは
※ちゃんと寝とけ(クルマで仮眠3時間だとまあまあキツイ)
※御殿場口は深夜に登れるだけ登る!(景色が変わらないので絶望する&暑い)
※日焼け&熱中症対策しっかり!(その日一日頭部の熱が収まりませんでした)
※デブは水多めに用意!(水2.5ℓ、スポドリ1ℓ、山小屋で買ったペットボトル二本でギリ)
俺が感じたのはこんなトコかな。今回は登りのCTが絶望的だったので次は短縮するぞ!って感じでお疲れ様(*・ω・*)ゞ!
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