ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5784202
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊連峰

2023年07月29日(土) ~ 2023年08月02日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:54
距離
45.0km
登り
3,849m
下り
3,843m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:58
休憩
0:00
合計
1:58
16:53
77
18:10
18:10
41
18:51
2日目
山行
7:20
休憩
0:19
合計
7:39
18:51
112
7:22
7:22
26
7:48
7:49
87
9:16
9:16
13
9:29
9:35
7
9:42
9:42
48
10:30
10:31
8
11:47
11:47
53
12:41
12:41
11
12:52
12:52
7
12:59
13:00
13
13:13
3日目
山行
11:11
休憩
1:06
合計
12:17
13:13
34
5:29
5:29
17
5:47
5:47
9
5:56
6:02
16
6:19
6:19
34
6:53
6:54
11
7:05
7:06
39
7:44
7:45
17
8:02
8:07
19
8:27
8:27
17
8:44
8:45
21
9:06
9:06
7
9:13
9:31
84
10:56
10:56
79
12:15
12:15
26
12:42
12:42
31
13:13
13:38
27
14:05
14:05
58
15:03
15:04
3
15:07
15:07
27
15:34
15:34
33
16:07
16:07
15
16:22
16:33
27
17:01
17:01
20
4日目
山行
4:05
休憩
2:12
合計
6:17
17:21
46
11:09
11:10
43
11:53
11:59
30
12:29
12:29
4
12:33
12:41
22
13:03
13:03
8
13:11
15:04
27
15:31
15:37
35
16:12
16:12
30
5日目
山行
4:00
休憩
0:00
合計
4:00
16:42
22
8:14
8:15
31
8:46
8:46
28
9:14
9:15
154
11:49
11:50
3
11:53
11:53
2
11:56
ゴール地点
天候 初日は猛烈に暑くて切合小屋でも27度。
翌日は本山小屋まで晴れで、あとは定番のガスガス天国です。日中に強い雨は降らなかったので幸いでした。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR関東バスの夢街道で会津若松駅(13:36)について磐越西線で野沢駅まで移動。そこからこゆりちゃん号(16:00)で弥平四郎登山口まで向かいます。
初日は祓川山荘に宿泊しました。
最終日は、丸森尾根を下って天狗平ロッヂで一泊して、飯豊山荘からバスで小国駅に向かいました。
米坂線が崩落しているのでバスでの移動になります。時刻は要チェックです。
コース状況/
危険箇所等
御西小屋から少し歩いたところにスプーンカットの雪渓が2ヶ所あります。一つは際限なく滑落しますので、ストックはあった方が良いです。
その他周辺情報 祓川山荘はトイレもあって水も豊富に出るのでオススメです。ただし水の音がハンパないので耳栓はあったほうが良いでしょう。
下山後の飯豊山荘は日帰り温泉があるのでオススメです。ただし小国駅行きの最初のバスに乗ろうとすると山荘はまだ開いていないので要注意です。
近くにある天狗平ロッヂもオススメです。素泊まりのみですが2000円という破格な値段で泊まれます。
食料が尽きた場合は飯豊山荘にカップ麺があります笑
あと、ビール、コーラもあります。
弥平四郎に着きました。
2023年07月29日 16:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/29 16:39
弥平四郎に着きました。
2023年07月29日 16:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/29 16:56
祓川山荘の渇水を考えて水を補給。
2023年07月29日 18:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/29 18:23
祓川山荘の渇水を考えて水を補給。
見た目は怖い祓川山荘。
2023年07月29日 18:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
7/29 18:37
見た目は怖い祓川山荘。
中は快適でした。
2023年07月29日 19:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/29 19:29
中は快適でした。
大石ダム側の林道に切断された切り株があるのですが、この切り株も残るのでしょう。
2023年07月30日 05:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/30 5:27
大石ダム側の林道に切断された切り株があるのですが、この切り株も残るのでしょう。
祓川山荘の水源。
2023年07月30日 05:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/30 5:33
祓川山荘の水源。
ここは、左側に曲がるルートですが、直進してしまいました。
2023年07月30日 06:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/30 6:22
ここは、左側に曲がるルートですが、直進してしまいました。
上ノ越付近からの眺め。
2023年07月30日 09:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/30 9:31
上ノ越付近からの眺め。
夜の切合小屋付近。
2023年07月30日 19:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/30 19:47
夜の切合小屋付近。
姥権現。
2023年07月31日 05:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 5:48
姥権現。
御秘所からの本山。
2023年07月31日 06:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 6:04
御秘所からの本山。
本山小屋。
2023年07月31日 07:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 7:03
本山小屋。
御西に至るルート。
2023年07月31日 08:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 8:46
御西に至るルート。
御西小屋は定番のガスガス天国。
2023年07月31日 09:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 9:32
御西小屋は定番のガスガス天国。
ここは注意してトラバース。
2023年07月31日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 10:42
ここは注意してトラバース。
ついに見えてきた頼母木小屋!
2023年07月31日 17:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 17:14
ついに見えてきた頼母木小屋!
可愛い頼母木小屋!
2023年07月31日 17:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 17:16
可愛い頼母木小屋!
小屋の内部。
2023年08月01日 07:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 7:42
小屋の内部。
飯豊のオアシスだけあって水は豊富です。
2023年08月01日 07:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 7:47
飯豊のオアシスだけあって水は豊富です。
登山では普段、読まない本を。
2023年08月01日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 7:58
登山では普段、読まない本を。
飯豊のオアシス。
2023年08月01日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 9:35
飯豊のオアシス。
センチデザインのフリース良かった。
2023年08月01日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 10:00
センチデザインのフリース良かった。
もう少しで復旧かも。
2023年08月01日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 11:09
もう少しで復旧かも。
小屋付近のお花畑。
2023年08月01日 12:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 12:30
小屋付近のお花畑。
長者平の池塘。
2023年08月01日 12:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 12:51
長者平の池塘。
鉾立峰から頼母木小屋に戻る稜線。
2023年08月01日 16:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 16:14
鉾立峰から頼母木小屋に戻る稜線。
遠くに頼母木小屋が見えます。
2023年08月01日 16:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 16:25
遠くに頼母木小屋が見えます。
群生しているお花畑。
2023年08月01日 16:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/1 16:26
群生しているお花畑。
さよなら頼母木小屋!
2023年08月02日 05:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/2 5:02
さよなら頼母木小屋!
ミステリーランチは悪天候がよく似合う。
2023年08月02日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/2 8:12
ミステリーランチは悪天候がよく似合う。
ガスガス天国。
2023年08月02日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/2 8:14
ガスガス天国。
丸森尾根のお花畑。
2023年08月02日 08:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
8/2 8:51
丸森尾根のお花畑。
前回、登った大峯奥駈道から見る熊野川を思い出した稜線からの眺め。
2023年08月02日 09:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
8/2 9:55
前回、登った大峯奥駈道から見る熊野川を思い出した稜線からの眺め。
丸森尾根。ロープもなく残雪期の下りのように後ろ向きでおりました。ガレているのでストックは危険です。
2023年08月02日 11:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/2 11:22
丸森尾根。ロープもなく残雪期の下りのように後ろ向きでおりました。ガレているのでストックは危険です。
ここも激坂。
2023年08月02日 11:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/2 11:42
ここも激坂。
飯豊山荘にて、コーラの次にビール。冷えているビールを出して頂きました。
2023年08月02日 13:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/2 13:36
飯豊山荘にて、コーラの次にビール。冷えているビールを出して頂きました。
お世話になった天狗平ロッヂ。ありがとうございました。
2023年08月02日 16:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
8/2 16:47
お世話になった天狗平ロッヂ。ありがとうございました。

感想

祓川山荘から切合小屋に至る数時間の急登でバテました。
本当は御西小屋のテン場に行きたかったのですが、切合小屋のテン場で疲れを癒しました。雪渓で冷えたコーラが最高です!

翌日は、身体の具合も良くなり飯豊山を目指します。切合小屋からのピストンのハイカーで賑わってました。御西小屋に着いたときには、すでに定番のガスガス天国でした。晴れた御西小屋はなかなか見ることができません。
前回、オンベ松尾根から大日岳へ直登したので今回はパスしました。少し休んで梅花皮小屋に向かいました。至る途中に溶けたスプーンカットの雪渓が二ヶ所あるのですが、このときはストックを出しました。距離は20 m ぐらいですが滑落の多発地帯です。

梅花皮小屋に着いてすぐにコーラを補給しました。管理人さんに小屋で休んでけと言われて、2階で休息しました。一階ではマタギ料理のテレビ番組の収録が行われておりました。熊の赤肉は酒に漬けてから料理すると美味しいらしいです。
小屋を出てから、はるか北にある頼母木小屋を目指します。風が強いので一段下がった門内小屋のテン場にも惹かれましたが、毎回、ここなので最終地を目指しました。

しばらく歩いていくと稜線の上に立つ赤い屋根の可愛らしい頼母木小屋が見えてきます。大分歩きましたが、初日の急登と比べると楽に感じました。

小屋のテン場は、とても見晴らしが良くて、飯豊のオアシスなだけに沢から引かれる水量も豊富です。テン場に二人のハイカー、小屋に三人のハイカーのみでゆったりと使うことができました。管理人さんもとても良い方で、結局、二泊テントで過ごしました。
?差岳はピストンで登りました。その先の池塘には深田久弥・今西錦司などをガイドした高橋千代吉氏のレリーフがあります。?差岳は近隣の村の方々にとても愛されており素晴らしい山でした。
普段はスルーしてしまうことも連泊することで山にまつわる色んな情報が見えてきて、とても勉強になりました。
最終日は初めての丸森尾根でした。個人的には梶川尾根よりも楽な感じがしました。稜線からすぐに夫婦清水があるので助かります。楽といっても後半部の激坂には辟易しますが笑

下山後は飯豊山荘の日帰り温泉でゆっくりして近くの天狗平ロッヂに泊まりました。頼母木小屋の管理人さんには、とてもよくして頂きました。この場を借りて感謝申し上げます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:228人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら