記録ID: 5775044
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳〜灼熱の早月尾根〜
2023年07月30日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:04
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 2,343m
- 下り
- 2,297m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 11:45
14:56
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
日帰り限界登山、早月尾根から行く剱岳
登山口の馬場島は標高が700m程度で、全く涼しくないため、車中泊も過酷で全然寝れませんでした。笑
この日は天気が良かったこともあり、灼熱の中寝不足で歩かされ、過去一辛い山行でした。
小屋までは普通の樹林帯、そこまで急でもなく、所々休むところがあるのでまだ大丈夫。
このコースの辛いところは小屋から先の岩稜地帯がとても長いことです。
技術的難度はそこまで高くないと思いますが、長く歩かされた後でも集中力を切らさずに歩く根性と体力は必須です。
また午前中登ると完全に逆光なので、サングラスがあった方がルートの確認がしやすいと思います。
その分山頂からの景色は最高です。目の前に聳える立山から南は笠ヶ岳まで一望できました。
帰りに馬場島でシャワーをお借りしました。
降りてきてすぐ冷水を頭から被るのは最高に気持ちよかったので、おすすめです。
以下よく比較される黒戸尾根との比較
黒戸尾根との違いは長さと岩稜の占める割合だと思いました。
コースの長さは黒戸尾根の方が長く、また黒戸山への登り返しがあるため、累積標高も黒戸尾根の方があります。
早月尾根は小山では比較的短い=樹林帯短めで、コースに占める岩稜の割合が黒戸尾根よりも圧倒的に大きいです。
よって岩が得意な方は早月が、樹林帯を歩くのが苦でない方は黒戸尾根が向いているかなと。
個人的には早月尾根の方が辛かったです。(寝不足&灼熱だったのもありますが)
あと地味に水場がないのも早月のしんどいところですね。
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