馬山・五ヶ所浅間山・獅子ヶ岳(注連指登山口から往復)
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 906m
- 下り
- 881m
コースタイム
07:40南伊勢町役場
08:15馬山山頂08:25
08:55南伊勢町役場
【五ヶ所浅間山】
09:10登山口
09:30五ヶ所浅間山山頂09:35
09:55登山口
【獅子ヶ岳】
10:45注連指(しめさす)登山口
12:15獅子ヶ岳山頂12:40
13:30登山口
天候 | 晴れ後時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊勢自動車道から第二伊勢道路を経て国道167号線を南下、 磯辺町で県道16号線に入り、南伊勢町を目指します 南伊勢町役場駐車場に停めさせていただきました 【五ヶ所浅間山】 南伊勢町役場から国道260号線に出て左折、 橋を渡ってすぐに右折、県道12号線に入ります 道なりに約1kmで左に駐車余地があり、登山口の標識があります 【獅子ヶ岳】 南伊勢町から国道169号線で度会(わたらい)町を目指します 町内で県道38号線に入り、道なりに行きます 約13km先で左折、集落を幾つか抜けて林道に入り 終点が「注連指(しめさす)」登山口 道路の余地に数台の駐車余地があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【馬山】 標識も良く整備され、緩やかな道が付けられています 危険箇所はありません 【五ヶ所浅間山】 みかん畑の脇の急坂を直登気味に登ります 短いですが岩場もありますので転倒にご注意ください 【獅子ヶ岳】 杉の植林帯は緩やかな巻き道が付けられています 植林帯を抜け尾根に取り付くまで急坂をほぼ直登、 危険箇所に向かう地点がありますので 注意書きに従って進むと良いでしょう 尾根上に出ると、緩斜面になり、再び巻き道を経て 主尾根に到達します 「日の出の森」近くからは現在工事の為登山できないようです 獅子岩付近は岩場で、「注連指」側は切れ落ちていますので 滑落に注意してください あちこちに細やかな注意書きがあり、道は整備されています |
写真
感想
民宿で、早めの朝食を準備して頂けたので、予定より早めの出発。
南伊勢町役場の駐車場に車を停めさせて頂いて歩き始めました。
正面に聳え、山頂近くに鳥居のある山が早速目に飛び込んできて
あれが「馬山」と思いましたら、歩き出してすぐ右手に
馬山登山道の標識が現れました。
脇に収穫の終わったみかん畑を見ながら
緩やかな斜面を登って行くと、コウヤマキの自生地らしく
幼木も沢山見かけ、とても珍しく感じました。
山頂からの五ヶ所湾を見下ろす絶景は
山国生まれ、山国育ちの者には何回見ても尽きない感動を誘います。
真冬の最中、鉛色の空の下に過ごしている日々を思うと
眩しく光り輝き、それでいて穏やかそのもの海の景色は見飽きません。
五ヶ所湾の絶景を楽しんで下山後、
時間に余裕があり、短時間で登れそうでもあり
先刻「馬山」と間違えた「五ヶ所浅間山」に登る事にしました。
みかん畑の脇を登る道も経験する機会がなく、印象的です。
子供の頃、童謡で聞きなじんだ歌をいつしか口ずさんでいましたが、
あの童謡の原風景が、こんな場所ではないかと思ってしまいます。
峠をトンネルで越えて度会町に入り、「獅子ヶ岳」登山口を目指します。
「度会町」も難読地名ではないでしょうか?
振り仮名がふってなければ到底「わたらい」とは読めません。
「注連指」登山口は更に難しく、「しめさす」と読むそうです。
何故そのように読むのか到底分りませんが、由来はあるのでしょう。
手入れの行き届いた植林地の林道終点から登山道が始まっていました。
標識、看板が至る所にあって安心な登山道です。
尾根への急坂は息が上がりましたが、獅子岩は大展望台、
疲れも吹き飛ぶ360度のパノラマが楽しめます。
獅子ヶ岳山頂でも熊野灘が山並みの向こうに見渡せるようですが、
あいにく雲が空を覆い始め、風も強まり
周辺が霞みがかった状態になってきました。
身体が冷えて来るので、昼食もそこそこに山頂を後にしました。
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