百花繚乱「神の田圃」（天狗原山・金山）

2023年08月01日(火) [日帰り]

• GPS: 12:28
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:48
• 休憩: 2:36
• 合計: 12:24

距離 11.2km 登り 1,255m 下り 1,260m

6:17 金山登山口
7:04 7:12 1520m屈曲点
7:26 7:32 水場
8:04 8:15 ・1741
9:20 9:37 ・1949
11:23 天狗原山
11:54 12:05 神の田圃
12:40 13:10 金山
13:28 13:35 神の田圃
14:12 14:19 天狗原山
15:52 16:05 ・1949
16:37 16:47 天狗原山まで２時間地点
17:05 17:13 ・1741
17:34 18:02 水場
18:07 1520m屈曲点
18:39 金山登山口
18:41 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

写真

8/1 6:13

金山登山口、雷と雨で出発が1時間遅れる。

8/1 6:29

まずはアジサイがお出迎え。

8/1 6:54

ジャコウソウ。

8/1 7:26

有り難い水場、ここで冷感タオルを濡らす。

8/1 7:54

ホタルブクロ？それともツリガネニンジン？が一輪。

8/1 7:57

岩場は左から巻く。

8/1 8:25

その先薄暗い狭い沢の中を進む。

8/1 8:42

結構歩いたのに天狗原山までまだあと2時間。

8/1 8:44

水芭蕉のお化け。

8/1 9:00

ようやく天狗原山の稜線が見えてきた。

8/1 9:07

シナノナデシコ。

8/1 9:08

タカネナデシコ。

8/1 9:10

ハクサンボウフウ。

8/1 9:10

ガレ場の脇はお花畑。

8/1 9:11

ニガナ。

8/1 9:25

小さな金属プレートのある1949ピーク。

8/1 9:54

ミヤマママコナ？

8/1 10:30

稜線に出ると気分爽快。

8/1 11:04

キヌガサソウ。

8/1 11:12

ハクサンフウロ。

8/1 11:13

クルマユリ。

8/1 11:14

ウサギギク。

8/1 11:14

天狗原山が近づいてきた。

8/1 11:15

両側はお花畑。

8/1 11:17

綿毛が。

8/1 11:19

花に囲まれたお地蔵さま。

8/1 11:19

ハクサンフウロが群生。

8/1 11:20

柔らかい紫色。

8/1 11:24

キュートなミヤマリンドウ。

8/1 11:26

ニッコウキスゲもまだ。

8/1 11:26

笹に囲まれた天狗原山山頂。

8/1 11:28

奥にゆったりした山容の金山が。山頂手前の草原が「神の田圃」。

8/1 11:35

天狗原山を振り返る。

8/1 11:38

シナノキンバイ。

8/1 11:42

この花は？

8/1 11:42

マルバタケブキ。

8/1 11:51

神の田圃に到着。

8/1 11:52

お花畑が広がる。

8/1 12:03

ムラサキに白に黄色。

8/1 12:07

まさに百花繚乱。

8/1 12:10

焼山、火打山が見えてきた。

8/1 12:10

いかにも火山の様相。

8/1 12:13

金山が近づくとニッコウキスゲの群落も。

8/1 12:24

ようやく金山の山頂（右奥）が見えてきた。

8/1 12:27

チングルマはもう綿毛。

8/1 12:33

緩やかな道が山頂に向かう。

8/1 13:09

笹に囲まれた金山山頂。相当以前同じ時期に妙高から雨飾山へ縦走した際に金山を通ったが、お花畑には気づかなかった。

8/1 13:13

ハクサンコザクラ。

8/1 13:13

限りなく黄色のシナノキンバイ。

8/1 13:17

モミジカラマツ。

8/1 13:17

ウサギギクの斜面。

8/1 13:19

リンドウ。

8/1 13:24

金山トラバースルートのイブキトラノオ。

8/1 13:30

ハイドレーションシステムは必須アイテム。冷感タオル、オニヤンマ君と合わせて夏山三種の神器。

8/1 13:33

帰りも神の田圃のお花畑にうっとり。

8/1 13:33

見飽きない。

8/1 13:34

日差しを受け花々が輝いていた。

8/1 13:46

黒い花！

8/1 14:08

ミヤマダイモンジソウ。

8/1 15:10

岸壁の脇を下る。この急斜面もお花畑。

8/1 15:17

ヤマハハコ。

8/1 15:34

帰路で妙高山山頂が顔を出した。

8/1 15:34

岸壁を振り返る。

8/1 16:11

クガイソウ。

8/1 16:15

お花畑の急斜面を下る。

8/1 16:16

夕日を受けたシナノナデシコ。信濃にちなんでこの花で締めます。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

SO-41B Sony

感想

tokondensetsu

・金山手前の「神の田圃」のお花畑は圧巻、まさに百花繚乱だった。直前まで雪渓があったようで、様々な色の花が競うように咲いていた。
・神の田圃に至るには登り初めのブナ林の急坂と天狗原山稜線手前のオオシラビソ林の急登等暑く厳しい登りを強いられたが、色彩豊かで幻想的なお花畑を目にし登りの労苦に十分余りある感動に浸ることが出来た。
・朝方出発しようとした矢先に雨と雷鳴が訪れ、1時間ほど待つこととなったが、歩き出すと道は最近刈払いがされたようで、ズボンを濡らすことなく気持ちよく歩くことが出来た。整備いただいた方に感謝です。