景信山〜城山(小仏城山)〜高尾山

2015年01月20日(火) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 15.0km
• 登り: 901m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:28

距離 15.0km 登り 901m 下り 913m

9:39 相模湖駅
9:56 底沢バス停
10:09 10:17 西小仏口
10:40 10:45 小仏峠
11:08 11:19 景信山
11:39 11:40 小仏峠
11:55 12:00 城山
12:10 12:13 一丁平
12:33 もみじ台
12:40 12:55 高尾山
13:05 13:13 高尾山薬王院
13:24 霞台園地
13:28 13:37 高尾山駅
13:40 リフト山上駅
13:50 金比羅台
14:00 14:02 高尾山・清滝駅
14:07 高尾山口駅

山と高原地図（高尾・陣馬、2014年版）によると、今回のコースは5時間（※休憩時間抜き）ほどになるそうです。今回は休憩込みで4時間半ほどで、その内40分程度は休憩しているため、山と高原地図のコースタイムよりもやや早いようです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR相模湖駅
帰り：京王線高尾山口駅

コース状況／危険箇所等

先日の降雪で、景信山の山頂手前の道が泥濘になっていました。
また、景信山山頂には残雪があったほか、凍結、泥濘が広く見られましたが、チェーンスパイクや軽アイゼンが必要なほどではありませんでした。

その他周辺情報

城山山頂の茶屋が休みだったため、高尾山山頂の曙亭で昼食を取りました。

写真

高尾駅で乗車した中央本線。この列車で相模湖駅に向かいました。

相模湖駅。綺麗な駅舎ですが、乗降客は疎らでした。

相模湖駅前の公衆トイレ。冬場の山行では立ち寄った方が良いと思います。

国道20号線から見える中央道。少しずつ山が近づいてきました。

底沢バス停。このバス停のすぐ先を左折して「美女谷温泉跡」方面に向かいます。

小仏峠の下に位置する登山口（西小仏口）。

小仏峠の標識。

小仏峠の茶屋の跡？

景信山手前で見つけた霜柱。凍結と融解を繰り返して、登山道脇の法面がどんどん崩壊しています。

景信山手前で見つけた残雪。

景信山の山頂直下の道。山頂手前で、急に明るい道になります。

景信山山頂の状態。残雪と凍結した箇所、泥濘が入り交じってました。

景信山山頂の標識。

景信山山頂から見えた高尾北山稜。

景信山山頂から見えた富士山。

景信山山頂で見つけたミツマタの花。ほとんどのハイカーが気付いていないようでした。

再び小仏峠に戻ってきました。

小仏峠から少し南にあるポイントから見えた富士山。山々と中央道の後ろに見える富士山もなかなか良いです。

小仏城山の山頂からの展望。この山も展望が良かったです。

小仏城山の山頂直下の分岐点。大垂水峠への分岐は、この先にもありました。

一丁平。山頂でもないのに、立派なあずまやがあったので驚きました。

一丁平から見えた富士山。景信山山頂からの方が、ハッキリ見えました。

一丁平付近の登山道。この辺りから高尾山まで、登山道保護？のために「藁むしろ」が敷かれていました。

高尾山山頂の展望台から見えた丹沢大山。

高尾山山頂の展望台から見えた丹沢山地。富士山の左に突き出た山が大室山らしいです。

高尾山山頂の展望台から見えた富士山。富士山がボンヤリとしてきました。

高尾山山頂の標識。山頂一帯が工事中でした。

高尾山山頂の曙亭。ここで山菜そばを頂きました。

高尾山山頂から見えた都心方面。

高尾山薬王院の本堂。

高尾山山麓で見つけたキヨスミイトゴケ。家に帰って調べるまで、サルオガセだと思っていました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ チェーンスパイク

備考

チェーンスパイクは結局使わなかったので「お守り」にしかならなかったが、いつでも装着できるという安心感があったので、結果的に持って行って良かった。

感想

ardisia

[相模湖駅〜底沢バス停〜小仏峠]
国道20号線を道なりに進んで底沢バス停まで行き、底沢バス停から美女谷温泉跡に向かって進みました。
途中で線路をくぐる道に"小仏峠"と書かれていましたが、この道を通らずに直進して西小仏口へ向かいました。
西小仏口からはスギ・ヒノキ植林の中をしばらく登って行くと、小仏峠に到着しました。
また、底沢バス停から小仏峠までの間で、ヤマガラ、エナガ、カワラヒワ、ルリビタキ、カケス、コゲラなどの野鳥を見ました。

[小仏峠〜景信山〜小仏峠]
小仏峠に出ると路面に霜柱がビッシリ出来ていたので、チェーンスパイクを装着しようかと思いましたが、今回の参考では結局装着する機会はありませんでした。
景信山の手前の小ピークから、残雪が点々と残っていたほか、路面が泥濘で非常に歩きづらい箇所がありました。
景信山山頂は、積雪・凍結・泥濘が入り交じった状態で、特に泥濘の場所は転倒しないように気をつけながら進みました。

[小仏峠〜小仏城山〜高尾山]
小仏峠から少し南に進んだ尾根の上に、ベンチが一列に並んだ箇所があったので立ち寄ってみると、ここは富士山がよく見える場所でした。
この富士山のビューポイントを後にして少し進むと、あっという間に小仏城山に到着しました。
本当はこの山頂にある城山茶屋で昼食を食べようと思っていたのですが、残念ながら休業だったので、すぐに高尾山に向かうことにしました。
小仏城山から高尾山までの間は、非常によく整備された広い登山道で、一丁平には立派なあずまやも建てられていました。
高尾山山頂に向かう最後の階段を登り切ると、平日にも関わらず大勢のハイカーが居ました。
高尾山山頂の展望台で富士山や丹沢山地の展望を楽しんだ後、山頂の曙亭で"山菜そば"を頂きました。
小仏峠から高尾山までの間は野鳥も豊富で、ヤマガラ、エナガ、ウソ、カケス、コゲラなどを見ることが出来ました。